寒波の影響で、ここ数日、美唄も雪が降り続いています。空と地面の境目がわからなくなるほど、外全体が真っ白になる時間もありました。そんな中で、アルテピアッツァ美唄を訪れた方々は白い息を吐きながら、口々に「ここまで来た甲斐がありました!」とおっしゃいます。
ピン!と張りつめた冷たい空気と雪雲のフィルターを通って落ちる淡い光、雪を踏む音が響く静寂…とても繊細な要素が構成する空間に、彫刻はそこに確かに存在しています。風や光のわずかな変化に、ハッとさせられることも多いです。そんな真冬のアルテに惚れて、この時期ばかり何度も足を運んでくださる方もいるほど。
明日は連休最終日。帽子や手袋も忘れずに、しっかりと防寒してお越しください。カフェアルテやギャラリーは暖かくしていますので、ぜひこちらにもお立ち寄りくださいね。
啄木鳥が木を打つ音・・・、こちらにも聴こえて
きそうです。冬のアルテにこそ色彩の冴えがあるの
でしょう。
Comment by いはらしげあき — 2014年1月14日 @ 3:25 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
そうですね、冬はもっとも五感が研ぎ澄まされる季節のように思います。
Comment by NPOスタッフ — 2014年1月15日 @ 9:44 AM