桜は見事な葉桜となり、ポプラの葉も瞬く間に芽吹き、開き、今では涼しげな木陰をつくるほどになりました。生命が萌え出る季節の到来です。 春…というよりは一気に初夏の様相ですが、来る5月27日(土)に「NPO法人アルテピアッツァびばい第1回通常総会」と安田侃さんの講演会があります。 総会が午後4時から、総会終了後の午後5時頃から「アッシジ展と釜山ビエンナーレを語る」と題した講演会を予定しています。 勿論、総会はNPOの正会員によるものですが、会員でない方も傍聴は可能ですので是非お出かけください。 総会を傍聴し、私たちNPOの活動等を十分に知ったうえで入会くださる方、大歓迎です!●問い合せは0126-63-3137まで。
27日のアッシジ展とフサンの講演会楽しみにしています。この間ドイツビエンナーレをみてきました。アート好きです。いづれ大好きなイタリアに住みアートにかかわっていければいいなぁと思っています。桜の東明公園もたのしみにしています♪
Comment by 松ヶ瀬恵子です — 2006年5月22日 @ 10:45 AM
共感・共有・やさしさ
今日アルテピアッツア美唄で安田侃氏(イタリア在住)の講演会がありました。その中で安田氏が「共感」・「共有」・「やさしさ」という言葉を何度か使っておられました。
彼の作品を見ると(展示する場も含めて)そんなことを感じます。
生徒達に安田氏がどんな思いで作品をつくるに至ったか、あるいは作品に込めた思い、そんなことを聞かせたいなと思いました。たぶん、授業でも紹介することになると思います。
今月、韓国釜山に安田氏の作品が永久展示されました。作品は、戦前・戦中に美唄の炭坑で亡くなられた朝鮮…
Comment by 美術と自然と教育と — 2006年5月28日 @ 11:39 AM
心を形にする。精神が形を探す。
美唄の炭坑跡地に「炭山の碑」という作品があります。美唄で生まれ育った彫刻家安田侃氏の作品です。安田氏がこの作品について次のように語っています。
「落盤や事故で地底に閉じ込められた死者たち、中国や韓国の強制労働により犠牲となた炭坑夫たちの慰霊のモニュマンなのです。死者の思いは生きている人によって生かされます。
三本の円柱は地底の人たちと地上を繋ぐ筒です。鉱夫たちに風や空気を送り、彼らの吐く吐息が大地に消えていく。苦しいだろうな、という思いが、こういう形になったんです。」
作品に込…
Comment by 美術と自然と教育と — 2006年5月28日 @ 11:39 AM
昨日、後援会に参加させていただきました。講演会に参加できてよかったです。感銘を受けました。また、このような場をつくっていただいたアルテピアッツアびばいの皆様に感謝しています。私の開設しているブログで関連する記事を書かせて頂きましたのでトッラクバックさせていただきます。
本当にアルテピアッツア美唄は素敵な空間です。
Comment by 山崎正明 — 2006年5月28日 @ 11:44 AM
こんにちは。侃さんの講演会、サイン会、時間無く途中で抜けてしまい残念でした。沢山の人が来ていて天気も最高で行って良かったです。夕方のライトアップした公園も見たかった!来年はローマで展覧会があるそうですが、ベネチアビエンナーレに行くことを考えて居ましたのできっと見て来ます。また、行けるようにガンバります。たのしみです!
Comment by 松ヶ瀬恵子 — 2006年5月29日 @ 7:18 AM
未だに大好きなイタリアに住むことはできませんが・・・
美唄もいいところです。アルテPでコンサートなんていいでしょうね。
Comment by 松ヶ瀬 — 2011年10月20日 @ 8:50 PM
松ヶ瀬さん
コメントありがとうございます。
アルテでのコンサート会場は主にアートスペース(旧体育館)。
200人も入るといっぱいの会場ですが、彫刻のある空間で行われるコンサートは
どんな音楽も雰囲気があっていいですよ。ぜひいつか参加して、体感していただきたいです。
Comment by NPOアルテ — 2011年10月21日 @ 10:35 AM
私が住んでいたころの美唄は、さっぽろオリンピックがあって日本全体がこれからっていう活気に満ち溢れた時代でした。石炭から石油の時代に移り変わり、膨大な人口だったのに今は、本当にさびしくなってしまいました。
そんな故郷にこんな公園ができてうれしいです。ちょっと札幌からは園いのが残念です。そのうち紅葉のアルテを身に行こうと思っています。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2011年10月28日 @ 11:37 PM
松ヶ瀬さん
コメントありがとうございます。
アルテピアッツァ美唄は炭鉱で栄えた頃に建てられた木造校舎や体育館を再生させた場所であり、美唄の記憶を伝える場所でもあります。
今年の紅葉は少し早いようです。またいつでもアルテピアッツァに遊びにいらして下さいね。
お待ちしています。
Comment by NPOアルテ — 2011年10月30日 @ 9:26 AM
昨日、北海道庁の赤レンガ前を通りかかったら、KANさんの
帰門 が正面に在りました。ここに帰門が設置されたのには、どう
いう味があるのかな? なんて考えてしまいました。
辺りの風景と溶け込んでいるように見えました。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2011年11月16日 @ 3:22 PM
松ヶ瀬さん
コメント有難うございます、
安田侃さんの北海道庁の赤レンガの作品をご覧になったのですね。
アルテピアッツァ美唄では彫刻と自然が調和していますが、
札幌で開催されている「安田侃 野外彫刻展 ―街に触れるー」
では札幌の街や風景と彫刻が溶け込んでいますよね。
11月20日までの開催ですので是非またご覧下さい。
Comment by NPOアルテ — 2011年11月16日 @ 5:41 PM
冬のアルテピアッツァは、どんな景色かな?美唄で育った私には、ここに来ると、昔を思い出します。
カフェで、コーヒーでも・・・そろそろ行ってみようかな。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2014年1月24日 @ 7:09 AM
松ヶ瀬さん
コメント有難うございます。
冬のアルテにぜひ遊びにいらしてください。
暖かいカフェの中から眺める雪景色もいいですよ。
Comment by NPOアルテ — 2014年1月24日 @ 11:04 AM
今日、アルテピアッツァへ、行って来ました。肺のオブジェをじっくり見ると、じん肺で、弱った肺が、穴が開いて、弱って見える部分があり、悲しくなりました。
カフェでは、美味しいカボチャのスープと、パン。
ミニチュアオブジェや、窓からの景色、と暖かく、ゆるーい時間が流れていました。
今度は、春に行きますね。素敵な空間を、有り難うございます(^-^)/
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2014年1月26日 @ 10:57 PM
松ヶ瀬さん
いつもコメント有難うございます。
先日は、お越し頂きありがとうございました。
冬のアルテピアッツァを堪能していただけたようですね。
またぜひ、春にお待ちしております。
Comment by NPOスタッフ — 2014年1月27日 @ 10:50 AM
はじめまして、渡辺真由美と申します。
私はアルテピアッツァ美唄に今まで2回くらい行きましたが
(2回目に行ったのが一昨年だったかな?)私はこの建物が小学校だった時、6年生の1年間通いました。
今では貴重な全部木造の校舎ですよね。幼稚園が当時のまま継続して運営されてるのにビックリしました!
カフェがあるのは知りませんでした。今度行ったときは是非利用させてもらいます。ちなみに私の旧姓は松ヶ瀬ともうします。
Comment by こんにちは — 2015年4月22日 @ 4:44 PM
渡辺真由美さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
真由美さんは、先にコメントをくださっている松ヶ瀬恵子さんのご親族さまでしょうか?
栄小学校に通われていたのですね!幼稚園には今年も新入生が入って、
園児たちは毎日賑やかにしていますよ。またぜひ遊びにいらしてください。
Comment by NPOスタッフ — 2015年4月25日 @ 5:23 PM
校舎だった建物の奥にも建物があるとは知らず(栄小学校当時の裏は
確か山?岡?だったと思うので)カフェを尋ねていって初めて知りました。とても雰囲気があって、窓から見える景色もとても気持がよくてこんな素晴らしい場所があったとは知りませんでした。東明公園の桜も見にいったのですが、残念ながら未開花だったので、また行く
ので、そのときはあの素敵な景色の中でまた過したいです。
私は恵子さんの妹です。
Comment by 先日カフェにいってきました — 2015年5月15日 @ 8:27 PM
今回のKANさんと行くピサツアーは、残念ながら休みが取れません。ピサは斜塔で有名ですね。来年はイタリアの何処で展覧会をされるのでしょうか?是非KANさんの解説で作品を楽しみたいですね。シチリアや、南の方だとより行ってみたいですが。大理石の山は、どんなだろう?そのうちアルテ美唄の天秘の池に水浴びに行こうかなぁ。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2016年6月26日 @ 3:45 PM
アルテピアッツァの池は天沐でしたね。アルテの広場もいいですけど、
ポポロ、ナボーナ、共和国、広場が大好き。ベルニーニの蜂の噴水広場もいいですね。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2016年6月26日 @ 5:39 PM
・・・広場(も)大好き 訂正でした
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2016年6月26日 @ 6:23 PM
最近は、世界のアチコチでテロが有ります。突然何があるかもわかりませんから、地元のこんなに恵まれた環境でアートを楽しむのが一番とも思いますね。
Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2016年7月3日 @ 12:51 PM
7月27日、小雨の、不思議な透明感の中、旧小学校のらせん階段の下でボケーと小一時間ほど座って庭園をながめていました。バイクツーリングの最後の一日の良い思い出になりました。2階におられた方にもお世話になりました。
Comment by 加藤次男 — 2016年7月29日 @ 11:27 PM