10月に入りました。紅葉も数日でぐっと進み、「水の広場」のカツラの木は、黄色や朱色に色づきはじめました。カツラの木が発する、独特のカラメルのような甘い香りが漂っています。訪れた方の中には、お醤油の香りのよう、と感じる方もいらっしゃるようです。
一方、「音の広場」では、クルミの木や桜の木が、葉をはらはらと落としています。暖かい日には、大きなクルミの木の横にあるベンチに座って、落ち葉を横目に本を読んだり、景色をぼんやり眺めている方の姿をお見かけします。
さて、アルテピアッツァ美唄では、毎年10月に、休館日を除く毎日朝8時半から10時の間、次の春を美しく迎えるために「落ち葉拾い」を行います。手を動かして、ちょっと疲れたら紅葉を見つつ、おしゃべりしながら一呼吸してみてください。朝の冷たい空気が美味しく感じられますよ。
ご都合の良い時間でお手伝いいただける方、是非ご参加お願い致します!
■日 時 10月の毎日(火曜休館日除く) 8:30~10:00 ※予約不要、雨天中止
■場 所 アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)入り口
(当日の作業場所を掲示しています)
■持ち物 帽子、軍手など。作業しやすい服装でお越しください。
「はらり、はらり」、この言葉から受ける印象を
この景を背景にしておもうと、アルテピアッツァは
つくづく佳いところですね。
Comment by いはらしげあき — 2014年10月3日 @ 2:03 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
「はらり、はらり」と今日も葉が落ちていました。
静かな秋にアルテピアッツァ美唄にもぜひ遊びにいらしてください。
Comment by NPOスタッフ — 2014年10月4日 @ 11:16 AM