毎日暑い日が続いています。世間はすっかり夏休みモードで本州からのお客様も大勢来訪されています。 この時期もっとも多いのは「里帰り」の方々で、20代の方から60代、70代の方ま で、その幅は広いですが、この町を想うみなさんの気持ちには共通点があります。 「小学校時代この学校に通っていました。とても懐かしい」なんていう感想も沢山聞こえてきます。 この時期に是非開催したかった展覧会が炭鉱写真展です。今回「びばい炭鉱(やま)の記憶再生塾」のみなさんの協力を得てようやく実現しました。
13日には「アルテまつり」もありますし、お盆時期には本当に大勢の方が「ふるさと」を実感するために訪れてくださいます。 美唄は炭鉱で栄えた過去の歴史があり、そして現在があるのです。そのことをしみじみと実感させられる展覧会。当時の写真や生活用品などが展示されています。過去と現在の一端を知るためにも是非ゆっくりとご覧ください。会期は20日まで。火曜日は休館ですが、15日(火)だけは通常どおり開館しています。
炭坑写真展とてもたのしみです。
美唄に生まれて、22年、美唄を離れて20年になります。
幼い頃、裏を流れる美唄川は黒く濁っていました。でも、私が川遊びをした頃には、もうきれいな水になっていて、「炭坑」のことは不勉強のままでした。
久しぶりに、お盆に帰省できる今年は、はじめてアルテ祭りに参加できます。
美唄満喫の夏になりそうです。
Comment by じゃりんこ — 2006年8月12日 @ 6:16 AM