最高気温29℃。とにかく暑い。昨年の曇天が恋しくなるような暑さの中「第2回 こころのふるさとアルテまつり」が実施されました。 開会行事に引き続き美唄無形文化財にも指定されている“峰延東傘踊り保存会”によるオープニングアクトが繰りひろげられました。 その後すぐに会場をアートスペース(旧体育館)に移して北海道教育大学理事・佐々木茂氏と当法人理事長・磯田憲一による特別対 談「何かを探して…」。 来春始動予定の体験工房のみならず「音の広場」で佐々木氏が感じた
“サウンドスケープ”(音の風景)のこと、アルテピアッツァ美唄の未来について…。興味深い話が続きましたが、佐々木氏の「また、来ます。」の一言まで約1時間。楽しい対談でした。 対談終了時でちょうどお昼頃。屋台では早くもやきとりが売り切れとなり、ビールやとりめし、手打ちそばなどが順調に売れている様子です。
NPOブースでも春から売り出したTシャツと数日前に届いたばかりの新作Tシャツなどのグッズ販売。会員入会受付などを展開。「ふるさとでこういうまつりをやっているって知らなかった。けど、今江別に住んでいる自分にとっては、やっぱりお盆の時期に帰って来てこういうまつりをやってくれてたら嬉し い。宣伝するから続けてくれ」。なんていう嬉しい言葉も聞けました。
木村香澄さんと関ひとしさんの民謡ステージは圧巻でした。聴衆は日影で涼やかに、アンコールを含め約1時間半のステージをパワフルに唄いきった木村さんは日焼け で肩を真っ赤にしながら「ふるさとを大切にするこのお祭りが、3回4回と続いてゆくことを祈っています!」と締めてくださいました。
700人くらいの方が楽しんで下さったと思われる第2回目のアルテまつり。出演者、出店者、ボランティアスタッフ、そして純粋にこのまつりを楽しんでくださった方々…、本当に暑いなか、ありがとうございました。 また来年、この場所でお会いしましょう!
『アルテまつり』お疲れ様でした。
まだ2回目で、発展途上だけど、とてもあったかい良いお祭りでした。ブログにもあるとおり、もっともっとたくさんの人に知ってもらえるように、PRしていきますね。
たくさんの人でにぎわうアルテは、初めてで、嬉しかったです。次の日、帰る前にひと遊びしたアルテも、いつも通りに、静かに何組かの家族連れや、カップルを迎えてくれていました。
環境整備に協力できない私は、改めて、日頃のご苦労に、頭の下がる思いでアルテを後にしました。
Comment by じゃりんこ — 2006年8月16日 @ 1:57 PM
スタッフの皆さま、そしてボランティアの皆さまほんとうにご苦労様でした。
ほんとうにとてもあたたかい、気持ちのよい「おまつり」ができましたね。
あまりお役にはたてませんでしたが、ほんとうに良かったです。
ありがとうございました。
私たちNPOは、「まつり」に来てくださった地元の方々、「まつり」を喜んでくださった美唄を故郷とする方々、そしてアルテピアッツァを愛してくださる多くの方々の代弁者でなくてはならないと思いました。
そして、翌日の静かなアルテピアッツァ、家族連れや、カップルが静かに憩えるアルテピアッツァを守ってゆきたいと思います。
「まつり」を準備された方々、そして来てくださった方々、ほんとうにありがとうございました。
Comment by NPO理事、Y.N — 2006年8月16日 @ 6:47 PM
伊東さん、おはようございます。
素敵なブログですネ。
2年前走って訪問させて頂き、心の安らぐ不思議な空間、、、今も忘れません。
懐かしい風景を見ることが出来て、本当にとっても嬉しいです。
走力がアップ出来なければ、また来年栗山100キロに参加し、今度は美唄にお邪魔します。その時はご連絡します。
ではまた。
Comment by 梶山 — 2006年9月24日 @ 8:22 AM
梶山さん、コメントありがとうございます。この場所でまたいつの日にかお会い出来るのを楽しみにしています。
梶山さんが訪ねてくださった時に「前に来た時と変わらないなぁ」と思っていただけたら嬉しいです。そうなるように見守っていきます。
Comment by npoアルテ — 2006年9月24日 @ 11:34 AM