蒼い雪

投稿日 2014-12-12

 一面が雪原となった、アルテピアッツァ美唄「音の広場」。「カフェアルテ」からその様子を見ていると、眩しいくらいきらきらとした光を放っていたり、すこし日がかげるとモノトーンのようになったりと、刻々と姿を変えています。
 先日、そんな様子を半日ほどカフェからご覧になっていたお客様が、日没後「音の広場」の散歩から戻られると、夕闇に染まった雪がどこまでも蒼かった、と興奮気味に教えてくださいました。

 現在、アルテピアッツァ美唄では日没から閉館時間の17時まで彫刻のライトアップを行っています。ライトアップされた雪の上を歩くと、日中とはまた違った雰囲気を味わうことが出来ますよ。ただし、足元に充分お気をつけ下さい。

 最後にひとつ、お知らせです。12月23日(火・祝)に「カフェアルテ」で開催予定の「第20回アルテの森語り」は、ご好評につき定員となりましたので受付は締め切りとさせていただきます。予約された方は当日をお楽しみに!

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  1. 光の屈折の関係で、昼間は「白」として認識された雪が
    、日没時は光の短波長の「青」として認識されたものでしょう。
    それにしてもうつくしい光景です。

    Comment by いはらしげあき — 2014年12月13日 @ 8:02 PM

  2. いはらしげあきさん コメントありがとうございます。
    雪は、時間や日の高さによってくるくる表情を変えます。
    夕陽に照らされて淡くオレンジ色に染まることもあります。
    本当に不思議で、見飽きることがありません。

    Comment by NPOスタッフ — 2014年12月14日 @ 12:13 PM

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