先週、美唄市内の中学生が美術の授業でアルテピアッツァ美唄を訪れてくれました。
午前中いっぱいを使ってのこの授業では、最初にアルテのスタッフと一緒に敷地内を散策します。安田侃さんの彫刻を見て、触れて、お話をしながら歩きました。それから、生徒は自由に散策し、お気に入りの彫刻を見つけて、スケッチします。いろんな角度から見たり、触ってみたりしながら、スケッチした後、ストゥディオアルテ(体験工房)にて、その彫刻を粘土で模してつくってみる、という授業です。ブロンズの彫刻には黒っぽい粘土を、白大理石の彫刻には白っぽい粘土を使って、それぞれ自分のスケッチを見ながら作りました。 アルテピアッツァ美唄の空気を吸いながら、彫刻を「見る」「触る」だけではなく、「つくる」ことで、何かまた違う体験になったでしょうね。ちなみに、女子生徒には「天モク」、男子生徒には「ひとつがふたつ」が人気でした。
生徒のみなさん、またぜひ遊びに来てくださいね~!