「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」になりました

投稿日 2016-04-01

4月1日 入学や就職など新生活に期待と不安の入り混じる4月を迎えた方も多いことと思います。アルテピアッツァ美唄も今日から美術館としての新たなスタートを切ることとなりました。
 1992年のオープン時、美唄市の芸術文化交流施設として、芸術広場という意味の「アルテピアッツァ」と名付けられ、多くの人が思い思いの時間を過ごされています。彫刻家安田侃氏と美唄市の手によって今なお創り続けられているこの場所は、40点を越える作品が常設展示され、いつ来ても変わらない稀有な芸術空間です。ここをもっと多くの人に知ってもらうために、美唄市が3年前から美術館としての位置づけを検討してきました。
 先月、美唄市議会で「アルテピアッツァ美唄条例」の改正案が可決され、4月より名称を「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」とし、美術館としての活動も充実させることになりました。さらに、博物館法上の登録博物館となることも承認され、館長にはNPO法人アルテピアッツァびばい理事長でもある磯田憲一さんが就任しました。
 これまでと変わらず、この自然と芸術が調和した空間を次の世代につなげるために、私たちNPO法人アルテピアッツァびばいは管理運営により一層努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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  1. いよいよ新制「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」がスタートいたしましたね。
    改めておめでとうございます。

    その昔、まだ美唄駅が旧駅舎でホームにトーテムポールがあった頃
    美鉄バスに乗ってアルテに行きました。
    そして東明閣に泊まって、夜の窓から青く輝くスペースカリヨンを眺めました
    旧駅舎、美鉄バス、東明閣はすでになくなってしまいました。
    でも今年もまだ少し先ですが東明公園に桜の季節がやってきます。
    そしてアルテにも春がやってきます
    ここまで続けてこられたのも美唄とその自然とアルテに想いを寄せてこられた
    皆様のおかげです
    なかなか伺えないのですがブログなどを通じてその様子を知ることが出来ることに
    改めて深く感謝しております

    先日ようやく2016年のカレンダーを申込み
    無事届きました
    かつてのあのすばらしき時間を思い出し
    今のアルテの時間に想いを馳せながら
    ますますのご発展を心よりお祈りいたしております

    Comment by 葉瀬伊極 — 2016年4月2日 @ 1:43 AM

  2. 葉瀬伊極さん

    コメントありがとうございます。
    そして、心温まるメッセージも本当にありがとうございます。
    これからも「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」の応援どうぞ、よろしくおねがいします!

    Comment by NPOスタッフ — 2016年4月6日 @ 6:18 PM

  3. アルテピアッツァ の桜はいつ咲くきそうでしょうか?
    この ゴールデンウィークはアンドレア ボッチェリ東京国際フォーラムでコンサートが28日にありました。初めての道のりで、侃さんの彫刻が見えてきた事で、間違いないと会場に無事着きました。ボッチェリコンサートは5000人の大盛況でした。生家は、ピサ近郊の、ラヤーティコの葡萄園。ワインも買ってしまいましたが。イタリア大好きです。アルテも気になります。

    Comment by 松ヶ瀬 恵子 — 2016年5月1日 @ 7:23 AM

  4. 松ヶ瀬 恵子 さん

    コメントありがとうございます。
    ご返信が遅くなりすみません!
    東京国際フォーラムでのコンサート、5000人の方々が楽しまれた素敵なコンサートだったのでしょうね。
    これからも安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄をよろしくおねがいします。

    Comment by artemin — 2016年5月11日 @ 1:24 PM

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