
活動報告の前に、今年で25周年を迎えるアルテの空間を再確認しようと「音の広場」を散策しました。ちょうど雨も上がり、ゆったりとした時間の流れる広場の彫刻巡りはとても気持ちがよく、「きっと彫刻も気持ちいいんだろうね。」と、この空間を改めて共有できた時間となりました。工房に戻ってからは、NPO事務局より平成28年度活動報告書にそっての説明のほか、8月からのアルテ25周年記念「安田侃ブロンズ展」の紹介や、美唄市立栄幼稚園存続についての市の検討状況の報告をしました。
最後の意見交換では、昨年の美術館登録後の、美唄市からの委託費用についてなど、みなさんが普段思っていたことを発言していただきました。いただいたご意見はこれからのアルテピアッツァの課題として向き合っていきます。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。