6月らしい爽やかな風と太陽。揺れる木の葉。芝生の上に座っているとアートスペースから聞こえてくるピアノの旋律、クラリネットの調べ…。今日は「森の広場の音楽会」が開催されています。 今回は23組もの方がエントリーされていて、とても和やかに楽しい時間が流れていました。 ストゥディオからは「トンテンカン、ドンドン…」と石を彫る音が響いています。こちらでは「こころを彫る授業」。こちらも和やかな時間が流れています。 そして明日は「NPO法人アルテピアッツァびばい」の通常総会。昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが主な議案となるはずです。ストゥディオでは引き続き「こころを彫る授業」。 アルテピアッツァ、事業が目白押しです。
土曜日、日曜日はとてもよいお天気に恵まれ、多くの方がアルテピアッツァを訪れてくださいました。
土曜日の「森の広場の音楽会」は20組以上の方、ピアノ教室に通う小さなピアニストさんから、市内の音楽愛好家の管楽器とピアノのアンサンブル、美唄弦楽アンサンブルの常連さん。
それに札幌からオカリーナアンサンブルのグループ、恵庭からリュートの方が、リコーダーとのデュオとリュート歌曲の演奏など。
NPOの事務局長がとび入りでお嬢様と自作の楽器で演奏してくださったり・・・
とても和やかな楽しい音楽会ができました。
ユニセフにもたくさんの方が募金、カード類の購入などで協力してくださいました。
「こころを彫る授業」も2日間。
2日では足りないわ、とおっしゃる方々が石をキープされてまた続きを工房でされるようです。
カフェも、音楽会に参加された方々をはじめ、たくさんの方で賑わいました。
コーヒーがとても美味しいと言って下さいました。
「こころを彫る授業」はこれからも毎月実施されるようです。
「森の広場の音楽会」はまた秋に、11月頃第15回を予定します。
今週もコンサートが目白押し。
土曜日の林峰男さんのチェロリサイタルはアルテ恒例のコンサートになりました。
8月にはまたまた恒例の「イリス弦楽四重奏団」コンサート。
そして昨年多くの方に聴いていただいた上杉春雄さんのピアノリサイタルも、秋に開催したいと思っています。
これからのアルテピアッツァ、コンサートも目が話せません!
どうぞお楽しみに。
そして来てくださった方がたに心からの「ありがとうございます」を伝えたいと思います。
Comment by びばいのゴーシュ(NPOアルテピアッツァびばい理事) — 2007年6月4日 @ 11:47 AM