「森の広場の音楽会」やNPOの総会、2日間にわたった「こころを彫る授業」も無事に終わり、ホッとひと息。なのですが、何故か今年の6月、特に上旬は本当に盛りだくさんのイベントで、まだまだ楽しい企画が待っています。 まずは6月7日の宮沢和史さんのソロライブ。チケットもまだ少しはありますよ。アルテピアッツァの窓口でも取り扱っていますので、まずはお問い合せ下さい。 9日には林峰男さんのチェロリサイタル。こちらは午後5時開演で、前売りは大人2500円、大人2名のペア券が4000円、高校生以下は500円です。いまや恒例となっている林さんのリサイタル。今回は栃原享子さんのピアノ伴奏です。いずれもアルテピアッツァ美唄まで。会場はこの旧体育館(アートスペース)です。0126-63-3137(火曜日休館)。
林峰男さんのリサイタル、プログラムを書いておきます。
ヴァレンティーニ:ソナタ第10番ホ長調
ベートーヴェン:ソナタ第3番
ヒンデミット:ソロソナタ Op.25 No.3
ブルッフ:コル・ニドライ
カサド:レクイブロス
ベートーヴェンの3番はチェロソナタの名曲。
ヒンデミットのソロソナタはあまり聴くことのできない作品です。
20世紀の作曲家ですが、なじみやすい音楽で、ヴィオラの名手でもあり、弦楽器のための作品は聴き物です。
ソロソナタはヴィオラのための作品の方が有名ですが。
アルテピアッツァに相応しい意欲的なプログラムです。
ご期待ください!
Comment by びばいのゴーシュ(NPOアルテピアッツァびばい理事) — 2007年6月6日 @ 11:44 AM
林峰男さんのリサイタル、今年もたくさんの方が聴きに来てくださいました。
いつもながら、全身全霊を傾けた演奏、素晴らしいものでした。
そして美唄出身の栃原さん(実は安田侃先生の姪子さんでもあります・・・ご本人はそのような紹介を嫌っていらっしゃいますが)
とてもよいピアノでした。
このような世界的にもトップクラスの方が毎年演奏に来てくださる、やはりアルテピアッツァがひきつける力を持っているということに思えます。
とはいえ、準備された世話役の方々、いつもご苦労様です。
さて、このコンサートのことは、いつもアルテピアッツァを応援していてくださる「きたきつね」さんのブログでたくさん紹介して下さっています。
「きたきつねの穴」というブログです。
このブログから、アルテピアッツァを知ってきてくださる方もいらっしゃるようです。
ありがとうございます。
それから、先日の「森の広場の音楽会」について、ユニセフ北海道支部のHPにも取り上げていただけました。
いろいろなつながりでアルテピアッツァを紹介していただけること、嬉しいことです。
新聞、TV、雑誌などはもちろんですが、いろいろな方がアルテピアッツァをそれぞれのところでご紹介、
応援してくださっていることを大変ありがたく感謝する次第です。
Comment by びばいのゴーシュ(NPOアルテピアッツァびばい理事) — 2007年6月13日 @ 7:21 PM