冬のアルテ

投稿日 2017-12-07
12月7日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には連日雪が降り、積雪は膝ほどの高さになりました。夏場の景色からは一変、辺り一面真っ白になり、黒っぽいブロンズの彫刻が映えます。 草木に隠れていた彫刻も、今ははっきりと見えます。
 雪の積もった朝には除雪をして、冬の間も園内を散策できるようにしています。きれいに降り積もった雪の上では真新しい動物の足跡をよく見かけます。キツネやウサギ、雪に足をとられながら進んだであろうシカの足跡など、様々な動物たちが知らぬ間にアルテピアッツァ美唄に出てきているようです。その足跡を追ってみると、動物たちも雪の少ない除雪した道を歩いていたり、彫刻にたどり着くとその周りを一周してから引き返していたり…。森の先に続く足跡に想像を膨らませながら、散策してみるのも楽しいかもしれません。

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