行き交う人々を

投稿日 2017-12-10

12月10日 六本木の「東京ミッドタウン」に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、安田侃さんの彫刻「妙夢」と「意心帰」が置かれていて、一日何千と行き交う人々を見守っています。
 ここの「意心帰」は、「数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。その白い石『意心帰』を地下に戻しました。」という安田侃さんの言葉とおり、地下の広場に設置されています。穴がぽっかりと開いていて、子供が中に入っている微笑ましい光景を度々見かけます。もちろん大人の方も入れますので、ぜひ“地球の一部”になる体験をしてみてください。
 正面入口には、 ビルの大きさにも引けをとらない堂々としたブロンズの彫刻「妙夢」があります。安田侃さんの代表的な作品ですが、それぞれ大きさや形は微妙に違います。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄や札幌駅にあるものと比べて、お気に入りの「妙夢」を探してみてください。

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