
ゲストにはチェロ奏者のドイツ在住のフリーデリケ・キーンレさんと鈴木友美さん、コントラバス奏者の鈴木祐治さんをお迎えしました。バッハの曲や、季節にあわせてドイツのクリスマスソングを数曲演奏され、雪の止んだ穏やかな夜に、3人の重厚で深い音色が響き渡りました。
続いては磯田憲一さんによる藤沢周平著「雪明かり」の朗読です。今回はマイクを使わず、情感あふれる朗読で、ラストに主人公の菊四郎が決意を胸に雪明かりの道を歩く情景は、北海道の雪景色と重なるものがありました。

出演者のみなさま、そしてご参加いただいたみなさま、お越しいただきありがとうございました。来年の開催についてはホームぺージやこちらのブログでお知らせします。お楽しみに。