1月18日、東京都内にて、第5回「エクセレントNPO」大賞※の表彰式があり、受賞団体が発表されました。
「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」の指定管理者である私たち、認定NPO法人アルテピアッツァびばいは、「市民賞」を受賞しました!「市民賞」は、その活動が多くの市民に開かれているか、団体が取り組む社会課題への理解を促す努力をしているか、などが審査の視点となっています。
受賞に際し、当NPOの磯田憲一理事長は「アルテピアッツァ美唄の会員を“アルテ市民ポポロ”と名付けたのは、従来のような『支える』側、『支えられる』側という関係性を越えて、この空間を守り育てる主体者としての『市民』と位置づけ、この空間に帰属していることの喜びを共有することができれば、との願いを込めている。そうした意味で、会員、ボランティアはもとより、理事やスタッフも『アルテ市民』の一員であり、一体となって、このかけがえのない空間を次代につなげていく役割を果たしていきたい」と話しました。
ポポロのみなさん、地域のみなさんのとの日々の取り組みが、このようなかたちで評価されて大変嬉しく思っています。これからもどうぞよろしくお願いします!
※第5回「エクセレントNPO」大賞とは…2012年に「質の向上をめざし、自己評価を行いながら改善につとめる非営利組織を応援し、新聞社の協力を得て、社会に「見える化」をすることを目的として(団体HPより抜粋)」創設されたものです。(主催:「エクセレントNPO」をめざそう市民会議、共催:毎日新聞、後援:共同通信社、文部科学省、ドラッカー学会)