トンテンカン、ドンドン、ザリザリ…なんて音が、ストゥディオから響いてきます。 今日は旭川市立雨粉(うぶん)中学校のみなさんが宿泊研修中の体験のひとつとして「こころを彫る授業」を楽しみました。 5月のNPO主催の安田侃の「こころを 彫る授業」を偶然に目撃した教諭が「是非に」と言ってくださり実現した経緯があります。 時間も限られた中でしたので、軽石でしかもあまり大きくない…手のひらサイズくらいの石を用意しまして、引率の先生も含め12名の方が体験されました。 実質は1時間半くらいで全員が完成しました。この時間中、工房内で作業台に向かって作る生徒さんと、外に道具も持ち出して芝生にしゃがみ込んで石を
削っている生徒さんもいて、それぞれが楽しそうに作業に没頭していました。 今日の日の風景と共に、自分で掘り出した「こころのカタチ」をいつまでも大切に持っていてくれますように。元気な中学生のみなさんを見つめながらそんなことを想うひとときでもありました。
子供の頃にこんな体験が出来るなんて幸せ者ですね。
きっといい思い出になるでしょうね。
Comment by おみ — 2007年7月19日 @ 12:39 AM