22日の日曜日からギャラリーで「pater & jobin.展覧会」が開催されています。れっきとした日本人のおふたりですが、札幌の若手作家として各方面で活躍中。2007年から毎年「ハルナデ展」で二人展を開催、今回は壁を隔てて「別々」の作品発表になります。
jobinさんは立体のモビールを天井から吊りさげ、制作した照明で展示室を演出。壁に映る影がチラチラ動くのも計算されてのことでしょう。居心地がいい空間になっています。
一方、paterさんは壁一面アクリル絵の具で描いた大きな作品を展示。これは「こどものころのけしき」を描いていて、それは今でも「こころのなかにいる」と制作したもの。paterさんの素直な気持ちが表現されています。
それぞれに個性的なおふたりの展覧会は12月6日(日)まで。火曜休館。なお最終日は作家在廊予定日になっています。おしゃれなふたりに会いたい方、チャンスですよ!