ここ数日はくもり空が続いています。ギャラリーでは先月24日(日)から山内友加里さんと鹿田幸年さん、お二人での展覧会「最後の森~詩と写真のコラボレーション」が開催中です。山内さん独特の世界観で綴られた詩に鹿田さんのやさしい目線で撮影された写真、二人の作り出す「オリジナル」な空間は見る人を惹きつけて好評です。展示は2教室で10点、程よい「間」があり一つ一つの作品にじっくりと浸るなかで様々な情景が浮かびあがってきます。なかでも今年アルテピアッツァに設置された彫刻「真無」と満月が見事に写しだされた「最後の森」は必見です。
会期は今月の23日(火・祝)まで※火曜休館ですが、祝日は開館します。お見逃しなく。
アルテの森と真夢と月光…幻想的ですね
夜の森は野生の生命エナジーで充ちていて…人間が立ち入れないアルテのもうひとつの空間なのかな…
Comment by オオサキヤマ — 2010年11月14日 @ 6:57 AM
アルテの森と真無と月光…幻想的ですね
Comment by オオサキヤマ — 2010年11月14日 @ 7:03 AM
初めて書き込みいたします。
15日に見学させていただきました。
折しも、外は白一色。
日の光とはまた違う明るさが、いっそう作品をもりたてる。
行ってよかったと、心から思いました。
Comment by 千葉の齋藤 — 2010年11月17日 @ 9:14 AM
オオサキヤマさん、千葉の齋藤さん、コメントありがとうございます。
確かに夜の森は野生のエナジーに充ちているのではないかと想像します。冬を目前に控えたアルテピアッツァ。訪れる人の数も少なくなってきていますが、これからの静かな季節には、彫刻や空間、自然そのものと対話できるような、そういう時間がひろがっています。
雪に覆われた真っ白なアルテピアッツァには、夏とは違った魅力があり、もしかするとそれは、夜の森の世界とも近いものかもしれませんよ。
Comment by NPOアルテ — 2010年11月18日 @ 10:19 AM