月曜から降り続いた雨で紅葉していた木々の葉も随分と落ちたみたいですね。まちでは冬囲いの風景が多く見られますがアルテピアッツァも先週から冬支度。水の広場は既にクローズして、せせらぎが止まった空間は静かに葉の揺れる音だけが響いています。
そして今週の13日(土)、アルテピアッツァでは3年振りに開催されます「うずしおカルテットコンサート」のお知らせです。今回は日本フィル楽員の方を中心にヴァイオリン、ピアノ、パーカッション、マリンバの4名での構成。演奏技術はもちろん、楽器の解説など初心者にも分かりやすく前回も大好評のコンサートでした。この週末はアルテで「芸術の秋」を楽しんではいかがでしょうか?
■11月13日(土) 開場16:30 開演17:00 アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)■チケット 一般:2000円 ペアチケット:3000円 学生:500円(アルテ市民ポポロ・文化協会会員は一般・ペア共500円引き)■チケット取り扱い場所:アルテピアッツァ美唄、コアビバイ内ミュージックショッププロス、美唄市民会館■問い合わせはアルテピアッツァ美唄ギャラリーまで(0126-63-3137)
※無料のバス(市民会館16:00→美唄駅16:05→アルテピアッツァ美唄)も運行いたします。終演後も同行程にて帰りのバスがありますので是非ご利用ください。
アルテピアッツァは、何故かまた訪れるんですね…
演奏をする人も…
Comment by オオサキヤマ — 2010年11月10日 @ 7:10 PM
今年3年ぶりの「うずしお」コンサート、150名のお客様に来ていただき、素敵なコンサートになりました。
前半、福島さんの絶妙のトークでお客様を和ませ、それぞれの楽器の説明やソロの演奏、会場参加の演奏などで皆さんが笑いに包まれた後、後半の「フォリア」ではマリンバの響きとピアノの響きが会場に静かに響き、
慰めに満ちた感動的な響きに、アルテが聖堂のように思えました。
コレッリの「フォリア」では佐々木さんのヴァイオリンの素晴らしいテクニックが秘めた情熱を感じさせ、ピアノとの素晴らしい音楽を聴くことができました。
アルテはほんとうに不思議な空間です。
音楽ホールに負けない素晴らしい音響に加え、神秘的な雰囲気に包まれたどこにもない空間です。
日フィルの方々が、「美唄には、やって来たのではなく、帰ってきたように感じる」、というのもむべなるかな、と思います。
また、第4回目の「うずしお」、期待したいと思います。
今回いらっしゃれなかった方も、是非聴きにいらしてください。
新しい、素敵な音楽体験が待っていますよ。
Comment by Y.N — 2010年11月16日 @ 8:06 AM