先日の雨から、過ごしやすい涼しい日が続いています。アルテピアッツァ美唄の敷地内をトンボが飛び交いはじめました。このまま秋の気候になっていくのでしょうか?
7月4日からはじまりました安田侃作品展「触れる」。作品がおかれている木造校舎には、いつも自然の光が射し込みます。柔らかい午前の光、照りつけるような午後の光、日が暮れる前の夕方の光…刻々と変化し、それらの光を受けて、1日中、作品の表情は変化し続けます。会期中、時間帯を変えて、何度も足を運んでくださる方がいるのも、うなずけます。
曇り空の今日は、終日薄明るい光が優しく作品を照らしていました。アルテピアッツァ美唄20周年を記念して行われているこの作品展も、8月6日(月)まで。残り2日となりました。おひとりでも、おふたりでも、みなさんでも、どうぞたっぷりと時間をとって、アルテにお越しください。
白い大理石のオブジェと日々変わる自然光と抑えられた
室内灯などとのコラボ。大理石のオブジェは、光と影が巧み
に活かされて木造校舎に配置されていますね。
Comment by いはらしげあき — 2012年8月6日 @ 11:09 AM
いはらしげあきさん
いつもコメントありがとうございます。
はい、築60年以上のこの木造校舎では、柔らかい光の反射があります。
新しく美しい美術館やギャラリーはたくさんありますが、
アルテのギャラリーにはまた違った趣がありますよ。
Comment by NPOスタッフ — 2012年8月6日 @ 11:51 AM