カラメルの香り…?

投稿日 2012-09-16

9月16日 暦の上では、昨日から三連休ですね。みなさまはどのようにお過ごしでしょうか?
 美唄は朝からどんより曇り空(時々雨)で、ムシムシと湿度は高く、「いつになったら、涼しくなるの?」と聞きたくなる気候です。それでも、アルテの中を歩くと、しっかりと秋が近づいていることを感じます。プラタナスは落葉が始まり、ナナカマドやカエデの葉は赤く色づいてきました。

 今日、アートスペース(旧体育館)から木造校舎へと続く芝生の上で、綿あめのような、カラメルのような甘い香りがしました。その香りの正体は「桂」の木の葉です。葉に含まれる“マルトール”という物質に由来するそうで、紅葉(落葉)の時期、特に雨が降ると、この甘い香りが強く感じられます。これも秋のサインのひとつですね。丸い葉っぱが特徴ですので、プワンといい香りがしたら、辺りを探してみてください。

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  1.  桂の葉は色づく頃、菓子が焼ける時のような甘い
    香りが顕ちますね。私の家の近くにも桂の木があり、
    今時分佳い香りがします。においがする所まで立ち戻って
    、やはり桂の香りだなと納得することもありました。

    Comment by いはらしげあき — 2012年9月18日 @ 11:22 AM

  2. いはらしげあきさん
    コメントありがとうございます。
    桂の香り、はじめは、木造校舎1階栄幼稚園でおやつでも作っているのかな?
    と勘違いしました。美唄は今日も雨が降っていますので、雨上がり、
    また強く香ることでしょう。

    Comment by NPOスタッフ — 2012年9月19日 @ 10:25 AM

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