暦の上では、昨日から三連休ですね。みなさまはどのようにお過ごしでしょうか?
美唄は朝からどんより曇り空(時々雨)で、ムシムシと湿度は高く、「いつになったら、涼しくなるの?」と聞きたくなる気候です。それでも、アルテの中を歩くと、しっかりと秋が近づいていることを感じます。プラタナスは落葉が始まり、ナナカマドやカエデの葉は赤く色づいてきました。
今日、アートスペース(旧体育館)から木造校舎へと続く芝生の上で、綿あめのような、カラメルのような甘い香りがしました。その香りの正体は「桂」の木の葉です。葉に含まれる“マルトール”という物質に由来するそうで、紅葉(落葉)の時期、特に雨が降ると、この甘い香りが強く感じられます。これも秋のサインのひとつですね。丸い葉っぱが特徴ですので、プワンといい香りがしたら、辺りを探してみてください。
桂の葉は色づく頃、菓子が焼ける時のような甘い
香りが顕ちますね。私の家の近くにも桂の木があり、
今時分佳い香りがします。においがする所まで立ち戻って
、やはり桂の香りだなと納得することもありました。
Comment by いはらしげあき — 2012年9月18日 @ 11:22 AM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
桂の香り、はじめは、木造校舎1階栄幼稚園でおやつでも作っているのかな?
と勘違いしました。美唄は今日も雨が降っていますので、雨上がり、
また強く香ることでしょう。
Comment by NPOスタッフ — 2012年9月19日 @ 10:25 AM