最近は不安定なお天気ながら、穏やかなアルテピアッツァ美唄です。賑やかだった夏が終わり、紅葉がはじまるまでの期間、静かな時間が増えます。初秋の柔らかな陽射しの中、のんびり一人で過ごしたい…という方にはぴったりの時期です。屋外にあるベンチに座って、ぼんやりしたり、読書をしたりするのもいいですね。
さて、アルテピアッツァ美唄の現在(いま)を伝える「Arte通信」の最新号を発行しましたので、お知らせします!
年3回発行していますArte通信、今回の巻頭エッセイでは座かんさい座長・京都工芸繊維大学名誉教授である西村征一郎さんに寄稿していただきました。2012年5月から8月にかけて行われたイベントやギャラリー展示の報告記事や今後のイベント予定の他、連載「安田侃モニュメントめぐり」ではセゾン現代美術館にある作品を取り上げています。創刊号から続いている連載「炭山(やま)の記憶」、アルテスタッフによる「事務局便り」もお読み逃しなく!
アルテ市民ポポロのみなさまにはお送りしましたので、お手元に届いた頃かと思います。ここ数か月のアルテの空気を、少しでも感じていただけたら幸いです。アルテピアッツァ美唄では、アートスペース(旧体育館)、ギャラリー(木造校舎2階)、カフェアルテに置いていますので、ご来訪の際にはぜひ手に取ってご覧くださいね。