更に雪は融けています。彫刻の周りや除雪をしていた場所は既に芝生が姿をあらわしています。勿論、まだ、青々と…というわけにはいきませんが。 並木さんの写真展の記事のなかで少し触れていましたが、明日21日(金)は20日の祝日の振替で休館となっています。カフェも併せてお休みですのでご了承下さい。
昨晩、カフェアルテで第1回目の「アルテの森語り」を開催しました。記念すべき第1回は藤沢周平の「小ぬか雨」の朗読です。チェンバロ奏者の明楽(あけら)みゆきさんの演奏と共演し、藤沢周平の世界を表現したのは当法人理事長の礒田憲一です。「アルテの丘に夕陽が沈む頃(17時半頃)」を開始時刻とし、みなさんを待ちました。 夕焼けの中を三々五々カフェに集まってきてくださったみなさんは40名以上。チェンバロの演奏で幕を開けた森語りは、磯田さん朗読に引き込まれてあっという間に交流会に突入。手打ちそばを振る舞ってくれたのは美唄匠の会のメンバーで、みなさんからも大好評。他にも農家の方が沢山の野菜を提供してくれたり、お漬け物を持ってきてくれたり、お菓子やいちご、飲み物が届きました。 集まったみなさんの温かい心と心が、ギュッと近づく時間だったように思います。
今日から3月。3月最初の話題はカフェアルテで開催される朗読会のお知らせです。当法人理事長の磯田憲一がチェンバロ奏者の明楽(あけら)みゆきさんの演奏とともに藤沢周平さんの世界を朗読で表現します。題して『アルテの森語(もりがた)り-朗読会-』 ◆藤沢周平「橋ものがたり」より、「小ぬか雨」◆ *とき:3月16日(日)夕陽が沈む午後5時半頃より*ところ:アルテピアッツァ美唄カフェアルテ*料金:1500円(朗読後の手打ちそば付き)*定員:30名(定員になり次第締切ます)*問合せ:アルテピアッツァ美唄ギャラリー0126-63-3137 終演後、交流会をしたいと思います。飲み物・一品料理などの持ち込み大歓迎です。
安田さんの授業も終わり、いつもの落ちつきを取り戻しているアルテピアッツァ美唄ですが、今週末にはまたまたお楽しみが待っています。 既にご存知の方も多いと思いますが、アルテピアッツァ美唄と安田さんのドキュメンタリーなどが放送されますのでその番組案内を。 ◆08年2月23日(土)午後4時~4時55分 STV(札幌テレビ放送)どさんこドキュメント『心を彫る 時を刻む-安田侃とアルテピアッツァ美唄-』 何年も安田侃さんとアルテピアッツァを取材してくださっていたので、かなり充実した内容になっていると思われます。北海道だけの放送なのが本当に残念ですが、アルテピアッツァのことをご存じない友人・知人などにも是非お薦めください。 ◆08年2月24日(日)午前9時45分~(再放送午後8時45分~)NHK教育『新日曜美術館』アートシーンのコーナーで。 安田さんのインタヴューを中心にローマ展のことなどが紹介される予定です。こちらは全国放送、遠くに住んでるあの方にも、是非お薦め下さい。 以上、テレビに注目!のお知らせでした。