昨日と今日の2日間、
アルテピアッツァの新施設「ストゥディオ アルテ」で開催された「こころを彫る授業」。24名の参加者がそれぞれ白大理石と軽石から自分が向き合いたい石を選び、ノミをふるい、ヤスリをかけ…。とにかく白い粉まみれになりながら没頭した時間でした。
最終日の今日。既に自分のこころの形に近づいている人もいれば、まだまだ顕しきれない人。さまざまな想いをうかがい知ることができます。特に白大理石を選んだ人はまだまだまだまだ∞、「時間が欲しい」という雰囲気でした。 工房の中からひっきりなしに聞こえる…というか、響いてくる「トンテンカン、トンテンカン」という音も心地良いリズムに思えてくるから不思議です。 「え?どんな形になったかと…?」みなさんの「こころ」を、そう簡単にお見せするわけにはゆきません。まだまだ途中の方も含め、なかなかの力作揃いでしたよ。 この授業に興味がある方…今後の募集にもご注目ください。