
「フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.39 ~気鋭の写真表現者たち~」
「フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.39 ~気鋭の写真表現者たち~」
過去の「こころを彫る授業」の様子
7月の「こころを彫る授業」のご案内です。毎月第一土日に行っていますこの授業では、自分のこころと向き合って、コツコツ石を彫ります。小学4年生以上なら、彫刻経験の有無を問わず、どなたでも参加できます。
「大理石と軟石、どう違う?」「どんな道具で彫るの?」等々、不明なことは電話にて、お気軽にお問い合わせください。
◆日にち:7月1日(土)、2日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。
お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。
先週末より、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは「BIBAIでアート&京都造形芸術大学教員と北海道OB展」を開催しています。
30名の作家による作品がずらりと並んでいます。ジャンルも洋画、日本画、写真、染織、陶芸…様々です。
17日(土)には、ストゥディオアルテ(体験工房)にて「バスケタリー~籐で籠をつくろう!」というワークショップが行われました。今回の展示にも出品されています、京都造形芸術大学美術工芸学科染織コースの教授・仁尾敬二さんが講師となり、27名の方が参加しました。基礎を習ったあとは、各々集中して制作に取り組みながら、参加者同士で「これであってる?」「うん、そうそう!」と和気あいあいと教え合う場面も。限られた時間の中で、みなさん楽しそうに籐を編んでいらっしゃいましたよ。
ワークショップはこの日だけですが、ギャラリーでの展示は6月25日(日)まで行っています。見応えがありますので、どうぞ時間をたっぷりとってお越しください。※20日(火)は休館日です。
昨年のキャンドル点灯の様子
昨日の閉館後、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の音の広場に、めずらしく鹿が姿を現しました。この時期は日も長いので、はっきりと見ることができます。
季節の節目に行っている朗読会「アルテの森語り」を、6月24日(土)に開催します。27回目の今回は夏至の頃に合わせて行います。
朗読は磯田憲一さん、ゲストはいずれも北海道教育大学岩見沢校の出身・在籍の塩谷真央さん(ヴァイオリン)、垣原遥愛さん(ヴァイオリン)、林由里子さん(フルート)です。過去に森語りで素敵なチェロの演奏を披露してくださった、フリーデリケ・キーンレさんが指導したご縁で、3名をお迎えすることができました。日の長い夜、静かなカフェで朗読と音楽のひと時をお楽しみください。終演後の交流会では、匠の会のみなさんによる「手打ちそば」が振舞われます。
また、同じ日には「popoloミーティング」も開催されます。ぜひ、あわせてご参加ください。お待ちしております。
■ 日時: 2017年6月24日(土)開演17:30~
*終演後交流会があります、持ち込み大歓迎*
■ 場所: 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ(美唄市落合栄町)
■ 出演: ○朗読:磯田憲一さん/藤沢周平著「約束」○演奏:塩谷真央さん(ヴァイオリン)、垣原遥愛さん(ヴァイオリン)、林由里子さん(フルート)
■ 料金: 2,000円(手打ちそば付き)
■ 定員: 40名・予約制 *定員になり次第締め切らせていただきます。なお、未就学児童のご入場はご遠慮願います。
■ ご予約・問合せ:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137 (火曜休館 9:00~17:00)
さて、ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは「いとう写真館写真展 あたりまえの宝物~ひとびとの肖像図鑑~」を開催中です。いとう写真館は、全国各地で家族写真を撮影する活動を2005年から開始し、昨年のお盆にはアルテピアッツァ美唄でも開催されました。
展示室にはカメラマンの伊東俊介さんがこれまで撮影してきた家族写真が展示されています。すべてモノクロで撮られた写真からは、日々の様子や暮らしが伝わって来そうなほど、自然体の家族が映し出され、家族の信頼関係も感じられます。中には、2005年から毎年撮影している方の写真が年代順に並べられ、その家族の歴史を一目で見られるような展示もあります。ぜひご家族でご覧ください。会期は6月11日(日)まで。6日(火)は休館日です。
今朝の安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は雨が降っていました。芝の上には水滴があり、辺りはベールのような霧につつまれてとても幻想的です。
さて、6月の「こころを彫る授業」のお知らせです。「こころを彫る授業」ではノミやゲンノウを使い、大理石などで自分のこころをかたちにします。心地よい新緑の中、鳥の声に耳を傾けながら、ぜひご自身のこころと向き合ってみませんか?小学4年生からどなたでもご参加いただけます。お待ちしております。
◆日にち:6月3日(土)、4日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。
お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 ※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。
毎回、様々なテーマでアルテにゆかりのあるゲストを招き、お話を聞く「アルテ○○の学校」。第9回マルマルのテーマは (古)(民)(家)です。今回のゲスト北島詳三さん(NPO法人 北の民家の会)は、良質な北海道の民家などを保存・再生し、次の世代へと繋げていく活動をされています。
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のギャラリーとアートスペースは、旧栄小学校の木造校舎や体育館の建物を再生させたものですが、今回は北島さんが実際に携わってこられた事例をいくつか紹介していただきながら、「古民家再生」の魅力をお話していただきます。当日は、模型なども持ってきてくださる予定ですのでお楽しみに。
「アルテ〇〇の学校」はどなたでも参加できます。定員まで残りわずかとなっていますので、参加希望の方は、お早めにお申し込みください。お待ちしています!
■日 時:2017年5月27日(土)15:00~(受付14:30~) ※交流会は17:30頃~
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1200円(ポポロ※1000円)※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■申 込:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)
昨年のてくてくの様子
ここ数日は肌寒い日が続いていますが、遅咲きの桜も咲き始めました。
さて、来週の5月14日(日)、「てくてく美唄炭鉱‐東美唄フットパス編‐」を開催します。このイベントは、かつて炭鉱で栄えていた地区の美唄鉄道廃線跡を整備した美唄サイクリングロードを歩き、当時を知る人のお話を聞きながらその場所の記憶を参加者たちと共有します。今年は安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄から出発し、石炭輸送を目的につくられた美唄鉄道の駅の一つ「東明駅」 を見学、 安田侃さん作の炭鉱の記憶を残すための慰霊碑、「炭山(ヤマ)の碑」のある我路ファミリー公園で昼食休憩の後、アルテピアッツァ美唄まで戻ってくる往復約10㎞を歩きます。道中には商店街跡や元我路郵便局などの炭鉱住時の建物があり、新緑の中、美唄川のせせらぎを聞きながら散策します。
一部舗装されていない道も歩きますので、履きなれた靴、外歩きの服装でご参加ください。予約は不要です。