‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

落ち葉集め、やってます

投稿日 2013-10-10

10月6日 10月は毎朝「落ち葉集め」をしています。先週末は「こころを彫る授業」に参加する方々が授業の時間より少し早くアルテピアッツァ美唄に来て、落ち葉集めを手伝ってくださいました(ありがとうございました!)。
 最近、朝はすっかり寒くなりましたが、落ち葉集めをしていると、暑いくらいになります。はじめは着ていた上着を脱いで、腕まくりして…という方もいらっしゃいました。平日も土日も関係なく、休館日以外は朝8:30~10:00まで毎日行っていますので、ぜひお手伝いをお願いします。朝露で芝生が濡れていることも多いので、長靴をお貸しします。お気軽にスタッフに声をかけてくださいね。

 10月27日(日)には、落ち葉集めのあとに秋のポポロウォーキングを予定しています。北海道立総合研究機構林業試験場の対馬俊之さんにガイドしていただきながら、アルテの森の中を歩いたあとは、この秋とれたさつまいも入りの豚汁をみんなで食べましょう。予約は不要です。みなさまお誘い合わせのうえ、ご参加ください。お待ちしています。

 

てとてとてん―素敵な作家さん、ご紹介します―

投稿日 2013-10-05

10月5日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「てとてとてん―素敵な作家さん、ご紹介します―」を開催中です。イラスト、彫刻、油彩、アニメーション…と作風も技法も様々な若手作家さんたちによるグループ展です。
 一昨年、アルテのギャラリーで個展をしてくださった小輪瀬護安さんが、今度は「いろいろな方の手と手が繋がるような展覧会を」と企画されました。その想いのとおり、誰かとおしゃべりしながら見たくなるような賑やかで楽しい展示になっています。
 今回の展示には東京、大阪、埼玉、山形…遠くはイタリアから、各地で活動されている作家さん14名が出展しています。こんなにたくさんの方が集ったにもかかわらず、ひとつの空間の中で、ちゃんとそれぞれ独自の空間を創りだしているから不思議です。色とりどりの作品たち、ひとつひとつお楽しみください。

10月5日 また、会場内には「アルテでお便りを書いて送ることができるように」と、出展している作家さんのポストカードが置かれていて、お便りを書く机も用意しています。投函できるようにしていますので、詳しくはギャラリースタッフにお尋ねください。10月20日(日)までの展示です。※火曜休館

落ち葉集め、はじめます。

投稿日 2013-09-30

9月30日 日に日に秋は深さを増し、アルテピアッツァ美唄内にある木々も葉を落として冬支度をはじめています。特に、大きなプラタナスやポプラの木の葉はこれからどんどん落ちて積もっていきますので、10月は毎朝、「落ち葉集め」を行います。
 この落ち葉集めに手を貸していただけませんか?事前連絡は不要、時間は10分でも30分でも“できるだけ”で構いません。「朝の散歩がてら、ちょっとだけ手伝おうかな…」という方も大歓迎です。朝の爽やかな時間、とても気持ちがいいですよ。
 落ち葉集めは次の春をきれいな状態で迎えるための準備でもあります。四季折々、アルテピアッツァ美唄の美しい空間を守っていくためにご協力をお願いします!

■日 時    10月の毎日(火曜休館日除く) 8:30~10:00  ※予約不要、雨天中止    
■場 所    アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)入り口
         (当日の作業場所を掲示しています)
■持ち物    帽子、軍手など。作業しやすい服装でお越しください。

農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺

投稿日 2013-09-25

9月26日 今日は朝からまとまった雨が降って、気温も下がり、一雨ごとに秋が深まっていくのを感じます。

 明日からアルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは「農村の表現者たち~私たちの暮らしとその周辺」が開催されます。
 北海道内で農業など仕事を持ちながら、それぞれ自らの表現を続け、発表している今井克さん、菅野義樹さん、冨田美穂さん、諸橋淳さんによるグループ展です。2教室に40点を超える絵画や写真の作品が展示されています。
 写真と見まがうほど緻密に描かれたかわいらしい小鳥、キャンバスから出てきそうなくらい迫力のある牛、優しく透明感のある表現で描かれた農村地帯の風景、草の匂いがしそうなほど瑞々しく写された放牧地…その対象と接し、近くに暮らしながら生み出された作品たちはどれもエネルギーに満ちています。

 その場所、その時の空気も一緒に伝わってくるような作品ばかり。農村にお住いのみなさま、農業関係のみなさまにもぜひ見ていただきたい作品展です。会期中は初日と週末に作家さんが在廊されます。10月2日(水)までの展示ですので、お見逃しのありませんように。※10月1日(火)は休館日。

 

土の作品展「風に吹かれて」

投稿日 2013-09-19

9月19日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階のギャラリーでは、大谷実佳子さん、清水佐和子さん、竹中英雄さん、豊村眞理さんによる陶芸作品展「土の作品展『風に吹かれて』」が開催されています。
 アルテのギャラリーを気に入ったメンバーが声をかけあい、集まった陶芸仲間によるグループ展です。大阪と東京から集まったみなさんは搬入の日にはじめて今回の互いの展示作品を見て、その場で話し合いながら空間づくりをされたそうです。

9月19日 ところせましと並べられた作品たち。あら、こんなところにも!という場所にも置かれています。作品群による空間のそれぞれに色があり、たった4人によるグループ展とは思えないほど見応えがあります。作家さんが在廊されている日が多いので、作品についての詳しいお話を伺うこともできます。陶芸に興味がある方も、そうでない方も、お誘い合わせのうえ、お越しください。23日(月・祝)16時までの展示です。

アルテ通信vol.21、できました

投稿日 2013-09-16

 9月16日 アルテピアッツァ美唄での出来事やお知らせなど内容盛りだくさんでお届けしていますアルテ通信(年3回)の最新号vol.21ができました!アルテ市民ポポロのみなさんのお手元にはもう届いている頃と思います。

 今回の巻頭エッセイは、「安田侃の『こころを彫る授業』」に参加された九州大学院 人間環境学研究院 実践臨床心理学専攻 教授の増田健太郎さんにご執筆いただきました。イベント報告では、アルテの中でこの夏に行われたイベントを中心に掲載、毎回全国各地にある安田侃さんの作品を紹介する「安田侃モニュメントめぐり」では、函館五稜郭病院の風ちりん広場にある彫刻を紹介しています。美唄の炭山(やま)の記憶を次代に伝える「炭山の記憶」では、今年初めて開催しました「炭鉱映像館」と「アルテの盆踊り」について書きました。
 このアルテ通信はアルテピアッツァ美唄のギャラリー、アートスペース、カフェに置いています。また、アルテ市民ポポロのみなさんへはアルテ通信発行のたびにご自宅へお送りしています。ご希望の方はアルテピアッツァ美唄ギャラリーまたはアルテピアッツァ美唄ホームページ内「ポポロになる」からお申し込みください。どこにいても、通信を読んで、アルテの空気を感じていただけたら幸いです。

第16回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2013-09-11

9月11日 数日続いていた雨もようやく落ち着き、今日は晴れて、日中は蝉も鳴いていました。

 さて、アルテピアッツァ美唄の、季節の節目の行事「アルテの森語り」を、9月21日(土)に開催いたします。今回は、“十五夜”の頃にあわせて行います。
 朗読してくださるのは、元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さんと磯田憲一さん、そして、ヴァイオリン奏者の長谷川加奈さんが、素敵な音色を披露してくださいます。毎回好評の交流会も、終演後に予定しています。(持ち込み、差し入れ大歓迎です。)
 夕暮れ時、静かな「カフェアルテ」で朗読や音楽に耳を傾けてみませんか?ご参加お待ちしております。

◆日時  2013年9月21日(土)17時半~ 
◆場所  アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ  
◆出演   安藤千鶴子さん(元HBCアナウンサー)、磯田憲一さん、長谷川加奈さん(ヴァイオリン演奏)
◆料金  1500円(手打ち蕎麦付)  
◆定員  40名・予約制 
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※未就学児童のご入場はご遠慮願います。  
◆ご予約・問合せ   NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

 

「孤高の画家 澤田文一展」「写真展 夢のかたち 加藤征治」

投稿日 2013-09-06

9月6日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、2つの展覧会が開かれています。
 展示室Aでは、「孤高の画家 澤田文一展」を、展示室Bでは、「写真展 夢のかたち」を、どちらも写真家の加藤征治さんによる企画展です。
 「孤高の画家 澤田文一展」では、画界のドストエフスキーと言われた孤高の画家・澤田文一さんの油絵を中心とした作品19点が展示されています。どれも心にずしりとくる貴重な作品です。「澤田作品と人となりを理解するうえで少しでもお役に立てれば」と、それぞれの作品に解説文が添えられていますので、合わせてご鑑賞ください。
9月6日 展示室B「写真展 夢のかたち」は、アルテのギャラリーでは4回目となる加藤征治さんによる写真展です。ぽつんと建つ小屋、海岸沿いのバス停、雪をまとった線路…海沿いの街・留萌の風景を中心にモノクロ写真が27点展示されています。白黒の濃淡で表現された作品は、ふっと音と時間が止まった瞬間のようにも見えます。
 ひんやりとした風が吹きはじめた初秋に似合うふたつの展覧会です。みなさま、お誘い合わせのうえお越しください。9月16日(月)16時までの開催です。※火曜休館

安田侃の「こころを彫る授業」開催します!

投稿日 2013-08-29

8月29日 雨が降ったと思えば、青空が出たり、と落ち着かない天気が続いていますが、こんな日は彫刻が様々な表情を見せてくれます。

 さて、来月9月22日(日)・23日(月・祝)に「安田侃の『こころを彫る授業』」を開催いたします。
 通常は、当NPOスタッフが担当し、毎月第一土日に開催している「こころを彫る授業」。今回は、特別に彫刻家安田侃さんが講師となる授業を開催します。毎回、安田さんが講師とあって、全道・全国から沢山の方が参加してくださっています。
 彫るのは自身の“こころ”です。自分のこころと向き合い、それを大理石や軟石を使って、形にしていきます。今回は、学生の方も参加しやすいように、学生料金も設定しましたので、この機会に是非ご参加ください。
 締切りは9月9日(月)となっておりますので、参加希望の方はお早めにお申込ください。

■日 程  : 2013年 9月22日(日)、23日(月・祝) 
■時 間 : 各日10:00~16:00
■締 切 : 9月9日(月) ※お申込み多数の場合は、初めての参加の方を優先します。ご了承ください。
■参加費 :    一 般      /   15,000円(白大理石)10,000円(軟石)
         高校生・大学生 /   10,000円(白大理石)6,000円(軟石)
         中学生以下    /   9,000円(白大理石)5,000円(軟石)
アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引になります。
※昼食は持参していただくか、お申込みがあれば別途650円でご用意いたします

■お申込・問合せ:アルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137

 

-cocoon- 糸原ムギ Exhibition

投稿日 2013-08-24

8月24日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、糸原ムギさんによる個展「-cocoon- 糸原ムギ Exhibition」を開催中です。羽根や羊毛、植物の種、花びらなど繊細な素材を使った立体作品が展示されています。
 最初の展示室にはいって、すぐに出合うのが大きな白い「かたまり」。その存在感の強さにひかれて、近くによって見てみると、たくさんの小さな紙がついていて、すべて同じ“ある言葉”が書かれています。
 もうひとつの展示室には、「羽根」をまとった作品たち。視線を上げると、壁には羽根が舞っているような絵画があります。そのほかに、木や石や糸を用いて創られた作品もあります。
 それぞれの作品に一切説明はありません。イメージをつなぎながら、展示室をゆっくりと静かに歩きながら見たい作品展です。アルテのギャラリーの窓から吹き込む風が良い、とおっしゃる糸原さん。ぜひ、風を感じながら作品をご覧ください。9月1日(日)までの展示です。

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