‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

「sapporo55夏祭り」に行ってきました

投稿日 2014-08-03

8月2日 8月2日の土曜日、札幌駅近くで開催された「sapporo55夏祭り」というイベントに行ってきました。今回も、sapporo55夏祭り実行委員会の方からの「札幌でアルテを紹介しませんか?」というお声かけに「ぜひ!」と参加させていただきました。
 夏祭りらしい「射的」や「わたあめ」といった出店の他、札幌のベーグル屋さんや西洋菓子屋さん、オーガニック食品のお店、フラワーショップなど、華やかなお店に交じって、「アルテピアッツァ美唄」も場所を作っていただき、紹介をしてきました。
  「あ!安田侃さんの彫刻があるとこね」「美唄ってどのへんにあるの?」と、興味を持って言葉をかけてくださる方々にリーフレットや写真でアルテをご紹介し、その魅力をPR。アルテピアッツァ美唄の“トートバッグ”や“Tシャツ”も好評でした!「今日はアルテまで行けないから、こっちに来たよ」と訪ねてくださったのはアルテ市民ポポロの方。ありがとうございました。8月2日また、出店者の方からも「行ったことありますよ」「今度行ってみたいです」と声をかけていただいたりと、札幌で広がるアルテの輪を実感し、美唄に戻りました。お立ち寄りくださいましたみなさま、sapporo55夏祭り実行委員会のみなさま、本当にありがとうございました!今度は美唄でお会いしましょう。

「たんこうスケッチツアー」開催しました

投稿日 2014-07-31

 7月27日(土)は、「思い出の炭鉱写真展」関連企画、「たんこうスケッチツアー」を行いました。美唄にある炭鉱遺産を描くことで、美唄の歴史や炭鉱について理解を深めてもらおうという企画です。アルテピアッツァ美唄から車で5分ほどの我路ファミリー公園にある安田侃さんの彫刻「炭山之碑(やまのひ)」や、炭鉱メモリアル森林公園の「立坑やぐら」、炭鉱旺盛期に“花街”として栄えた我路地区にある「我路郵便局」、元炭鉱町の小学校で、現在アルテピアッツァ美唄の一部である「栄小学校校舎」などを描きました。

 小学生の部では、炭鉱があった頃に“山神祭”というお祭りで実際に使用されていた法被や鉢巻が、地元の有志の方から参加者の子どもたちにプレゼントされました。このサプライズには子どもたちも大喜び!その後のスケッチも、ツアーが終わったあとにも法被を着たままだった子もいたほどです。かつて、地底深くでたくさんの人が命懸けで石炭を掘っていたことや、炭山(ヤマ)には多くの人の日々の営みがあったことを知り、描くことで、参加者にとって炭鉱の記憶に向き合う時間になりました。

 さて、明日8月1日(金)からは、アルテピアッツァ美唄2階ギャラリーで「思い出の炭鉱写真展」を開催します(詳しくはこちら)。炭鉱があった頃の大きな地図を会場内にご用意します。皆様の思い出を共有し、地図上で交流が深まることが目的です。
 展示の詳細は、後日ブログでお知らせします。皆様のお越しをお待ちしております!
 

今週末は札幌のイベントに参加します!

投稿日 2014-07-28

7月28日 先週末は雨でしたが、今日は朝から晴れ間が見え、彫刻に光が差し、緑もいっそう映えています。

 さて、8月2日(土)、毎年この時期にお誘いいただいている、札幌で開催される夏のイベント「sapporo55夏祭り」に、アルテピアッツァ美唄も参加させていただきます。
 アルテピアッツァ美唄の雰囲気が少しでもお伝えできればと、アルテのブースでは、写真を展示したり、今年の5月にリニューアルした「アルテ通信」を来場のみなさんにお渡しするほか、アルテの新グッズ「トートバッグ」も札幌で初めて販売いたします。「アルテの魅力を少しでも知人に伝えたい」という方や、「なかなかアルテに行けなくて」という札幌近郊のみなさん、会場でお待ちしております。

 その他にも、美唄の郷土料理「とりめし」の販売や、射的などのゲームコーナー、コンサートなども開催されますので、どうぞご家族で遊びにきてください!

「sapporo55夏祭り2014」
 ■場所:札幌市中央区北5西5 sapporo55 1階 インナーガーデン
      (紀伊國屋書店札幌本店入口前)
 ■日時:8月2日(土) 10:00~17:30(ブースの出店は16:00まで)
 ■主催:sapporo55夏祭り2014実行委員会 

PMF2014美唄公演アンサンブル演奏会

投稿日 2014-07-25

7月21日 7月三連休の最終日、21日(月・祝)の午後、アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、「パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)2014美唄公演アンサンブル演奏会」(PMF組織委員会主催)が開催されました。
 一昨年、去年と開催したアルテピアッツァ美唄での公演は「彫刻と自然とクラシック音楽が融合するコンサート」として、ご好評いただき、3回目となる今回は当日券も売り切れるほどの大盛況!
 世界から集まった若手音楽家から成る「PMFオーケストラ・メンバー」のみなさんは、デンマークの作曲家・ニールセンの「木管五重奏曲」、アメリカ現代音楽のパイオニアとして知られるアイヴズの「弦楽四重奏曲」、18世紀を代表する音楽家・モーツァルトの「弦楽五重奏曲」など、心地よい緊張の中で、素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。
 その音色に引き寄せられ、会場であったアートスペースの近くに座ったり、寝転んだりしながら、窓からもれてくる音楽に耳を澄ませている方もたくさんいらっしゃいました。
   PMFオーケストラ・メンバーのみなさん、今年も素敵なコンサートをありがとうございました。

アルテの四季コンサート 2014 夏

投稿日 2014-07-21

7月19日 7月19日、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、「アルテの四季コンサート 2014 夏」が開催されました。「アルテピアッツァ美唄で、四季を感じながら音楽を楽しんでもらえたら」と、美唄出身・在住のギタリストである岸孝志さんが企画したこのコンサート、今回の出演者は岸さんを含め皆、北海道出身のアーティストが揃いました。
 美唄出身で、現在東京で活動されている歌手・金子喜美(きみ)さんは「ずっとアルテで歌いたいと思っていた。今日はとても嬉しい!」と、感情を爆発させるように、誰もが知るカバー曲からオリジナル曲まで、パワフルな歌声を聞かせてくださいました。
 続いて出演されたのは、札幌出身で、現在世界各地でコンサートをされているギタリスト・谷本光さん。

7月19日

谷本さんのギター奏法はバラエティに富み、三味線の音やアフリカの打楽器の音、スティールパンの音…などなど、同じギターから繰り出されるとは思えないほどの様々な音の響きに、会場のみなさんから驚きと感嘆の声が漏れていました。途中、ステージを離れ、間近でそのギターの弾き方を見られるようにと、客席を回りながら演奏するパフォーマンスも披露してくださいました。

 最後、歌とギター、3人揃ってのステージには客席から大きな拍手が起こっていました。北海道が生んだアーティストたちの爽やかなエネルギーに満ちた、夏の夕暮れにぴったりのコンサートでした。岸さん、金子さん、谷本さん、ありがとうございました!

「たんこうスケッチツアー」のお知らせ

投稿日 2014-07-10

  7月も中盤に入り夏休みも目前に迫ってきました。なにをしようか、どこに行こうか、子どもたちはわくわくしているころでしょうか?今回は8月に開催する「思い出の炭鉱写真展」の関連企画、「たんこうスケッチツアー」のおしらせです。
 ツアーでは、アルテ周辺の美唄の炭鉱遺産をめぐりながら、スケッチを行います。スケッチは絵画の先生が丁寧にポイントを教えてくれるので、どう描いていいかわからないよ、という子も安心です。ツアーの合間には美唄の炭鉱のことがわかる解説もあります。美唄のまちを支えた「炭鉱」のことを知る機会です。夏休みの自由研究にもおすすめですよ!
 午前中は小学生限定ですが、午後からは全年齢対象です。午後の部は、スケッチブックではなく、炭鉱遺産を絵手紙にしたためます。お父さん・お母さんも一緒に参加可能なので、ご家族みなさんで、夏の思い出作りはいかがでしょうか?
 みなさまの参加をお待ちしております!ご予約・お問合せはアルテピアッツァ美唄ギャラリーまで。
■日 時     2014年7月27日(日) ①9:30~ ②14:00~     
■集合場所    アートスペース(体育館)横
■対 象     ①小学生 ②全年齢 
■参加費     ①700円 ②1500円
■定 員     ①25名  ③30名
■持ち物     ①飲み物、動きやすい服装、クーピー、クレヨンなど ②飲み物、動きやすい服装
         ※スケッチブック、画仙紙などはこちらで用意します。
■申込締切    ①②7月24日(木)
■主催・お問合せ 認定NPO法人 アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

鳥坊主「うちにかえろう」

投稿日 2014-06-30

6月28日 6月28日(土)、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、ダンスと演劇「うちにかえろう」の公演がありました。柴田智之さんと東海林靖志さんによるユニット「鳥坊主(とりぼうず)」の演劇と歌、コンテンポラリーダンス(現代舞踊)で構成された舞台です。

 「鳥坊主」のお2人が、その場の空気をとらえて即興で組み立てられる部分も多い公演で、ひとつの動作、ひとつの呼吸にまで神経が払われた演技と緊張感は観る者をその世界へとググッと引き込んでいきました。安田侃さんの彫刻も舞台の一部となって、場所、時間、そこに集まった人たち…すべての要素がその公演を創っていました。

 公演が終わった後、「(こういう舞台を)はじめて見たけど、すばらしかった!」というお客さまがいらっしゃったり、会場で余韻にひたっている方が多いのも印象的でした。最後まで全身全霊で演じてくださった「鳥坊主」の柴田さんと東海林さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

中西圭三コンサート「美しい唄 2014」

投稿日 2014-06-28

 ここ数日は、気持ちの良い初夏らしい青空が広がり、「水の広場」で涼むご家族連れの姿が多くなりました。

 さて、先日25日(水)、アルテピアッツァ美唄ストゥディオアルテ(体験工房)で中西圭三さんのコンサート「美しい唄 2014」が行われました。中西さんは、今回のコンサートを主催したギタリスト・岸孝志さん(美唄市出身、在住)とのご縁で2009年にアルテでコンサートをして以来、毎年のようにアルテピアッツァでコンサートを開催してくださっています。

 今回は、初めてストゥディオを会場にしての開催でしたが、地元の方など、定員いっぱいの方が集まりました。まずは中西圭三さん、ピアノ小西貴雄さんの息の合ったお二人で、代表曲「Women」などを披露されました。後半からは、ギタリスト・岸孝志さんも加わり、中西さんが美唄のために作った「美しい唄」や、「Choo Choo Train」で、手拍子も大きくなり、会場も一層盛り上がりました。途中、中西さんと岸さんが出会ったエピソードのお話や、「あれからもう5年も経ったんだね」と、アルテでの初めてのコンサートの事など、話は尽きない様子でした。

 アンコールでは、中西さんがアカペラで「星に願いを」を歌い、静寂に包まれたアルテの夜に、最後まで“美しい唄”が響き渡っていました。

第18回アルテの森語り

投稿日 2014-06-25

6月22日 6月22日(日)17時半~アルテピアッツァ美唄内カフェアルテにて、第18回「アルテの森語り」を開催しました。いつも季節の節目に合わせて開催していますこの朗読会、今回は1年でもっとも昼の長い“夏至”の時期に合わせての開催です。

 この日のゲストはフルート奏者の大島さゆりさん。磯田憲一さんが朗読する物語、江戸の雰囲気に合わせて、着物をドレスに仕立てた美しい衣装で登場されました。ハンガリーに留学されていた大島さん、最後には日本独特の“こぶし”にも似た節のあるハンガリーの曲「チャールダーシュ」が演奏され、磯田さんの朗読へと繋ぎました。
 今回の演目は藤沢周平著「約束」。合間に大島さんがフルートの音色を奏で、また、朗読の途中、窓から会場内へ夕陽がパーッと射し込む自然の演出もあり、主人公・幸助とお蝶の「約束」である再会の場面ではじっと目を閉じて、聞き入っている方もいらっしゃいました。
6月22日 朗読会終了後の交流会では、美唄「匠の会」による、美唄名産のアスパラの天ぷらが添えられた冷たい手打ちそばが振る舞われ、みなさん舌鼓!参加者のみなさんが持って来てくださった“差し入れ(のり巻き、サラダ、蒸しパンなどなど…)”もおいしくいただきながら、初夏の夜の楽しい時間が過ぎていきました。出演者のみなさん、参加者のみなさん、お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。次回、開催が決まりましたら、またお知らせします。

ポポロミーティングやります!

投稿日 2014-06-16

 アルテピアッツァ美唄では今月、催しが続きます。6月22日(日)はカフェアルテを会場とした朗読会「アルテの森語り」(ご予約受付中です!)、そして、6月29日(日)には「ポポロミーティング」を行います!
 今回のポポロミーティングでは、昨年度の活動報告に加え、昨年初めて実施し、ご好評いただきました「ワークショップ」を行います。また今年も、みんなで「アルテの未来」を考え、ポポロさん同士、アイディアを交わしてみたいと考えています(昨年の様子はこちら)。

 また、この時期はちょうど美唄名物「ハスカップ」の収穫時期にあたります。せっかくですから、このハスカップもみなさんに楽しんでいただきたい、とただ今、いろいろと試作中。どんなデザートが登場するか、お楽しみに!
 ご予約は不要です。お気軽にご参加ください。

■日時      2014年6月29日(日) 10:30~     
■場所      ストゥディオアルテ(体験工房)
■対象      アルテ市民ポポロのみなさま 
           ※当日ポポロに参加された方も入場可能です。 
■参加費     500円(ハスカップのデザート1品とお飲物付)
■主催・お問合せ
          認定NPO法人 アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

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