‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

6月30日は、第29回アルテの森語り

投稿日 2018-06-07

 夕暮れ時のカフェアルテを会場に行われます朗読会「アルテの森語り」。次回の開催が決まりましたので、お知らせします。

 朗読は磯田憲一さん、ゲストにはコントラバス奏者の鈴木祐治さんとヴァイオリン奏者の河邊俊和さんをお迎えします。
 終演後の交流会では、美唄の手打ちそばグループ「匠の会」によるお蕎麦が振る舞われます。おいしいものを食べながら、出演者と参加者が一緒になって過ごす時間も楽しみのひとつです。みなさま、お誘い合わせの上、ご参加ください。

 ご予約・お問い合せは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(0126)63-3137まで。※9:00~17:00。火曜休館。

《 第29回 アルテの森語り》
■日 時 2018年6月30日(土)17:30~
*終演後交流会があります。持ち込み、差入れ大歓迎*
■場 所 カフェアルテ
■出 演 ○朗読:磯田憲一さん/宇江佐真理著「がたくり橋は渡らない」
○演奏:鈴木祐治さん(コントラバス)、河邊俊和さん(ヴァイオリン)
■料 金 2,000円(手打ち蕎麦付き)
■定 員 40名・予約制

5月30日はチャレンジデー!

投稿日 2018-05-27

0527-1 毎週土曜日に開催しています「定時ガイドツアー」、昨日は4名の方をご案内しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 さて、5月30日(水)は「チャレンジデー」です。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では同日、「定時ガイドツアー」を行います!アルテスタッフと一緒にアルテの中を散策しましょう。チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に、人口がほぼ同じ街同士が午前0時から午後9寺までに15分以上続け、運動やスポーツに参加した住民の割合を競うイベント(美唄市HPより)で、美唄市では、2015年から参加しています。
 
 作品を見ながら、ゆっくり歩きますので、運動が苦手な方でも大丈夫です。お申し込み不要、参加無料ですので、お気軽にご参加ください。お待ちしています。

■日 時: 2018年5月30日(水)10:00~(30分程度)
■場 所: アートスペース(旧体育館)前集合
※ 歩きやすい靴、服装でお越しください。

高松に行ってきました

投稿日 2018-05-21

 先週末、香川県立ミュージアムで6月3日まで開催されています「20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ ―彫刻から身体・庭へ―」の記念事業として行われた安田侃さんの講演会へ参加してきました。

 世界的彫刻家 イサム・ノグチさんと同じ工房で、同じ時を過ごした安田さんの話をぜひ聴きたいと、多くの方が集まり、会場は満席!230名の方が安田さんの話に耳を傾けました。
 お話はイサムさんとの出会いからはじまり、安田さんがイサムさんの作品制作に携わり、設置にも同行したヴェネツィア・ビエンナーレのこと、イサムさんの没後、ニューヨークを訪れた時のことなど、実際にイサムさんと接していた安田さんならではのエピソードが多数聞かれました。
 また、この講演会をメインとした北海道発のツアーに同行させていただき、講演会当日の午前中には安田さんと共に「イサム・ノグチ庭園美術館」を訪れていました。日本でのアトリエ、住居としてイサムさんが過ごしていた場所、丁寧に創ったその空間を体感していたことで、安田さんのお話がより身近に感じ、イサム・ノグチ作品を堪能するだけでなく、イサムさんの人柄にも存分に触れる旅となりました。

第12回(万)(年)(筆)の学校を開催しました

投稿日 2018-05-01

5月2日 先週の土曜日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄にあるストゥディオアルテ(体験工房)にて、「アルテ〇〇の学校 第12回マルマルは(万)(年)(筆)」を開催しました。ゲストには北海学園大学法学部教授であり、北海道万年筆愛好会【北ペン倶楽部】の会員でもある神元隆賢(かんもとたかよし)さんをお呼びし、万年筆にまつわる興味深い歴史のお話や、その特性などお話しいただきました。
 その中で、万年筆大国であるドイツでは、小学生から万年筆を使い、間違った時には棒線を引いて、その過程を残すことも大切としているというお話が印象的でした。
 また、万年筆のインク吸入の実演や、参加者の方が持参した万年筆についても色々と教えてくださったり、もう使えないと思っていた筆が実はまだ使えることがわかったりと、みなさん満足いくお時間を過ごしていただけたようでした。交流会でも神元さんを囲んで万年筆話に花が咲きました。
 「アルテ〇〇の学校」、次回の開催は7月22日(日)、(「(イ)(ン)(タ)(ビュ)(ー)の学校」です。詳細が決まりましたらホームページやブログなどでお知らせします。お楽しみに。

アルテ〇〇の学校 第12回マルマルは(万)(年)(筆)

投稿日 2018-04-09

4月9日

 「アルテ○○の学校」は、毎回様々なテーマでゲストを招き、お話を聞きます。第12回のテーマは(万)(年)(筆)。ゲストは、北海学園大学法学部教授の神元隆賢(かんもとたかとし)さんです。万年筆にまつわる興味深い歴史のお話から、その美しさや構造面の実用性など、様々な角度からお話しいただきます。万年筆にも国民性があるのをご存知ですか?今回はそんなお話も伺ってみようと思います。
 すでに愛用されている方はもちろん、日常的に使う機会が無いという方や、譲り受けたけれど引き出しの中に眠っているという方も、ぜひお越しください。「文字を書く、文字で伝える」という人の営みに寄り添うペンとしての魅力も、改めて知っていただけたらと思います。
 神元さんはご自身で万年筆の修理もされていますので、様々なアドバイスがいただけますよ!そして、お手持ちの万年筆がありましたらどうぞお持ちください。その筆にまつわるお話が聞けるかもしれません。

日時:2018年4月28日(土)
   15:00~(受付14:00~)
場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
   ストゥディオアルテ(体験工房)
参加費:1,200円(一般)
    1,000円(アルテ市民ポポロ)※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
    ※交流会参加の場合、+800円
定員:30名 予約制
お申し込み:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137 (9:00~17:00 火曜休)
       受付フォームからもご予約いただけます。

こころの形はどんな形?

投稿日 2018-02-19

2月19日 3月24日(土)・25日(日)に開催する「小学生のための『こころを彫る授業』」のお知らせです。
 安田侃さんの彫刻と同じ、イタリアから運ばれてきた白大理石を、彫ったり削ったりして、目には見えない自分の「こころ」を形にします。いつもは小学4年生から大人まで参加できる「こころを彫る授業」ですが、この日は新小学1年生から6年生まで参加してもらえます。初めての子も大丈夫!スタッフが丁寧に道具の使い方を伝授します。授業と言っても、「こころ」の形に正解はありません。さて、みんなのこころの形はどんな形かな?
 その他、お昼には美唄の郷土料理「とりめし」を食べたり、アルテピアッツァ美唄の中を歩いてみんなで彫刻散策したりと、自然と触れ合いながら自分の「こころ」と向き合えるプログラムになっています。
 お申し込み・お問い合わせは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。 ※明日火曜日は休館日。 

アルテピアッツァ美唄のアーカイブ公開しています!

投稿日 2018-02-11

DSCF8537 (2) ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)では、アルテのアーカイブ資料公開をしています。
 アルテのメインの広場とも言える「水の広場」の資料を見ている方々から、「最初はこんなイメージだったんだね」「(石舞台をつくったときには)イタリアから石職人さんが来てたんですね~」など、資料を見るまで知らなかった!という声がたくさん聞こえてきました。その他、Arte通信のバックナンバーや年代ごとにまとめたスクラップ記事などもご覧いただけます。
 今回の資料公開を通じ、アルテが、彫刻家・安田侃さんと彼の想いに賛同した人々によって、時間をかけて大切に(今も)創られてきたことを感じていただけるのではないでしょうか。
 アーカイブ公開は、2月18日(日)までです。お気軽にお立ち寄りください。また、この期間限定で、カフェアルテでご用意しています特別メニューもぜひご賞味くださいね。

小学生のための「こころを彫る授業」のPRで

投稿日 2018-01-17

1月17日 先週の日曜日、「小学生のための『こころを彫る授業』」のPRをかねて市内のイベント「びばいっ子フェスティバル」へ行ってきました。スタンプラリーや人形劇、昔の遊びコーナーなど、集まった子ども達は大盛り上がり!
 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のブースでは、「こころを彫る授業」で使うイタリアの大理石を実際に削る体験をしてもらいました。「石を削るのは初めて!」というお子さんから、親御さんまで、沢山の方に体験していただきました。(なかには、2度、3度と足しげく通ってくれた子どもも!)
 そして、今年の「小学生のための『こころを彫る授業』」は、3月24日(土)、25日(日)で開催します。(※1日完結型)
 イタリアの白大理石を彫ったり削ったりしながら、目には見えない自分の「こころ」を形にする授業です。初めてでも、スタッフが丁寧に道具の使い方などを教えますので大丈夫ですよ!その他、美唄の郷土料理「とり飯」を食べたり、外の彫刻に触れたりと一日アルテを満喫できます。詳しくはこちらをご覧ください。
 お問い合わせ、お申込みはアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までお願いします。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

第28回「アルテの森語り」

投稿日 2017-12-27
12月27日 12月23日(土・祝)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄カフェアルテにて、第28回「アルテの森語り」を開催しました。冬至の時期に合わせた開催で、40名以上の方がご参加くださいました。
 ゲストにはチェロ奏者のドイツ在住のフリーデリケ・キーンレさんと鈴木友美さん、コントラバス奏者の鈴木祐治さんをお迎えしました。バッハの曲や、季節にあわせてドイツのクリスマスソングを数曲演奏され、雪の止んだ穏やかな夜に、3人の重厚で深い音色が響き渡りました。
 続いては磯田憲一さんによる藤沢周平著「雪明かり」の朗読です。今回はマイクを使わず、情感あふれる朗読で、ラストに主人公の菊四郎が決意を胸に雪明かりの道を歩く情景は、北海道の雪景色と重なるものがありました。
12月27日 森語りのあとは会場を隣のストゥディオアルテ(体験工房)に移しての交流会です。テーブルには冬至かぼちゃなどの料理やワイン、参加者からの差入れなどが並び、会場の外では出演者も参加者も加わって餅をつきました。参加した方からは「ぜいたくな夜でした」「一年の疲れが癒されました」との感想もいただき、楽しい夜になりました。
 出演者のみなさま、そしてご参加いただいたみなさま、お越しいただきありがとうございました。来年の開催についてはホームぺージやこちらのブログでお知らせします。お楽しみに。

「sapporo55クリスマス2017」に参加しました!

投稿日 2017-12-04

 先週の土曜日、札幌で開催されました「sapporo55クリスマス2017」に参加してきました!安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のブースでは、カレンダーやオリジナルクリアファイルの販売、アルテの四季折々の風景写真展示などを行いました。
 「アルテに行ってみたいと思っています。冬の間も開館してますか?」とお尋ねいただいたり、「応援してますよ~」と声を掛けていただいたり、ブースにお立ち寄りくださった方々とあれこれお話することができました。中には、大きな彫刻が写ったアルテの写真を指差して、「怪獣だ!」と言う子もいて、子どもの目にはそう見えるのか~と新鮮な気持ちにもなりました。実行委員会のみなさま、今年も声をかけてくださり、ありがとうございました。
 アルテは冬の間も開館しています。このイベントをきっかけに足を運んでくださる方がいれば、嬉しいです。お待ちしています。

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