ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「昭和あそび大集合展」が開催されています。
展示されているのは、「すごろく」や「だるま落とし」など、昭和の頃の子どもたちが遊んだ、懐かしい玩具の数々。これらの玩具は、思い出に保管してあったもの…ではなく、すべて室蘭市の小沢安博さんが木や紙、段ボールなどを使って自作したものなのです!見た目を模しただけではなく、「てっぽう」や「万華鏡」といった動く玩具はちゃんと動くように、「かるた」や「ぬりえ」は1枚1枚手書きで…というふうに、どれも本当に丁寧に作ってあります。
「昔はなかなか玩具を買ってもらえないから、自分で作ったり、『おまけ』が欲しくて漫画やお菓子を買ったりしたんだよね」という小沢さん。会期中は小沢さんがいらっしゃることも多いので、どんなふうにして遊ぶのか、どうやって作ったのか、いろいろとお話を聞いてみてはいかがでしょう?
見ているだけで、とてもわくわくする展示です。小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなでご覧ください!8月9日(日)15時までの展示です。 ※4日(火)は休館日。