ここ数日、アルテピアッツァ美唄は雪が少なく、冬の澄んだ青空が、広がっています。
昨日、カフェアルテの窓から撮影した写真ですが、見えますでしょうか?よーく見ると、2頭のエゾシカが悠々と歩く姿が写っています。親子なのでしょうか、お母さんに寄り添うように、小鹿が後をついていく姿が微笑ましかったです。天気がよく、散歩でもしているのか、ゆっくりゆっくりと歩いて、ブロンズの彫刻「ひとつがふたつ」を目指すように、山の方へと登っていきました。
足跡はあっても、日中は殆ど、姿が見えない動物達ですが、時折ひょっこり顔を出してくれます。そんな、動物達に出合えるのも、冬のアルテピアッツァの楽しみのひとつです。
それにしても凛とした景、雪面の陰影と落葉松の褐色、
そして蝦夷松(椴松?)のみどりとそこにかずく雪・・・
そしてそして点景として鹿の二頭が静止画のように。
それにしても鹿は何を食べていのちをつないでいる
のでしょう。雪を掘り起こして笹、木の樹皮、背伸び
して少しの葉、新芽など・・・
エゾシカは知床、夕張、北見、苫小牧で見かけたこと
があります。逞しい動物ですね。
Comment by いはらしげあき — 2013年1月25日 @ 9:19 AM
いはらしげあきさん
いつもコメントありがとうございます。
2頭はゆっくりと歩いていたので、
その光景にしばし見とれてしまいました。
近所の方のお話によるとこの辺りではオンコの葉、
木の樹皮などを食べているみたいですね。
Comment by NPOスタッフ — 2013年1月25日 @ 10:05 AM