陽射しが強い日も多くなり、アルテピアッツァ美唄でも半袖を着ている人を見かけるようになりました。水の広場で遊ぶこども(たまに大人!)も増えてきました。白大理石の玉石が敷き詰められた流路のそばでは、流れる水の音が心地よく響いています。
「ここからの眺めも最高ですね」とお客さまによく言われるのが、木造校舎2階ギャラリーの窓からの眺め。ギャラリーの窓からは、水の広場全体を眺めることができるので、より立体的に空間として広場をとらえることができます。時間帯や雲の動きによって、彫刻へ射し込む光の角度や強さが変わるのも、この場所から見るとよくわかります。彫刻に触れ、水のせせらぎを楽しんだあとには、ぜひ木造校舎の2階にもお越しください。また違った風景が待っていますよ。
池の周囲に敷きつめられた大理石の強い反射を
和らげる効果が、液体の水にあるのでしょう。
「水の広場」は光の屈折効果を巧く活かしていますね。
アルテには構成的なうつくしさ、深微的なまなざし
を感じます。
Comment by いはらしげあき — 2012年6月10日 @ 6:42 AM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
そうですね、「水の広場」は光の美しさを感じられる場所でもありますね。
アルテピアッツァ美唄は、立つ位置、角度、背景となるもの…それらによって、
何通りもの見方があります。時間をかけて、ゆっくりと散策していただきたいと思います。
Comment by NPOスタッフ — 2012年6月10日 @ 9:29 AM