お盆を過ぎて、暑さもいち段落したように感じます。とはいえ、白大理石が敷き詰められた池と流路がある「水の広場」は、今日も子どもたちで大賑わいでした。
一方で、アルテピアッツァ美唄には静かで、木陰が涼しい場所もあります。カフェアルテ周辺の松林です。虫の声が響く、静かな松林の中を歩けば、ところどころに彫刻が佇んでいて、「ここにあるはず・・」とわかっていても、出合うたびにハッとしてしまいます。先日は、木々の葉の隙間からこぼれる夏の太陽光をうけて、彫刻がひときわ白く輝いて見えました。アルテにお越しの際には、ぜひ松林の中も歩いてみてくださいね。
夏休みも終盤、明日、8/19(日)13時~「てくてく美唄炭鉱 我路編」、17時(16時半開場)~アートスペース(旧体育館)にて「イリス弦楽四重奏団アルテピアッツァコンサート」が開催されます(詳細はこちら)。どうぞご家族でご参加ください。
「相響」でしょうか。
蝦夷松?の木漏れ日のやわらかさ、そのひかりを
反す大理石のオブジェ、森のファンダジ-ですね。
Comment by いはらしげあき — 2012年8月19日 @ 1:08 PM
いはらしげあきさん
コメントありがとうございます。
林の中だからこそ、陰影がよりはっきりとして、
光のコントラストが美しいです。(写真の彫刻は「意心帰」、近くには「相響」もありますよ)
蝦夷松はアルテの各所にあり、大きな松ぼっくりをつけて、
道外からのお客様を驚かせています。
Comment by NPOスタッフ — 2012年8月19日 @ 1:45 PM