‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

展覧会「風に吹かれて Ⅳ」、開催中です

投稿日 2016-09-16

9月16日 ただいま、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、陶・木・ガラス・ワイヤー・絵画等の作品による展覧会「風に吹かれて Ⅳ」を開催中です。
 今回で4度目となるこのグループ展に参加されているのは、豊村眞理さん、大谷実佳子さん、竹中英雄さん、のぞえきょうこさん、若林克友さん。いつもは北海道内外を拠点に9月16日制作されている作家さん方の作品が、ここアルテピアッツァ美唄の空間に集います。

 土の温かさや、自然が生み出す曲線を活かした数々の作品の細部や質感を、ぜひ近くでご覧ください。生活とともにある工芸と芸術が一体となり、窓から見える景色とともに、ひとつの空間を演出しています。9月19日(月)までの展示です。

「Arte通信」最新号が完成しました!

投稿日 2016-09-14

0914 朝は気温が低くなってきました。本州の方には驚かれるかもしれませんが、カフェアルテの常連さんは「今朝、家のストーブを着けた」とおっしゃるほど。それでも日中は、陽がさすと散策に丁度良い気候です。

 さて、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で年2回発行しています「Arte通信」の最新号ができました。表紙を飾る紅葉の写真は、建築写真家小川重雄さん撮影によるものです。また、巻頭文は、先日こちらのブログでも紹介した書籍「企画展がなくても楽しめるすごい美術館」の著者、藤田令伊さんに執筆していただきました。アート鑑賞ナビゲーターである藤田さん、「見る人それぞれの自由で主体性ある作品との向き合いが可能」と、アルテピアッツァでの“鑑賞”について書いてくださっています。
 このArte通信ですが、アルテピアッツァ美唄で配布する他、順次「アルテ市民ポポロ」のみなさんへお届け、また、各地の美術館等にも置いていただきますので、見かけた際はぜひ手にとってご覧ください。

週末コンサートのお知らせ

投稿日 2016-09-09

9月9日 9月10日(土)18:30から、ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内にあるストゥディオアルテ(体験工房)で、コンサートが行われます。4度目となる「僕の歌は君の歌vol.4」は、美唄市在住のギタリスト岸 孝志さんの、「生の演奏をもっと気軽に聴いてもらいたい、そしてそうゆうものがみんなの日常であってほしい」という想いから生まれた企画です。今回出演されるのは、のびやかな歌声を持つシンガーソングライターの田野崎 文さんとエビナマスジさん、ギタリストの岸 孝志さん。このコンサートで演奏される方は、自分が作った歌が「アーティストの歌」ではなく、「聴いた人の歌」になってほしいという想いを持つ方々ばかりです。普段、「こころを彫る授業」などが行われるストゥディオアルテですが、実は音の響きもとても良いのです。それぞれのフィールドで活躍されているアーティストの生の音楽を、ぜひストゥディオアルテで聴いてください。

 そして、9月11日(日)17:00からは、アルテピアッツァ美唄内にあるアートスペース(旧体育館)にて、札幌市在住の田中フミオさんによる歌謡コンサートが行われます。このコンサートは盲導犬チャリティーの企画でもあります。みなさま、ぜひお越しください。

第25回アルテの森語り

投稿日 2016-08-25
8月25日 暦の上ではすでに秋ですが、まだまだ蝉の声も聞こえ夏らしさが残っています。でも、空を見上げればうろこ雲もあり、秋は確実に近づいています。
 そんな季節の節目にカフェアルテにて行われている朗読会「アルテの森語り」が次回、9月17日(土)に開催されます。朗読は磯田憲一さん、ゲストには道庁男声合唱団の方々をお迎えします。
 今回は十五夜に合わせての開催となりました。朗読と合唱を聞き、秋の涼しい夜に綺麗な月を見ることができるといいですね。ぜひご参加ください!
■日時    2016年9月17日(日)17時半~
       *終演後交流会があります、持ち込み大歓迎*
■場所    アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
■出演    朗読/磯田憲一さん(宇江佐真理著「おはぐろとんぼ」)
        合唱/道庁男声合唱団
■料金    2,000円(手打ちそば付き)
■定員    40名・予約制
■ご予約・問合せ   認定NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137 (9:00~17:00、火曜休館)

てくてく美唄炭鉱-三井美唄編-

投稿日 2016-08-18

8月18日  お盆が過ぎてもまだ日中の暑さは厳しいですが、朝晩はずいぶんと涼しくなりました。そして、ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、昨日の豪雨とうってかわって、夏らしい青空が広がっています。

 さて、木造校舎2階ギャラリーで開催中の「思い出の炭鉱写真展」最終日の8月21日(日)13:00より、「てくてく美唄炭鉱―三井美唄編―」を開催します。今回歩く南美唄には、当時、道内一のマンモス校があり、オペラの上演や映画を上映した“ヤマの文化センター”三井美唄互楽館などがありました。
 この「てくてく美唄炭鉱」は、日本の近代化を支え、黒いダイヤと呼ばれた石炭を掘り出す炭鉱で大いに栄えていた「炭都」を、その土地を知る人と歩き、そこで暮らしたかつての記憶や、その頃の人々の思いを参加者と分かち合う企画です。

 集合場所は南美唄コミュニティセンター(南美唄町西町)、参加費は700円(飲み物代込)です。お申し込みは不要ですので、直接集合場所にお集まりください。場所がわからない方はアルテピアッツァ美唄に12:30までにお越しください。スタッフの車が先導いたします。お待ちしています!

■日時 2016年8月21日(日)13:00
■集合場所 南美唄コミュニティセンター(美唄市南美唄町西町)地図
※駐車スペース有。
※小雨決行、 荒天時中止。3時間ほど歩きます。運動靴か長靴、長袖、長ズボンでお越しください。

ココロとカラダが喜ぶ美術館として紹介していただきました

投稿日 2016-08-13

8月13日 このたび、アート鑑賞ナビゲーターの藤田令伊さん著「企画展がなくても楽しめるすごい美術館」の第2章 ”ココロとカラダが喜ぶ美術館” で、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄を3ページに渡り紹介していただきました。

 この本は、ただ情報が並んでいるのではなく、様々な美術館を訪れてきた著者が、その時感じたことや心で受け止めたことを基盤にして、率直に書かれた紹介文です。こころの向くまま、気の向くまま、自由に散策し、自分のペースで時を過ごせるのがアルテの魅力だと、本書で語ってくださっています。美術館自体がひとつの作品といえる、いつ訪れても楽しめる美術館を60選。その中にここアルテピアッツァ美唄も選んでくださり、とても光栄です。
 アルテの風景は季節ごとに変わり、一日の時間帯でも見え方が変わります。ふと思い立ったとき、どうぞお立ち寄りください。

 なお、この藤田令伊さんの本はベスト新書より出版されております。本屋さんで見かけたときには、ぜひ手にとってみてください。詳しくはこちら

アルテ〇〇の学校 第6回マルマルは(星)(空)

投稿日 2016-08-08

星空の学校 ここ、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で夜空を見上げたことがありますか?晴れた日の夜には、たくさんの星を見ることができます。

 「アルテ〇〇の学校」は、誰もが参加できる、小さな発見の場です。毎回、様々なテーマでゲストを招き、お話を聞きます。第6回マルマルのテーマは(星)(空)。ゲストは、津別町の山奥に「星ドロボウ津別観測所」を建設、天文写真で数々の雑誌に入選され、約600もの小惑星を共同発見し、その惑星に名前もつけているという円舘 金さんです。

 音楽や映像とともに、天体観測の楽しみ方や円舘さんと星空との出会いを、お話していただきます。天文学ではなくて「天文楽」です。「(星)(空)の学校」が終わったら、夜空を見るのが今より楽しくなりそうですね。晴れていたら、お話の後に天体写真教室を開催します。そのときには土星が見れるかもしれません!ぜひお越しください。

■日時:2016年8月16日(火) 18:00~(19:30頃まで)
※終演後、夜空が見えたら、天体写真教室を開催(参加自由・約1時間予定)
マニュアルモード撮影が出来るカメラと三脚をお持ちください。
■参加費:500円
■会場:アートスペース(旧体育館)
■定員:50名(予約制・先着順)
■お問合せ: アルテピアッツァ美唄(0126-63-3137)

「思い出の炭鉱写真展」開催中です!

投稿日 2016-08-03

8月3日 毎年お盆の時期に開催している「思い出の炭鉱写真展」(企画協力・資料提供 美唄市郷土史料館)が安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄内、木造校舎2階のギャラリーで始まりました。
 かつて美唄が炭鉱で栄えていた頃の生活の様子、炭鉱住宅や商店街などの町の風景をとらえた貴重な写真を展示しています。今年のテーマは「学校」。美唄市内にあったたくさんの学校に関する写真を集めました。児童たちの集合写真や運動会の様子、校舎の外観写真など当時の空気を感じられる写真ばかりです。また、展示会場にはモニターを設置し、画面で歌詞を見ながら各学校の校歌のメロディーを聴くことができます。このギャラリーも元は美唄市立栄小学校の校舎でした。むかしの木造校舎の中で校歌を聴くと、子どもの頃の気分に戻れるかもしれません。この写真展は8月21日(日)までの開催です。※9日(火)は休館日。
 また、8月14日(日)13時から、アートスペース(旧体育館)にて「炭鉱映像館」を行います。美唄市在住の金沢俊美さんが制作した、当時の東美唄地区の炭鉱住宅街の様子や美唄鉄道にかかわる貴重な映像を上映します。お申し込みは不要ですので、ぜひこちらもご参加ください。

「sapporo55夏まつり」と、8月の「こころを彫る授業」

投稿日 2016-07-28

8月6日 2つのお知らせです。毎年札幌で開催されている「sapporo55夏まつり」が、8月6日(土)に行われます。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄になってからは初めての参加となりますが、ブースからたくさんの方にアルテピアッツァ美唄のことを紹介する予定です。アルテピアッツァってどんなところ?と言う方にも、ぜひこの場所をお伝えできればと思います。
 最近はアルテに行っていないなという方も、ぜひお立ち寄りください。お待ちしております!

◇ 場所:sapporo55 インナーガーデン(紀伊國屋書店札幌本店入口前)
◇ 日時:8月6日(土) 9:50~18:00(ブースの出店は11:00~16:00)

 そしてもう一つのお知らせは、ここアルテピアッツァ美唄で毎月第一土・日に開催している「こころを彫る授業」です。彫るのは自分の「こころ」。小学4年生から参加できますので、お子さんとぜひ一緒に、いつもはできない体験をされるのはいかがでしょうか。

◆日にち:8月6日(土)、7日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,00円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円引き◇翌月以降の授業継続の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 お申し込みは安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。※毎週火曜、祝日の翌日は休館日。

全日本写真連盟美唄支部展

投稿日 2016-07-22

7月22日 ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の木造校舎2階ギャラリーでは、「全日本写真連盟美唄支部」のみなさんによるグループ写真展を開催中です。

 美唄市内を含め、月形、三笠、美瑛、釧路、積丹で撮影された街の景色や人の営み、動物や自然の美しさなど、24点の作品が展示されています。前回に引き続き、今回も展示されている写真の人気投票を行っていますので、お気に入りの1枚を選んで、ぜひ投票を!

 そしてこちら、全日本写真連盟美唄支部ではただ今新規会員を募集中で、写真が好きな人なら誰でも入会できるそうです。展示は7月25日(月)15時まで。

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