昨日、アルテピアッツァ美唄周辺には靄(もや)がかって、幻想的な風景が見られました。朝靄がかかることは時々ありますが、この日はめずらしく、お昼過ぎまでうっすらと靄に包まれていました。
11月に入って、アルテの敷地内や周辺の山々は落葉を終えた木も多くなり、「ジェー、ジェー」と、冬鳥・カケスの鳴き声も響くようになりました。これから、厳しくも美しい雪の季節を迎えます。アルテピアッツァ美唄は冬の間も開館していますが、雪から作品を保護するため、「水の広場」をはじめとした白大理石の作品には、もうまもなくシートがかけられ、“冬籠り”となります(ブロンズの大きな作品は冬もご覧いただけます)。
また、「カフェアルテ」では、夏の人気メニューであるソフトクリームが終わり、ただ今、冬季限定メニュー「かぼちゃスープ」をお出しするために準備をすすめているところです。こちらもお楽しみに。