‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

美唄市内小学校絵画・書道展

投稿日 2014-02-08

2月8日 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、ただ今「美唄市内小学校絵画・書道展」を開催しています。前期と後期に分かれていて、現在は前期(2月8日~23日)3校(中央小学校、峰延小学校、茶志内小学校)の児童たちの作品が並んでいます。
 画用紙いっぱいに描かれた「トラクター」や「ひまわり」、力強い書道作品などなど…大人には描けない(書けない)名作ばかり!
 アルテピアッツァ美唄のギャラリーは元々炭鉱町の小学校。子どもたちの絵画や書道が展示されて、いつもより心なしか校舎もまた生き生きとして見えます。ご家族そろって、お越しください。今日も出展している作品の“作者”である男の子とそのおじいちゃんが一緒に展覧会を見に来ていました。前期会期中、12日(水)、18日(火)が休館日です。
 なお、後期(2月26日~3月12日)は東小学校、南美唄小学校の児童の作品が並びます。

Arte通信vol.22,できました

投稿日 2014-02-06

2月6日 最近、アルテでは「かんじき」(詳しくはこちら)が人気で、土日には家族みんなでかんじきを履いて散策される方も。先日も小学校低学年くらいの男の子が雪原を歩きながら、「僕、忍者になった!」とはしゃいでいました。

 さて、アルテピアッツァ美唄の“今”を伝えるために年に3回発行しています「Arte(アルテ)通信」の最新号ができましたので、お知らせします。毎号アルテにゆかりのある方々にご寄稿いただいています巻頭エッセイには、生活探検家の浜野安宏さんが文章を寄せてくださいました。イベント報告では、昨年秋に行われたコンサートや展示の様子を中心に、美唄が炭鉱町として栄えていた頃の“記憶”を伝える連載「炭山(ヤマ)の記憶」では、今年の干支・午(うま)にまつわるエピソードをご紹介しています。各地の安田侃彫刻をご紹介する「安田侃モニュメントめぐり」もお見逃しなく。
 Arte通信は発行のたびにアルテ市民ポポロのみなさまのお手元に届けしています。また、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)、ギャラリー(木造校舎2階)、カフェアルテにも置いていますので、ぜひお手にとって、ご覧ください!

2/22,23 カフェアルテ営業時間変更のお知らせ

投稿日 2014-01-31

1月31日 2月22日(土)、23日(日)はカフェアルテ隣のストゥディオアルテ(体験工房)にて、「アルテの四季コンサート 冬編『池田聡ぶらりツアー2014 美唄』」開催のため、カフェアルテは両日(冬期土日祝の閉店時間は通常17時ですが)16時で閉店させていただきます。コンサートをご覧になる方は開場時間までご利用いただけます。

 今回は、いつものアートスペース(旧体育館)からストゥディオアルテに会場を移して開催する「特別編」の四季コンサート、ひとつの石炭ストーブで全体が暖まるくらいの小さな会場なので、いつにも増して和やかで温かい雰囲気のコンサートになることでしょう。

 22日(土)はすでに満席ですが、23日(日)は空きがありますので、参加ご希望の方はぜひお早めにアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までご連絡ください!

■出演    池田聡 、岸孝志
■日時    2014年2月22日(土)※満席になりました、 23日(日) 
        両日ともに開場  17:30  開演  18:00
■料金    前売 3,500円 、当日4,000円  ※全席自由
■問合せ、ご予約  アルテピアッツァ美唄 (0126)63-3137

「炭鉱の記憶をキーワードにしたアートプロジェクト」展

投稿日 2014-01-26

1月26日 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは、今日から「奔別アートプロジェクト2013関連企画『炭鉱の記憶をキーワードにしたアートプロジェクト』」展を開催しています。

 かつて炭鉱で栄えた北海道空知地方において、アートによる地域再生を模索する炭鉱アートプロジェクトの報告展です。赤平(2004)・幌内布引(2009)・夕張清水沢(2011)・奔別(2012・2013)と行われてきたプロジェクトの全作品を写真で振り返っています。ギャラリーの壁一面に貼られた大きな写真の数々は迫力満点!その「場」にいるような気分になります。炭鉱遺産とアート作品はもちろんのこと、それに関わるスタッフや地域の人々の生き生きとした表情もお見逃しなく。
1月26日 また、「美唄市内でのアートプロジェクト展開のきっかけになれば…」と、会場には美唄市にあった炭鉱地区の地図が置かれ、訪れた人それぞれが「記憶」や「思い」を書き入れていく企画も行われています。最終日にはどんな地図が出来上がっているか、楽しみですね!

  2月5日(水)15時までの展示です。ぜひご家族皆さんでお越しください。※1月28日(火)、2月5日(火)は休館日。

山の中を

投稿日 2014-01-23

 1月23日近頃、アルテピアッツァ美唄にある彫刻「帰門」から、川むこうの山をじっと見ていると、時折、雪上に、小さな黒い点が動く様子が見えます。この点を双眼鏡でよ~く見ると、なんと鹿の姿が!!
  アルテの雪原に鹿の足跡はよく見つけますが、姿を見かけるのは早朝や夕暮れ時のこと。ですが、晴れた日の昼間に向かいの山を注意深くじっと観察していると、雪が融け、顔を出した草を食むために、あちらこちら移動する鹿の姿が見られます。枝葉も落ち、雪がある今だからこそわかる鹿たちの動きは、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)の窓からも観察できますよ。

 さて、今週末26日(日)から木造校舎2階ギャラリーで行われる「炭鉱(ヤマ)の記憶をキーワードにしたアートプロジェクト」展のオープニングイベントとして、厳寒の我路町を歩くぷらぷら我路・・・、ならぬ「ぶるぶる我路」が開催されます。我路のまちには様々な建物がありますが、夏場は蔦や樹木で覆われて見えないものも多く存在します。冬場は覆っていた草木が枯れて、その姿が明らかになるチャンスです。必ず温かい格好での参加をお願いします。帰ってきたら、是非カフェアルテ特製「かぼちゃスープ」で温まってくださいね。

「ぶるぶる我路」(我路町を歩いてまわるイベントです)
■とき 2014年1月26日(日)10:30~12:00
■集合場所 アルテピアッツァ美唄ギャラリー展示室 
■注意事項 移動は自家用車に分乗して行います。自家用車はアルテピアッツァ美唄第一駐車場に停めて集合場所までお越しください。 
■料金 無料 
■お問合せ そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター Tel.0126-64-9901
■詳細はこちらをご覧ください。

2月の「こころを彫る授業」

投稿日 2014-01-15

1月15日 今日は久しぶりの快晴です!厳しい冬の晴れの日は、つかの間の休息のようです。

 毎月第一土日に行っています「こころを彫る授業」、2月の授業のご案内です。道具の使い方などはスタッフがお教えしますので、初めての方も大歓迎です。小学4年生以上なら、どなたでもご参加いただけます。時々、カフェアルテで休んだり、外を散策したりしながら、自分のペースで「こころ」をかたちにしてみませんか?

◆とき:2月1日(土)、2月2日(日)※1日のみの参加も可能です。◆時間:10:00~16:00◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。  

昼食は持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。こちらは予約が必要ですので、授業の3日前までにお申し込みください。

 お申込みはアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までご連絡お願いします。お問い合わせだけでも、お気軽にどうぞ。

美唄市立東中学校美術科3学年抽象立体作品「ココロのかたち」

投稿日 2014-01-09

1月9日 現在、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「美唄市立東中学校美術科3学年抽象立体作品『ココロのかたち』」が開催されています。
 美唄市立東中学校3年生の皆さん82名による「中学校3年間とこれからの自分」を表現した抽象立体作品の展示です。
 中学校生活の思い出、将来への不安や悩み、希望…中学卒業を前に揺れ動く自分の「ココロ」が自由な感性で表現されています。

 
 「自分の悩み」「不安定な心」「明るい自分と落ち込んだ自分」「前に進もうとする自分」などなど、作品にはひとつひとつ作者による解説文が付いています。なかには、「何を作っているのかわからなくなりました…」という子も。両手に乗るくらいの小さなその立体から、考えて悩んで創ったであろうそれぞれの“想い”がちゃんと伝わってきます。作品と対話するように、じっくり時間をかけて見ていただきたい展示です。
 壁面には、作品を自分の好きな場所、思い出の場所に置いて撮影した写真があり、作品単体で見るそれとはまた違った表情が見えます。こちらもぜひご覧ください。

 1月19日(日)までの展示です。※14日(火)は休館日。

良いお年を

投稿日 2013-12-30

12月30日 雪が、しんしんと降るなか迎えた今日、アルテピアッツァ美唄は年内最後の開館日でした。

 一年を通して、春には彫刻と桜の風景を楽しむ人々、夏には「水の広場」で涼む微笑ましい家族の姿、秋には真っ赤な紅葉を撮影する方など、道内・道外から、本当に多くの方がアルテピアッツァ美唄を訪れてくださいました。
 そして、今年も色々な出来事がありましたが、「アルテ市民ポポロ」の皆さまをはじめ、沢山の方々の支えがあり、無事に一年を終えることができました。本当にありがとうございました。
 日ごろ応援してくださる皆さんのお陰で、私たち「NPO法人アルテピアッツァびばい」にとっても嬉しいお知らせが続きました。今年の初めには「平成24年度北海道地域文化選奨」と「地域再生大賞・優秀賞」二つの賞をいただき、今月には北海道第1号となる「控除対象特定非営利活動法人(指定NPO法人)」に指定されました。来年には全国からの寄附金が控除対象となる「認定NPO法人」を目指します。

 また来年も、アルテピアッツァ美唄を訪れてくださる方々が、いつでも気持ちよく過ごせるように、この空間を守り続けていきたいと思います。 新年は1月6日(日)から開館いたします。それでは良いお年をお迎えください。

  NPO法人アルテピアッツァびばい スタッフ一同

年末年始の開館日と1月「こころを彫る授業」のお知らせ

投稿日 2013-12-26

12月26日 今年も残り1週間を切りました。ここで、アルテピアッツァ美唄の年末年始開館日のご案内です。年内最後の開館日は30日(月)、12月31日(火)~1月5日(日)までお休みです(カフェアルテも同様)。屋外は休館日でも、自由にご覧いただけます。

 そして、2014年最初の「こころを彫る授業」は1月11日(土)、12(日)の2日間で行います。年の始まり、新たな気持ちで自分の「こころ」を彫ってみませんか?

◆とき:1月11日(土)、1月12日(日)※1日のみの参加も可能です。◆時間:10:00~16:00◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。  

 昼食は持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。こちらは予約が必要ですので、授業の3日前までにお申し込みください。

 授業及び昼食のお申込み、お問い合わせはアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までご連絡お願いします。

今年のかぼちゃスープは

投稿日 2013-12-08

12月8日 カフェアルテでは、冬期限定メニューの「かぼちゃスープ」がいよいよスタートしました。
 美唄市光珠内の農家さんが丹精こめて作る、「ぬくもり」という名前のかぼちゃを使っています。農家さんは「今年のかぼちゃはちょっと小ぶりだけど、味はいいよ!」と太鼓判を押してくださいました。おっしゃるとおり、今年の「ぬくもり」も、甘みが強くてこっくりとした仕上がりです。
 一面の雪景色を散歩したあとに、あたたかくて濃厚なかぼちゃスープとポコポコぱんで温まってみませんか?

 ■かぼちゃスープ(ポコポコぱん2コ付き) … 550円
 ■かぼちゃスープセット(ポコポコぱん2コ+お好きなドリンク1つ) … 1,000円

 併せて、別海町の牛乳を使った、ホットミルク(500円)もはじまりました。
冬の間だけのお楽しみメニューです。是非お試しくださいね。

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