‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

行ってきました!

投稿日 2009-12-17

  行ってきました!「sapporo55クリスマス2009」。 今回は亜璃西社から発行された「新・札幌から行く産直ガイド」の中から日高地方の産直店やアーティストが集まって・・・というもの。そこにアルテさんも、と声を掛けていただき、また参加することができました。まわりのブースは日高地方・各町の地ビールやワイン、海産物にエゾシカ肉など販売。いい匂いが立ちこめます。
そこで私たちも完成したばかりの2010年版カレンダーを“イチオシ”に参上!会員さんたちもお顔をみせてくれ、差し入れをいただいたり楽しく歓談もできました。ありがとうございます。
 カレンダーの売れ行きもよく、またアルテを知らない方に少しでもご案内できたこと、嬉しく思います。そしてお声をかけてくださり、ここに参加できたこと感謝いたします。皆さま、ありがとうございました。

第19回「森の広場の音楽会」

投稿日 2009-11-16

  14日の土曜日、午後1時から「第19回森の広場の音楽会」がアートスペースで開催されました。あいにくの雨で少し寒かったのですが、音楽を愛する方がジャンルを問わずここに集まり、あたたかい時間を共有されていました。
テルプシコーレ(ボーカルアンサンブル)の美しい声のハーモニーや美唄市内の大正琴同好会のみなさんによる“古城”や“里の秋”など、名曲が演奏され、窓の外で降る雨とまるでコラボレーションしているようでした。その他にも合唱、ギター、ピアノ連弾、ゴスペルコーラスなど13組の多彩な出演グループがあり、聞きに来た音楽ファンを楽しませていました。
 日本ユニセフ協会北海道支部の協力のもと、クリスマスカードやユニセフマスコットの販売もあり、訪れた方も足をとめていました。年に2度開かれる「森の広場の音楽会」。次回は春、楽しみに待ちましょう。

「ラッセ、ラッセ、ラッセラ」 ♪

投稿日 2009-10-26

  軽快なリズムでアートスペースを賑わせてくれた「ひのき屋」さん。ワークショップとミニLIVEが24日(土)に行われ、聴衆のみなさんのこころを掴んでいました。大きな太鼓に篠笛、パーカッションなどで、「北海道のワールドミュージック」を目指します。場内からも参加者を交えて太鼓を叩いたり、大太鼓に顔を近づけてその振動を皮膚で感じてみたり、普段楽器に触れたことがないみなさんも初めての経験に頬が緩みます。美唄市民吹奏楽団とのコラボレーションもあり、盛りだくさん。昨日は岩見沢でも演奏会があったようで、たくさんの方を魅了したそうです。
 トラベリングバンド「ひのき屋」。次はあなたの町に行くかもしれませんよ!

連休中のアートスペース

投稿日 2009-10-14

  先週末の連休はみなさんどうお過ごしでしたか。アートスペースでは連休中の3日間、イベントが続きましのでここにご報告します。
 10日(土)、11日(日)の2日間はUZUKINO TAEKOVITIさんのダンスパフォーマンス「症状02」が夕陽の沈みかける午後5時からはじまりました。外がちょうど暗くなるとき、舞台にはnoiseの音とともにTAEKOVITIさんがあらわれ、ときに荒々しい声を発しながら身体(しんたい)という躰をとおして自分の世界、自分の思想を表現されていました。
 そして12日(月)の祝日、午後1時からは美唄市内のピアノ教室「銀の会」の第26回目のピアノ発表会。ご家族や友人に見守られながら日頃の練習の成果をおもいっきり披露している姿にあたたかい拍手が響きます。ゲストに有田賢さんをお迎えした今回、生徒のみなさんも有田さんと御一緒できたことを大きな喜びとしてこれからも歩まれていくことでしょう。
12日の祝日はお天気も回復し、「アルテピアッツァに初めて来ました」と言うたくさんの方が訪れてくれたこともあわせてご報告します。

「美唄弦楽アンサンブル12周年コンサート」

投稿日 2009-09-27

  26日(土)の午後2時からアートスペースで「美唄弦楽アンサンブル」のコンサートが開催されました。秋晴れの空の下、お散歩がてらアルテに来た方やギャラリーに写真展を見にいらした方などが気軽に立ち寄り、演奏に聴き入っていました。
 メンバーのみなさんはほとんどの方が仕事を持ちながら毎週集まって練習をし、こうして演奏会を開催しています。12周年の今回は“レスピーギ”や“ブリテン”“J.シュトラウスⅡ”など弦楽ならではの楽曲を、息のあった演奏で聴かせてくれました。会場にいらした約80人のみなさんも肩のこらないクラシックに自然体で楽しまれ、窓の外から見える色づいた木々に秋を感じる素敵な一日でした。音楽っていいですね!

「2人の彫刻家を巡る旅」

投稿日 2009-09-14

  9月12日(土)に「2人の彫刻家を巡る旅」バスツアーが実施されました。これは北海道が世界に誇る2つの彫刻公園、モエレ沼公園とアルテピアッツァ美唄、イサムノグチと安田侃、2人の彫刻家の魅力を一度に楽しめるというツアー。
 午前中はモエレ沼公園を見学し、ランチは「ランファン・キ・レーヴ」で昼食。そしてバスはアルテピアッツァ美唄へ。到着後はアルテピアッツァについてお話しをさせていただき、限られた時間ですが、すこしご自由に散策してもらいストゥディオに集合。ここから軽石で「こころを彫る授業」を体験していただきました。みなさんどのくらい集中できるのか、楽しんでもらえるのか不安でしたが、もう道具選びから真剣!さっそくなんの躊躇もなく削りだしていました。お昼はフランス料理ですもの洋服も選ばれたことと思いますが、そこはみなさんエプロンや軍手、バンダナなど頭に巻かれ作業できるよう変身。大人ってステキです!
  なかなか“かたち”にするには時間が足りなかったと思います。ただ石を彫るという初めての経験をされ、2人の彫刻家の思いがすこしでも感じられたら、きっと素晴らしい体験になったことでしょう。このような企画が実現でき、みなさんが笑顔でバスに乗られとことがなにより嬉しいことでした。これを機会に、次はゆっくり自分時間でモエレ沼とアルテピアッツァ、2つの公園をそれぞれ散策していただきたいと思います。
 今回、ツアーに参加されたみなさん、お持ちいただいた石は続きを彫ることができます。ストゥディオが空いていればいつでも可能なので(0126-63-3137)までご連絡ください。お待ちしています。

イリス弦楽四重奏団コンサート

投稿日 2009-08-31

  すっかり秋らしくなりました。それでも日中はスズムシがリンリン鳴き、松の木には大きなセミの姿も見ることができます。夏と秋のちょうど間でしょうか。
 昨日30日(日)は午後3時半からアートスペースで「イリス弦楽四重奏団」のコンサートが開催されました。1992年に結成された「イリス」。メンバーのみなさんは、ソリストや室内楽、オーケストラやミュージカル公演などそれぞれに活発な活動を行っている方々。そして普段の活動で味わえない音楽のつながりを求めてこのカルテットに集まり音楽を作っているそうです。今回、7回目の共演となる地元美唄のピアニスト・奥山幸恵さんとの意気もピッタリで180名を超える聴衆のみなさんを前に、ハイドンやモーツァルトなど秋に相応しい楽曲を演奏してくださりました。
 地元の方が多く聴きにいらしているように思えたこのコンサート。毎年、楽しみに家族で来る方もいることでしょう。素敵なことですね!

森山大道 アーティストトーク in美唄

投稿日 2009-08-26

  森山大道さんのアーティストトークが先日の23日(日)、ストゥディオアルテで開催されました。
 札幌宮の森美術館、初日に行われたアーティストトークを皮切りに8月22日は夕張でも行われ、アルテピアッツァは3回目となるアーティストトーク。しかし勢いはますます増し、あっという間に定員いっぱいの申込になる状況。さすが森山大道さん。多くのファンをお持ちです。今回アルテピアッツァのトークでは、ざっくばらんな感じで60名を超す聴衆のみなさんからの質問を中心に、森山さんが応えるかたち。そこにインタビュアーの長澤章生さんが、そこからまた別の質問を膨らませ聞いていくというスタイル。息の合ったお二人のやり取りがとても楽しくファンのみなさんも充実した時を過ごされていました。
 「ほんの一時期の僅かな撮影行為に過ぎないが、その時写した多くの写真が生まれた町々で巡回展として戻っていく。やっとほんの少し、北海道にお返しができた思い」と森山さんが言うように、この展覧会で人々も各町に巡回し写真展を楽しまれています。9月12日(土)からは札幌PARCOでの展覧会も開催されます。まだまだ『北海道<序章>』はつづきます。

角田光代さんの「森のカフェトーク」

投稿日 2009-08-24

  北海道文化財団が主催する『アートカフェ』が札幌をとびだし、アルテピアッツァのカフェで22日(土)の夕方から開催されました。今回は直木賞作家の角田光代さんをゲストにお迎えし、フリートークのスタイルで参加者の皆さまと身近に語り合い、豊かな時間を過ごしましょうと企画されたもの。特に同年代の女性から絶大な人気を誇る角田さんですが、ご本人はすごく自然体で「小説のこと」や「普段の生活」「趣味の旅行」のことなど、ご自分に正直に話されていました。参加者のみなさんから、次々と出る質問にも丁寧に応えてくださり、ときには笑いがあふれるカフェ内は、温かく親密なムード。角田さんのお人柄が伝わったのでした。
 トーク終了後はカフェで炊いた「とりめし」と「水だしアイスコーヒー」でみなさんご歓談。ここまで足を延ばし来てくださったみなさん、角田光代さん、文化財団のみなさま、夏の終わりに豊かな時間をほんとうにありがとうございました。

福田大治チャランゴコンサート

投稿日 2009-08-11

090811_1  美唄では、連日暑い日が続いています。8月9日(日)も暑い一日でした。そして、まだ外の空気も熱い、夕方18時から「福田大治チャランゴコンサート」がアートスペースで始まりました。                  チャランゴってあまり馴染みがないと思われるでしょうが、その音色を聞くと、誰もが「ああっ、この音、あの音楽の楽器なんだ」と納得されるでしょう。今回はギター奏者に智詠さんを迎え、息のあったボリビアをはじめとした南米の音楽を演奏してくださいました。アルテピアッツァ美唄では南米の民族管楽器・サンポーニャ奏者、岡田浩安さんも特別出演。                                                  窓外から草や木々のかすかな匂いや風が、チャランゴ・ギター・サンポーニャの心地良い音と混じり合い、場内からはリズムにあわせた手拍子もあり活気あふれるコンサートになっていました。                                                                               そして美唄のチャランゴ制作者 戸嶋博さん製作のチャランゴを福田大治さんが今回のコンサートで使用していると聞き、驚きました。美唄とチャランゴ、実は深い繋がりがあったのでした。また、いつか聞ける日を楽しみにしています!

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