久しぶりに眩しいほど陽射しがあった昨日の午前中、めずらしいお客さまがありました。
木造校舎2階ギャラリーへ続く螺旋階段の途中に、ふわふわの、丸っこいものが。「あれ、忘れ物のぬいぐるみかな?」と思い、よく見ると、生きています!それは、「エゾモモンガ」でした。どこかにぶつかって脳しんとうを起こしていたのでしょうか、ちょこんとうずくまっていました。その後、無事に意識を取り戻し(?)、校舎の壁に飛び移って、走ってどこかへ消えていきました。大きな目とふさふさの尻尾が可愛らしかったです。
このエゾモモンガ、アルテピアッツァ美唄の中では、過去に「カフェアルテ」で発見されたことはありました(その時のブログはこちら)が、それ以来、見かけることはなかったので、驚きました。調べてみると、本来夜行性で、昼間はほとんど活動しないとか。どうしてこんな天気の良い日に、出てきたのでしょうね?でも、またいつか会えることを密かに楽しみにしています。