‘未分類’ カテゴリーアーカイブ

「語る会」のお知らせ

投稿日 2006-01-29

 夕暮れの頃、ピンク色に染まった雲がまるでポプラの葉のように見えます。だんだん日も長くなり、閉館時間の午後5時でも多少は明るく、春が近いことを実感させてくれるこの頃す。

****お知らせ****                                                                   今年度最後となる「第5回 アルテピアッツァ美唄を語る会」を実施します。今回は次年度の活動についての要望などを中心に自由な意見交換が出来れば、と考えています。                                                                               ●と き:2月4日(土)午後2時から約2時間                                                  ●ところ:市民ギャラリー(校舎2階)                                                  私たちが、みなさんの言葉を直接聞くことが出来る数少ない機会ですので、一人でも多くの方の考えを伺いたいと思っています。問合せ:0126-62-0808(NPO事務局)・0126-63-3137(市民ギャラリー)

かんじき体験

投稿日 2006-01-28

  アルテピアッツァ美唄の冬の楽しさは沢山あって、これまでにもそのいくつかは紹介しましたが、「かんじき」のことをまだ紹介していませんでした。                                                                                    アルテピアッツァには栄幼稚園の園児と保護者のみなさん手作りのかんじきがあります。イカダ型の素朴な作ですが、これさえあればフワフワの新雪の上を歩くことだって叶います。今シーズンも何人もの方が挑戦しましたが、異口同音に「結構体力を消 耗しますね」とおっしゃいます。それでも「でも楽しかったです。良い体験ができました」となかなか好評でもあります。                                                       今日も挑戦した方がいます。見てください。かんじきを使っているので体が沈まずにスイスイ歩いているように見えます。途中で見つけたそうですが、折れていた枝を杖代わりにして、緑が生い茂る時には歩けないような道なき道を縦横無尽に歩ける楽しさを満喫したそうです。                                                 みなさんも「かんじき体験」で、楽しい時間をお過ごしください。

ソリ滑り用ゲレンデづくり

投稿日 2006-01-25

 栄幼稚園も冬休みが終わり、階下からこどもたちの声が聞こえるようになって1週間が経ちます。                                                                     園児たちが登園してくると、この場所は本当に賑やかになります。教室やホールのなかを駆けまわる声も溢れていますし、外では自分たちがソリ滑りをするためのゲレンデづくりが始まっています。…ゲレンデづくりとは云っても、みんながソリを持って「天聖」と「天モク」の間の斜面を何度も滑ることで圧雪しつくられるので、こどもたちにとっては、この時点で既に十分楽しい「ソリ遊び」です。                                                        1月31日の行事「ゆきんこフェスティバル」を迎えるまで、あんなに静かだった雪原に色とりどりのスノーウェアの花が咲き乱れます。

新雪の肌理

投稿日 2006-01-22

 今日は数日ぶりの晴天です。昨日、一昨日と随分雪が降っていたので足跡も何もかも、すべてが真っ白な雪に覆われました。降りしきる雪と風によってつくられるやわらかな曲線、その微妙なラインを浮かび上がらせる光…。この雪原を見つめているだけでも溜息が漏れてしまいます。ピーンと張り詰めた空気が感じられる雪の造形も、時間の経過とともにその表情を刻々と変えてゆくのです。

小学校絵画展2

投稿日 2006-01-21

 今日もかなり雪が降っていて外の景色は少し沈みがちですが、ギャラリー内では市内小学生の絵画展が開催され、華やかな色調の絵画など86点を展示しました。                                         昨年12月に続いての第2弾で、今回は市内の中央・東栄・南美唄・光珠内中央小学校の4校の児童による作品で、どれもみな伸びやかに描かれています。特に低学年の絵は画用紙からはみ出すような勢いがあって、ほのぼのとした気持ちで見ていただけるのではないかと思います。会期は2月5日(日)まで。窓からの雪景色も併せて楽しんでください。                                                                                                                                                                                      

雪が激しく降っています

投稿日 2006-01-20

 美唄も雪が降っています。ここ数日の近隣の町での降雪情報が嘘のように、時には青空が覗いていた美唄ですが、今日は激しく雪が降っています。                                          それでも「こんな日ならではの良さがありますよね」と言って訪ねてくださる方もいらっしゃいます。ここへたどり着くまでの天候のこともありますし、あまり吹雪いている日をお奨めするのもどうかとは思いますが、確かに風雪に耐えながら立つ彫刻の姿には、威風堂々とした佇まいが感じられます。                                                  雪が降りしきるなかで彫刻を鑑賞できるのも、北国ならではの特権と云えるかもしれません。                                      

雑誌に掲載されました

投稿日 2006-01-15

  今朝もなかなか厳しい冷え込みで、あらゆるものがキンキンのパリパリになっていました。

 近頃アルテピアッツァ美唄が雑誌に紹介されましたのでお知らせします。どちらも結構前に発売になっていますので、既にご存知の方も多いかもしれませんが念のため。                                                        まずひとつは木楽舎の『ソトコト』1月号で「北海道から世界へ*アートによる“ロハスなマチ”構想」というテーマのなかで取り上げられています。もうひとつは文化出版局の『ミセス』2月号。「北海道アートロードを行く」という企画で紹介され、秋のアルテピアッツァの写真が札幌の「モエレ沼公園」、滝川の「アートチャレンジ滝川」と共に掲載されています。機会がありましたら是非ご覧ください。

もう使っています

投稿日 2006-01-13

  私たちNPO法人の事務所改修について、昨年の11月に「年内にはなんとか」とお知らせしたあと、ブログではまったく触れていませんでした。「雪が降って作業が中断しているんじゃないか?」なんて声もポツリポツリと聞こえてきまして少し慌ててお知らせです。                                     事務所はもう既に使っています。改修に汗を流してくれた谷口ゼミのみなさんの名誉のために言いますと、まだ一部手を加える部分もあるそうですが12月上旬には使い始めていました。前山事務局長が基本的には毎日ここで仕事をしていますので、よろしかったらお立ち寄りください。水道が凍結していなければ、温かい飲み物の1杯くらいは飲んでいただけるかもしれません。                                          「見てのお楽しみ」ということで、写真では紹介しませんが他にもまだ二部屋あって、みなさんとの情報交換の場になれば…なんて想いもあります。                                                                                                                                                 場所は、アルテピアッツァ直前の橋を渡りきったらすぐ右折。道なり左側にあります。                                                      

氷の華

投稿日 2006-01-08

 昨年末からずぅ~っと厳しいシバレが続いています。室内でも吐く息が白いのですから相当なものです。シバレがきついことが原因で起こる小さな弊害もありますが、窓ガラスに氷の華(?)が咲くのは、こういう朝に限ります。毎朝思うことですが、自然が作るものの不思議さと美しさには本当に驚かされます。                                            当たり前のことと云ってしまえばそれまでですが、ふたつと同じ形はありませんし、窓に陽の光が当たれば儚く消えてしまうのです。それでも、また明日の朝までにどんどん冷え込めば、昨日のそれとはまったく違った見事な形を作っているのです。                                                           そんな自然の造形を発見するのも、早朝のアルテピアッツァの密やかな楽しみのひとつです。

あけまして おめでとうございます

投稿日 2006-01-06

 新年あけましておめでとうございます。2006年の幕開けです。今年最初のニュースもやっぱり安田さん情報です。                                     昨年にも放送されましたが、安田侃のドキュメンタリーがNHK衛星ハイビジョンに登場します。2006年1月11日(水)23:55~0:50 シリーズ創造者たち『大理石に魂を刻む彫刻家・安田侃』です。                                                  数年にわたってイタリア ピエトラサンタのアトリエやカッラーラの石切場、世界各国での安田さんの仕事、そして勿論アルテピアッツァ美唄も網羅された番組ですので、まだご覧になっていない方は必見です。

 今年もこのようにアルテピアッツァ美唄で起きていること、NPO法人としての活動、イベントや展覧会情報、安田さん情報などなど、随時アップしてゆきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。                           

RSS

PAGE TOP