‘イベント’ カテゴリーアーカイブ

7月の週末は

投稿日 2013-07-11

7月11日 7月に入り、暑い日が続いています。今日もアルテピアッツァ美唄にある「水の広場」では小さな子どもたちが気持ちよさそうに水遊びしていました。
 この夏、アルテピアッツァ美唄では素敵なコンサートが続きます。今週末、14日(日)は「アルテの四季コンサート vol.3 2013 夏」、来週末、21日(日)は「PMF2013美唄公演 『PMFアンサンブル演奏会』」が開催されます(それぞれイベント名をクリックすると詳細が見られます)。
 会場は、いずれもかまぼこ型の屋根のアートスペース(旧体育館)、すぐ横にある大きなポプラの木が目印です。
 そして、7月最終週の27日(土)には水の広場の石舞台で、花柳鳴介さん(舞)とデーモン閣下(歌と朗読)が共演する「VIVA逢フェスタNEXT‐ONE 耳なし芳一 真夏の夜の夢幻」を開催予定です。※こちらのイベント開催に伴い、水の広場が一部使えなくなります。詳しくはアルテピアッツァ美唄HP「お知らせ」欄をご覧ください。

 週末はたっぷり時間をとって、アルテに来て、散策したり、木陰のベンチで本を読んだり、コンサートに参加したり…のんびり過ごしませんか?アルテピアッツァ美唄の空間ならではのコンサート、みなさまお誘い合わせのうえ、リラックスしてお楽しみください。

行ってきました!

投稿日 2013-07-08

7月8日 先週末から気温がぐんっとあがり、カフェのソフトクリーム、冷たい飲みものが人気です。

 7月5日(金)から3日間、札幌のセンチュリーロイヤルホテルで開催された「美唄物産展」に、アルテピアッツァ美唄もグッズや写真パネルなどを持って参加してきました。
 ホテルをご利用される方や、美唄出身という方などが立ち寄ってくださり、「美唄、昔住んでたんです。嬉しくて寄りました」「アルテピアッツァ行ったことありますよ、素敵な所ですよね」「一度行きたいと思っている場所です」などなど、みなさんから嬉しい言葉を掛けていただきました。ブログを見て「アルテ市民ポポロ」の方も応援に駆けつけてくださいました、ありがとうございます。美唄の名物焼き鳥や、「とりめし」も大好評でした!

 今回、札幌の方や、ホテルを利用される道外の方などに、広くアルテピアッツァ美唄を知っていただく、貴重な機会となりました。センチュリーロイヤルホテルのみなさん、本当にありがとうございました。

美しい唄とともに 庄野真代ミニコンサート~東日本大震災復興支援チャリティー~

投稿日 2013-07-06

7月3日 今週、3日(木)にアートスペースにて「美しい唄とともに 庄野真代ミニコンサート~東日本大震災復興支援チャリティー~」が開催されました。庄野真代さんは美唄市長とお知り合いというご縁もあって、今回アルテピアッツァ美唄でのチャリティコンサートが実現しました。
 平日にも関わらず、会場はほぼ満席。「車を降りたときから本当にすばらしい場所と感じた。こんな素敵な場所でコンサートができるなんて嬉しい」とおっしゃる庄野さん。ピアノ伴奏と歌というシンプルな構成で行われたので、力強く、のびやかな庄野さんの歌声がひときわ心地よく会場に響いていました。
 庄野さんは「音楽は経済に効果はないってよくいわれるけど、音楽で人は元気をもらえる。元気な人が増えれば、まちはやがて元気になる」とお話され、「飛んでイスタンブール」では観客の手拍子もあり、大盛り上がり!会場に集まったみなさんの笑顔も印象的でした。庄野さん、ぜひまたアルテに遊びに来てくださいね。

ポポロミーティング

投稿日 2013-07-01

7月1日 先週の土曜日、アルテピアッツァ美唄ストゥディオアルテ(体験工房)で「ポポロミーティング」を開催しました。

 アルテ市民ポポロの方々にお集まり頂き、はじめに事務局から平成24年度NPO活動報告をさせていただきました。
 その後は「ポポロが描くアルテの未来ワークショップ」と題して、アルテピアッツァ美唄をこれからも未来へ繋げていくために、ポポロさんお一人お一人の「思い」を募るワークショップを行いました。今回、初めての試みで、ポポロのみなさん、当NPOの関係者・スタッフも少し緊張気味のなか、スタートしました。
 まずは自分の事を「○○ポポロ」と命名します。「映画大好きポポロ」「留萌のポポロ」「毎週月曜ポポロ」などなどユニークなネーミングが揃いました。続いてその名札を付けて、自己紹介ならぬ「他己紹介」。ペアになった二人がお互いの情報を得て、会場のみなさんに紹介しあうというもの・・・。全員の紹介が終わった頃には緊張も解れ、良い雰囲気です。
7月1日 そして、今回のワークショップの本題へ。それは、「あったらいいなこんな美術館」を自由に描くというもの。みなさん頭に思い付いた事を紙に書いてずらーっと並べます。その数わずか10分間で100枚以上!本当に色々なアイディアが飛び出ました。「命の大切さが分かる美術館」「空に浮かぶ美術館」「ひとりで何時間もいれる美術館」「毎日新鮮な牛乳や卵がある美術館」などなど、全てはご紹介できませんが、想像するだけでワクワクするものなど、本当にどれも「美術館にあったらいいね!」というものが様々並びました。
 短い時間でしたが、今回、アルテピアッツァを未来へと一緒に繋いでいくアルテ市民ポポロのみなさんと、ワークショップを通して交流できたこと、NPOスタッフと、一緒になってアイディアを出しあえた事など、本当に貴重な時間となりました。ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
 また次回開催が決まりましたらお知らせいたしますので、是非、ポポロのみなさんお気軽にご参加ください。そして、様々なご意見お待ちしております。

第15回アルテの森語り

投稿日 2013-06-24

6月24日 先週の土曜日、アルテピアッツァ美唄のカフェアルテで第15回「アルテの森語り」を開催しました。

 はじめに朗読してくださったのは、朝日カルチャーセンター安藤教室の家内正賢さん。灰谷健次郎さん著の「チューインガムひとつ」を披露、万引きをした子どもと教師の微妙な関係を見事に“言葉”で表現された朗読には、色々と考えさせられる場面もあったのではないでしょうか。続いて、元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さん。森語りでは、安藤さんの朗読を楽しみにこられる、という方も多いでしょうね。 今回は向田邦子さん著の「字のない葉書」を朗読してくださり、安藤さんのゆっくりとした口調で語られる、親と子の家族の愛情物語は、感慨深いものがありました。最後は磯田憲一さんによる宇江佐真理さん著「がたくり橋は渡らない」6月24日。こちらは花火職人の信次と女のおてる、二人が織り成す波乱万丈な恋物語ですが、磯田さんの感情豊かな朗読も相まって、みなさんじっと、物語の世界観に浸っていました。

 朗読会の後は、交流会会場へと場所を移し、美唄匠の会のみなさんによる手打ちそばや、参加者の方からの差し入れなどが並び、ゆっくりと暮れる夏至の夜をみなさん最後まで楽しまれていました。今回も、お手伝い頂いたみなさん、ご参加頂いたみなさん、本当にありがとうございました。
 また次回の開催も是非お楽しみに。

PMF2013美唄公演「PMFアンサンブル演奏会」のお知らせ

投稿日 2013-06-15

PMF2013 世界の若手音楽家を育成する札幌国際教育音楽祭、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)。そのアウトリーチ公演を、アルテピアッツァ美唄にて7月21日(日)に開催します!昨年初めてアルテで演奏会を開催し、鑑賞する方からも演奏する方からもご好評いただき(昨年の様子はこちら)、今年も公演が決定しました。自然と彫刻と音楽がゆったりと融け合う演奏会はアルテならではです。
 一般は500円、高校生以下は無料ですので、気軽にご参加ください。日暮れのアルテピアッツァ美唄でクラシックを楽しみませんか?

 ■日時      7月21日(日) 16時半開場、17時開演
 ■料金      500円(高校生以下無料)
 ■出演      PMFオーケストラ・メンバー、
           沢木良子(PMFピアニスト)
 ■演奏曲目   ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 
           第3番 ニ長調 作品9-2 ほか
 ■チケット販売 アルテピアッツァ美唄(ギャラリー、カフェ) 、美唄市役所売店、美唄市民会館、ミュージックショッププロス(コアビバイ内)、PMF組織委員会
 ■主催      公益財団法人 パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会
 ■共催      NPO法人 アルテピアッツァびばい
 ■後援      美唄市、美唄市教育委員会、美唄商工会議所、NPO法人美唄市文化協会
 ■問合せ     アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137 (チケットのご予約はこちらでも承ります)

第15回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2013-06-03

6月22日「アルテの森語り」 昨日までの、夏のような暑さも一段落。今日は北海道らしい、カラッとした涼しい気候にもどりました。

 さて、今年初めての「アルテの森語り」のお知らせです。季節の節目に開催している森語りですが、今回は一年でもっとも日が長い「夏至」に合わせて開催します。窓から、だんだんと日が沈んでいくのを外に眺めながら、静かなカフェで朗読に耳を傾けてみませんか?

◆日時  2013年6月22日(土)17時半~ 
◆場所  アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ  
◆出演   安藤千鶴子さん(元HBCアナウンサー)、家内正賢さん(朝日カルチャーセンター安藤教室)、磯田憲一さん 
◆料金  1500円(手打ち蕎麦付)  
◆定員  40名・予約制 
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※未就学児童のご入場はご遠慮願います。  
◆問合せ   NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

 終演後には、出演者やご来場のみなさまとの交流会を予定しています。(持ち込み、差し入れ大歓迎です。)美唄の「匠の会」による手打ちそばもありますので、どうぞ楽しい時間をお過ごしください。
 いつも好評の「アルテの森語り」、すでにお申し込みを受け付けていますので、ご希望の方はお早めに。みなさんのご参加お待ちしております。※右の画像をクリックしますと演目などの詳細がご覧いただけます。

第26回森の広場の音楽会

投稿日 2013-06-01

6月1日 今日は朝から青空が広がり、「水の広場」には子どもたちの賑やかな声が響いていました。春を通り越して、夏がやってきたような感じがします。

 13時からはアルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)にて「第26回森の広場の音楽会」が開催されました。
 出演者はプロ・アマ問わず、プログラムは個性豊かで、ひとくちに「合唱」と言っても、5歳くらいの女の子を中心としたかわいらしい親子合唱もあれば、美唄市民合唱団のみなさんによる重厚で落ち着いた合唱もあります。弦楽アンサンブル、ギターの弾き語り、オカリナ…楽器もスタイルも様々、出演者の年齢層も幅広く、奏でる方も聴く方も「音」を「楽」しんでいらっしゃいました。
 6月1日アートスペースの窓を開け放っていたので、その音楽は屋外まで聞こえていました。木陰で休む方々や水の広場で遊ぶ子どもたちにも、心地よいBGMのように聞こえていたことでしょう。アルテ全体が優しい雰囲気に包まれた土曜の午後でした。

 来週、6月8日(土)には「永井公美子ヴァイオリン・リサイタル ヴァイオリンで巡る音楽の旅」(詳しくはこちら)が開催されます。新緑のアルテでヴァイオリンを聴きませんか?こちらもぜひお越しください。

piaNAコンサート 2013 北海道ツアー最終日@アルテピアッツァ美唄

投稿日 2013-05-26

5月23日(木) 5月23日(木)アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、「piaNAコンサート 2013 北海道ツアー最終日@アルテピアッツァ美唄」が開催されました。「piaNA」はピアニストの西本夏生さんと松本あすかさんによる連弾ユニットです。それぞれ日本とスペインを拠点にもちながら、ソロでも音楽活動をされています。今回は、北海道ツアーの最終日にアルテに来てくださいました。
 曲を聴く時の“ヒント”になるお話を交えながら、様々なタイプの曲を演奏し、アンコールでは、piaNAのお二人が敬愛するロシアの作曲家・カプースチンが作曲した2台ピアノ用の曲を1台の連弾で披露してくださいました。体全体を使い、ピアノの連弾の概念を覆すようなスピード感と情熱溢れる演奏で、会場は大きな拍手で包まれました。

 「音楽に詳しくなくても、芸術を見るのと同じように『感じて』聞いてほしい」とおっしゃるお二人、演奏が素晴らしいのはもちろん、「ピアノが好き!連弾が好き!」という思いが伝わってくるコンサートでした。これからのご活躍を楽しみにしています。またぜひアルテに来てくださいね。

林峰男チェロリサイタル

投稿日 2013-05-20

5月19日 芝の緑が日に日に濃くなる春のこの時期に、毎年開催されている「林峰男チェロリサイタル」が、今年も18日(土)にアルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)で行われました。
 満開の大きなソメイヨシノが会場を彩るなか、林峰男さんが登場され、まずは「無伴奏組曲」を演奏。静かな会場に響き渡るチェロの音色に、すっかり魅了された聴衆の方々。途中、ピアノの今井徳子さんも加わり「ソナタ イ長調」などを披露し、呼吸の合った二人の力強い演奏に、目を閉じ一音一音に聞き入る方の姿が多くありました。
 集まった約100名の方からは、何度も大きな拍手が送られるなど、素晴らしいリサイタルとなりました。

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