この前の日曜日、夕方からアルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では「ノンノン・マリア弦楽四重奏団 with 栃原享子 アルテピアッツァ コンサート」が開催されました。
札幌交響楽団の弦楽器奏者が集まって結成された「ノンノン・マリア弦楽四重奏団」、そして、美唄市出身のピアニスト・栃原享子さんによる一流の演奏は観客をぐっと惹きつけ、曲ごとに力強い拍手がアートスペースに響いていました。
日が暮れる前にスタートしたこのコンサート、春の華やかな雰囲気ではじまり、太陽が沈んでいくにつれ、だんだんと落ち着いた大人の雰囲気に包まれていきました。ノンノン・マリア弦楽四重奏団のみなさまもこの演奏会を楽しまれたとのこと。時間と共に、会場の一体感が増していくような素敵なコンサートでした。