‘季節’ カテゴリーアーカイブ

2014年カレンダー、販売中です。

投稿日 2013-11-10

11月10日 今日は一段と冷たい風が吹いていると思っていたら、明日は雪の予報が出ています。もうすぐ、厳しくも美しいアルテピアッツァ美唄の冬がやってきます。

 さて、お待たせしました!「KAN Yasuda 2014年 カレンダー」が出来上がりました。今回のカレンダーはすべてアルテピアッツァ美唄の写真で構成され、写真家・大野繁さんが撮影されたものです。安田侃さんの彫刻と、四季折々の自然が調和した、美しいアルテの風景が綴られ、贈り物にもぴったりです。
 すでにご予約いただいている皆さまへの発送は完了し、道外にお住まいの方にもまもなく届く頃かと思います。楽しみにお待ちください。

 アルテピアッツァ美唄ギャラリー、カフェアルテでお取り扱いしています。

□価 格:1,500円(税込)
□内 容:アルテピアッツァ美唄6ページ(2ヶ月1ページ)+表紙+テキストページ
□サイズ:350mm×480mm 8枚セット オールカラー印刷
□送 料:全国一律250円 (複数部可)

-ご注文方法-

電話でのご注文のほか、「名前」「ご注文部数」「おところ」「電話番号」を 明記の上、下記FAX&メールでもご注文承っております。 お支払いはカレンダーに同封します、郵便振替用紙をご利用ください。 また、知人へのプレゼントなど、他のお送り先への郵送も可能です。

□お申込み・お問合せ:

アルテピアッツァ美唄ギャラリー 
TEL/FAX 0126(63)-3137  mail arte@artepiazza.jp

なんの実でしょう?

投稿日 2013-11-04

11月4日 朝、冬支度に忙しい“カケス”や“シジュウカラ”といった冬鳥たちの鳴き声が、あちこちから聞こえてきます。

 さて、最近アルテピアッツァ美唄を訪れた方から、「この果実はなんですか?」と聞かれることがありました。一見すると、山ぶどう?ブルーベリー?と思ってしまうのですが、これは「ヨウシュヤマゴボウ」という植物です。
 夏に実をつけて、秋になると写真のように鮮やかな赤紫色になります。カフェの近くなどに生っていて、目を引きますが、食べることはできませんので、ご注意ください。

 散策中、冬鳥たちの声を聞きながら、こうした植物に目を向けるのも、楽しみのひとつかもしれませんね。

紅葉は・・・

投稿日 2013-11-01

11月1日 昨日で今季のクリーン会「落ち葉集め」が終わりました。アルテピアッツァ美唄が本当にたくさんの人の手に支えられて、守られていることを実感する日々でした。お手伝いに来てくださったみなさん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします!

 最近、よく「そちらの紅葉はどんな状態ですか?」とお問合せをいただきます。だいぶ紅葉は進み、「ピークは過ぎたかな?」といった雰囲気で、木によっては葉っぱをすべて落としたものもあります。一方で、今週末、「こころを彫る授業」を開催するストゥディオアルテ近くのイチョウの木は鮮やかな黄色に色づいて、今、とてもきれいです。
 秋のアルテ散策、まだまだ間に合います。たっぷり時間をとって、ぜひ遊びにいらしてください。

11月の「こころを彫る授業」

投稿日 2013-10-27

10月27日 アルテピアッツァ美唄の紅葉は、今が見頃です。赤、黄、緑の鮮やかなコントラストが綺麗です。

 さて、毎月第一土日に開催している、「こころを彫る授業」のご案内です。
◆とき:11月2日(土)、11月3日(日)◆時間:10:00~16:00◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。  昼食は持参していただくか、事前にお申込みいただければ、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。「こころを彫る授業」についてはこちらもご覧ください。1日のみの参加も可能です。
 ご予約はお早めにアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までご連絡お願いします。

 芸術の秋、自分の“こころ”と向き合い、形にしてみませんか?石炭ストーブで、工房を暖めてお待ちしております。

カフェでひといき

投稿日 2013-10-13

10月13日 だんだんと風が冷たくなるこの時期、温かいものが恋しくなりませんか?
 アルテピアッツァ美唄内には6年前にオープンしたカフェ「カフェアルテ」があります。「知らなかった!」「行ったことない…」という方に、今一度ご紹介を。高い天井と大きな窓のある、ゆったりと心地よい空間です。

 木製の扉を開けると、フワーッと漂ってくるのはコーヒーの香り。注文を受けてから、豆を挽いてハンドドリップで丁寧に落とす深入りコーヒーが評判です。一緒にお出ししています“ぽちょん(小さなクッキー)”は口に入れるとホロリとくずれて、優しい甘さが広がります。コーヒーとの相性抜群ですので、ぜひ一緒にお召し上がりください。

 営業時間や詳しいメニュー等はこちらをご覧ください。また、カフェアルテではこの秋にお出しする新メニューを考案中です。決まり次第、アルテピアッツァ美唄HPやブログでお知らせしますので、お楽しみに。
10月13日
※ただ今、入り口では“ハロウィンかぼちゃ”(美唄の農家さんが作ってくださいました!)がみなさまをお迎えしています。

落ち葉集め、やってます

投稿日 2013-10-10

10月6日 10月は毎朝「落ち葉集め」をしています。先週末は「こころを彫る授業」に参加する方々が授業の時間より少し早くアルテピアッツァ美唄に来て、落ち葉集めを手伝ってくださいました(ありがとうございました!)。
 最近、朝はすっかり寒くなりましたが、落ち葉集めをしていると、暑いくらいになります。はじめは着ていた上着を脱いで、腕まくりして…という方もいらっしゃいました。平日も土日も関係なく、休館日以外は朝8:30~10:00まで毎日行っていますので、ぜひお手伝いをお願いします。朝露で芝生が濡れていることも多いので、長靴をお貸しします。お気軽にスタッフに声をかけてくださいね。

 10月27日(日)には、落ち葉集めのあとに秋のポポロウォーキングを予定しています。北海道立総合研究機構林業試験場の対馬俊之さんにガイドしていただきながら、アルテの森の中を歩いたあとは、この秋とれたさつまいも入りの豚汁をみんなで食べましょう。予約は不要です。みなさまお誘い合わせのうえ、ご参加ください。お待ちしています。

 

落ち葉集め、はじめます。

投稿日 2013-09-30

9月30日 日に日に秋は深さを増し、アルテピアッツァ美唄内にある木々も葉を落として冬支度をはじめています。特に、大きなプラタナスやポプラの木の葉はこれからどんどん落ちて積もっていきますので、10月は毎朝、「落ち葉集め」を行います。
 この落ち葉集めに手を貸していただけませんか?事前連絡は不要、時間は10分でも30分でも“できるだけ”で構いません。「朝の散歩がてら、ちょっとだけ手伝おうかな…」という方も大歓迎です。朝の爽やかな時間、とても気持ちがいいですよ。
 落ち葉集めは次の春をきれいな状態で迎えるための準備でもあります。四季折々、アルテピアッツァ美唄の美しい空間を守っていくためにご協力をお願いします!

■日 時    10月の毎日(火曜休館日除く) 8:30~10:00  ※予約不要、雨天中止    
■場 所    アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)入り口
         (当日の作業場所を掲示しています)
■持ち物    帽子、軍手など。作業しやすい服装でお越しください。

第16回「アルテの森語り」

投稿日 2013-09-22

9月21日 連休初日の21日(土)、真っ赤な夕陽が沈むころ、アルテピアッツァ美唄にあるカフェアルテでは「第16回アルテの森語り」が行われました。「森語り」は季節の節目ごとに静かな夜のアルテで行っている朗読会です。
 今回は、長谷川加奈さんのヴァイオリンで幕を開け、いつもより照明を少し落として大人っぽい雰囲気の会場で、バッハなどのクラシック音楽からシャンソン曲「愛の賛歌」、童謡「ふるさと」などしっとりと演奏してくださいました。
 続いて、磯田憲一さんによる朗読、藤沢周平著「意気地なし」です。妻に先立たれた蒔絵師の伊作と乳飲み子のおけい、婚約者の作次がいながら彼らが気になって仕方ないおてつ…人間の微妙な心の動きを1人演じ分けながら進む磯田さんの朗読に、参加者のみなさんもじっと眼を閉じて聞き入っていました。
 森語りの最後、元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さんが読まれたのは高村光太郎の妻・智恵子を描いた津村節子著「智恵子飛ぶ」です。最初に智恵子の作品である美しい“切り絵”(今回の森語りのチラシにもなっています)が紹介されたのち、朗読がはじまり、光太郎と智恵子の深い絆を感じ、涙されている方もいらっしゃいました。
9月21日 そして、朗読の後にもお楽しみがあります。出演者と参加者のみなさん一緒においしいお蕎麦を食べながらの「交流会」です。おそばは「いつも楽しみにしているのよ」とおっしゃる方も多い、美唄の匠の会のみなさんによる手打ちそば。今回は香りよい“新そば”をざる天そばで出してくださいました。また、十五夜ということで、手作りの「おはぎ」を差し入れてくださった方もいらして(ありがとうございました!)、おいしく楽しい夜のひとときとなりました。
 次回の開催は12月を予定しています。今回参加された方もできなかった方もぜひご参加くださいね。

今年の秋は

投稿日 2013-09-14

9月13日 美唄は朝晩とすっかり涼しくなり、セミよりも鈴虫の声がよく聞こえるようになりました。今年は例年よりもやや早めでしょうか?アルテピアッツァ美唄では紅葉がはじまっています。カエデやサクラ、モミジも色付き始め、ナナカマドはもう真っ赤になっているところもあります。
 そして、今年、アルテの敷地内にあるクルミの木にはたくさんの実がなり、彫刻へと続く小道を歩くと、足の裏が痛いくらいに?たくさん落ちています。これから冬支度をはじめるエゾリスたちは、今年のクルミの出来に大満足でしょう。

 最後にお知らせをひとつ。9月22日(日)、23日(月・祝)に行います「安田侃の『こころを彫る授業』」は定員に達しましたので、募集を締め切りました。参加されるみなさま、授業はもちろんのこと、秋のアルテも楽しみにいらしてくださいね。

雨があがると

投稿日 2013-08-18

8月18日 昨日から今日にかけて、美唄では大雨が降り、風も強く、大きなプラタナスの木がワサワサと葉音を立てて、揺れていました。

 今日のような風が強い日には、広場に強い陽射しが注ぐ瞬間に出合うことがあります。雲の切れ間から射す光が徐々に強くなり、パーッと彫刻を照らすのです。
 澄んだ空気の中、いつにも増して白大理石の彫刻の白さが輝いて見え、雨に濡れて艶っぽい緑との対比が美しいこと!今日はそのまま一気に青空が広がり、セミが鳴きはじめました。北海道内では、「明日は始業式」という子も多いようで、あちこちで子どもたちがアルテの広場を駆け回る姿が見られました。夏休み最後の日曜日、晴れてよかったね~。

 また、お昼からは予定通り「てくてく美唄炭鉱―再度我路編―」を開催しました。その様子は後日ブログでお知らせしますので、参加できなかった方も、お楽しみに。

RSS

PAGE TOP