

先日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内にある木造校舎1階の栄幼稚園では、毎年恒例の「もちつき」が玄関ホールで行われていました。
まず最初に、お父さんたちが蒸したてのもち米をついてお手本を見せてくれます。そのリズムに合わせて、子どもたちは「それ~ぺったんこ♪」と声かけで参戦。そして次は子どもたちが交替でおもちをつきます!小さな子は先生に支えてもらいながらつくのですが、さすが年長さんともなると、背丈ほどある大きい杵を1人で持ってついている子もいました。
おもちをついている子も、「いち~、にぃ~」とかけ声で応援する子もみんな元気で一生懸命!全部で7臼、もち米20升分作りました。みんながんばってついたね~!
今年も、アルテスタッフにもお裾分けをいただきました。みんなでついた出来たてのおもちは、甘くてやわらかくてとても美味しかったです。ありがとうございました!
今日から12月となり、カフェアルテの営業時間は冬期営業に変わります。平日はいつもより1時間早い閉店となりますのでお間違いのないようにお越しください。週末、祝日は変わらず17時まで営業しています。
また、冬期メニューの提供も始まっています。美唄産かぼちゃ「ぬくもり」を使った甘くて口あたりのやさしい「かぼちゃスープ」と、北海道別海町の濃厚な牛乳を使用した「ホットミルク」です。冬の間限定ですのでぜひご賞味ください。このほかにもコーヒーやココア、カフェラテなどのホットドリンクもございます。散策で冷えたあとはどうぞカフェアルテで温まっていってください。
<冬期営業時間>
◆平日 : 10:00~16:00 ※土日祝は、変更なく、10:00~17:00で営業します。
<冬期限定メニュー>
■かぼちゃスープ(ポコポコぱん2コ付き) … 700円
■かぼちゃスープセット(ポコポコぱん2コ+お好きなドリンク1つ) … 1,100円
■ホットミルク … 500円
今朝、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、一面霜が降りていました。
霜がうっすらと付いたブロンズ彫刻「妙夢」は、輪郭がはっきり見え、いつもと違った表情を見せていました。地面に目をやると、落ち葉ひとつひとつにも霜の結晶が付いていて、日が差すと、キラキラと光り、美しい光景でした。
いくつかの気象の条件がそろう日にしか現れませんが、今の時期は比較的見やすいと思いますので、霜が降りた日には、ぜひ、地面も観察してみてください。気温があがるとすぐに無くなってしまいますので、早い時間がおすすめです。
昨日まで降っていた雪は一旦止み、今日の安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は快晴です。積もっていた雪が少しずつとけ、ブロンズ彫刻が太陽の光に照らされています。
例年より少し早く始まったこの冬ですが、アルテの敷地内で生活しているエゾリスたちは、ちゃんと冬支度を終えられたのでしょうか?
彫刻散策をしながらの動物ウォッチングは、冬のアルテピアッツァの楽しみのひとつです。これからの時期は、カケスやシジュウカラ、コゲラといった“冬の野鳥”に出会えることも。エゾリスも雪原の中にひょっこり現れます。当館は、冬期も休まず開館しておりますので、ぜひお立ち寄りください。※休館日は毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月5日
彫刻の冬支度を終え、屋外にある大理石の作品と一部のブロンズの作品にカバーが掛かりました。
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内にあるカフェアルテでは、これからの寒い時期にピッタリの「ココア」が新メニューとして加わりました。カカオのほろ苦さと北海道産の牛乳で、コクのあるまろやかな味です。コーヒーは苦手という方やお子さんの飲み物としていかがでしょうか?
そして、11月19日(土)からは、毎年ご好評いただいています「かぼちゃスープ」の提供も開始します。
どちらも外を散策した後に“ほっと一息”つける温かいメニューです。アルテピアッツァ美唄にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
落葉をまだ終えていない木々が残るこの時期に、例年より早く雪が積もりました。
朝方降っていた雨は、いつのまにか大きなボタン雪へと変わり、一日で、辺り一面真っ白い景色に。
雪は時折、とてもゆっくりはらはらと舞うのですが、その光景は、時が止まる瞬間をスローモーションで見ているようで、思わず息をのんでしまいます。
ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄にいると、「自然」からこうした美しい贈り物を貰っていることを、日々体感します。
秋もずいぶんと深まり、先日は初雪が降りました。そんな中、ここ安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄では、すでに冬支度が始まっています。
屋内施設にはストーブが設置され、カフェアルテでは薪ストーブが早くも活躍しています。そして、カフェアルテ冬期限定メニュー、美唄産のかぼちゃを使った「かぼちゃスープ」の仕込みも始まりました。
11月の第2週目には、雪から作品を保護するため、屋外にある大理石彫刻に白いカバーが掛けられます。まるで外套をまとったような大理石作品と、雪の中に凜と佇むブロンズ彫刻が見られるのは、アルテの「冬の風物詩」のひとつと言えるかもしれません。
太陽が出ていても、風が冷たくなっています。1枚多く羽織るものがあると安心ですので、お越しの際は、どうぞ暖かくしていらしてください。
雪が降る前に出てくる、小さな「雪虫」が早くも飛んでいます。
今週に入り、来館される方から「紅葉の見頃はいつですか?」と聞かれることが多くなりました。自然のことですので毎年時期が変わりますが、今年は、来週末頃になるでしょうか?山の木々は、これから本格的に色づき始めます。
ただ、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の中には、今が見頃の木もあります。木造校舎のそばにある大きなカツラの木は、見事に黄色く色づき、園路のサクラの葉もすでに赤くなり始めています。
安田侃さんの彫刻と紅葉した木々の調和をぜひご覧ください。晴れた日、葉っぱに陽が差した時は、いっそう輝き、幻想的です。