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紹介されています

投稿日 2007-09-22

 9月。爽やかな季節を迎えています。アルテピアッツァが今、さまざまなメディアで紹介されています。                    まずは現在発売中の『ミセス』10月号に安田侃さんのローマ展のことが。他にも『新建築』9月号や『GQ』11月号にも。新聞各紙でも安田さんのインタビュー記事などが。                                              今後は10月1日(月)発売の『週間ダイヤモンド』や10月17日(水)発売の『BT/美術手帖』11月号にも掲載の予定。                                    雑誌ではなくラジオでは札幌のラジオ局FMノースウェーブの9月29日(土)15:15~15:45からの番組『JR the 20th anniversary TRAVEL DIARY』でも紹介されます。                            既にアップされて日が経っていますが、北海道開発局が発行しているメールマガジン『まちづくりメールニュース』にも。                                                                          ローマ展が始まって2週間。安田侃さんとローマ展、それにアルテピアッツァに出合う機会がますます増えそうです。

展覧会のお知らせ

投稿日 2007-09-17

 「54年前に学んだ栄小学校6年桜組、思い出のこの教室で個展を開催できることに喜びを感じております」                                                           浅野俊紀さんの展覧会の案内状に書かれている言葉です。                          15日から始まった『西野紀雄日本画展』と『浅野俊紀スケッチ水彩画展』は、中学時代の同級生がそれぞれ一室ずつで展覧会を開催しています。今から50年以上も前に自分が通っていた学校…、教室で個展が出来るなんて、なんとも羨ましい話です。しかも、中学の同級生同士が…。                                                               日本画と水彩画、それぞれ技法は違っても近しい原風景を持った2人が表現する世界には、どこか共通するものがあるかもしれません。9月30日(ただし最終日は午後2時)まで。

大忙し

投稿日 2007-09-12

  秋ですね。今日もまた少し、木が葉を落とす瞬間を目撃しました。                                                          目撃といえば、最近ポトポトと落ちているクルミを駆けまわって集めているエゾリスをよく目撃します。クルミの外皮を器用に剥いてから口にくわえてどこかへ走り去り、すぐにまたクルミを求めて緑の上を走り回っています。                                     今年はカフェの窓からそんなリスの姿を沢山見ています。ゆっくりと珈琲を飲んでいるお客様も、リスの愛らしい動きに大歓声。一挙手一投足に注目です!                                                  秋のこの時期、アルテピアッツァを散策し、カフェでひと休みしていると、大忙しのリスにも会える特典付き。本当に可愛いですよ。

ローマ展『時に触れる』開幕!

投稿日 2007-09-07

 2007年9月7日。いよいよ今日は安田侃さんのローマ展『時に触れる』のオープニングです。とうとう始まりました…。いえ、始まったはずです。                                           日本からも、このオープニングに合わせて大勢の方が駆けつけているでしょう。                     これから数ヶ月は、「ローマ展に行ってきました」という方から、展覧会のようすも伺えるはずです。今回出展された33点の彫刻たちが、どんなふうに「そこにある」のか…。興味は尽きません。一人でも多くの方にこの展覧会の目撃者になっていただきたいものです。photo by:野中昭夫                        

新聞に…

投稿日 2007-09-05

 安田さんのローマ展のオープニングは7日で、来年の1月13日まで開催されているそうですが、近頃そんな安田さんのことが新聞等で取り上げられているのでご紹介します。                                                                8月30日(木)の讀賣新聞朝刊文化面に「負けず、勝たず、邪魔せず」。9月1日(土)の東京新聞夕刊文化面に「瞬間の心の形が石の形に」。そして今日9月5日(水)北海道新聞朝刊「読者の声」という投書コーナーに地元美唄市在住の方が。テレビで紹介されていた安田侃さんとアルテピアッツァ美唄をきっかけに、自分のマチの素敵な場所や素敵な人をもう一度見つめなおしてみたい。という内容で。前述の二紙は文化担当記者が鋭い視点で綴ったローマ展のことを中心にした、安田さんへのインタビュー記事で、こちらも読みごたえがあります。                                                              さまざまなアプローチで安田さんが紹介されています。ローマの古代遺跡で現代彫刻…それも東洋人の作品で展覧会を開催することをローマ市が企画し、実現するなんて。これは大事件です。そんなことを許される安田侃という彫刻家が、故郷に造り続けている空間が、ここ「アルテピアッツァ美唄」です。こういうさまざまな記事に触れ、客観的にこの場所のことを想う時、その事実に緊張してしまいます。                                                                                                                                                オープン以来16年目の時を刻み始めているアルテピアッツァ美唄で、フォロロマーノの2000年の歴史を想うこの頃です。photo by:野中昭夫

第2回 アートウェーブ陶&染織展

投稿日 2007-09-02

 昨年に引き続き京都造形芸術大学卒業生による『アートウェーブ陶&染織展』が9月1日から始まりました。アルテピアッツァで2回目となるこのグループ展は、今年は更にメンバーが増えて33名もの方が出展してくださっています。                                          陶芸が24名、染織が9名で会場いっぱいで競演しています。                                                                                例えば同じ“陶芸”という世界でも、その表現方法がこんなにもあるんだ、と気づかせてくれます。9月9日(日)まで。是非ご覧下さい。

第3回 こころのふるさとアルテまつり vol.2

投稿日 2007-08-28

 会場は200人以上の熱気と期待と暑さでムンムン。それでも窓を閉め切って9月7日にオープニングを迎えるローマ展の設置のようすなどをまとめたDVDを見たあとで、2000年の時を経てきた遺跡のなかに現代彫刻を置くことの意味を自問しつつ、『時に触れる』展へ寄せる安田さんの想いなどを聞くことができました。                                                                           ギャラリーでは今年も”炭鉱の記憶再生塾”の主催による炭鉱の写真展。『思い出の炭鉱写真展』が開催されていて、美唄が炭鉱のマチとして栄えていた頃のようすを雄弁に語る写真や資料が展示され、墓参に訪れた土地縁の方々の郷愁を誘い、また今を生きる世代には美唄の歴史を知ってもらう絶好の機会となりました。                                                       まつりのフィナーレを飾るのは盆おどり。17:00からはこどもたちがや ぐらと「テンモク」をぐるりと囲むようにして新美唄音頭を。だいたい80名くらいの参加がありました。手作りキャンドルにも火が灯り、18:00からは太鼓のリズムで北海盆踊りを。アルテピアッツァを包み込むようにしている山々に、太鼓の音色がこだまするなか、心地よい汗をかいた1時間でした。                                                                   なんとか雨も降らずに全行程を終えることができましたのも、本当に大勢の方々の支えがあってのことです。心より感謝申し上げます。まつりに来てくださった方、お手伝いくださった方、みなさん本当にありがとうございました。また4回目の会場でお会いしましょう!                                                                     

第3回 こころのふるさとアルテまつり vol.1

投稿日 2007-08-27

 今年で3回目を迎えた『こころのふるさとアルテまつり』。11日に無事終了しましたが、ようやく写真なども整理し、ブログアップにこぎつけました。こんなにも伸ばしてしまったので、2回に分けて報告します。                     まつりの幾日か前から雨の日が続き、前日にやぐらやテントの準備をしていても、天気のことばかりが気に なっていました。当日の朝も激しい雨が降っていましたが、なんとか持ってくれそうな雰囲気。屋台の準備も整った正午に、いよいよオープニングです。                                                                       美唄市とんでん太鼓保存会のみなさんが刻む太鼓のリズム、音色が一気に祭りの雰囲気を盛り上げてくれます。美唄の名物やきとり、とりめしをはじめ、手打ちそばに焼きそば、農産物…と、みなさんの空腹を満たしてくれる屋台がいくつも出てくれました。今回初めての試みだった「こども縁日」のヨーヨー釣りや綿あめコーナーも大人気。なかなかの活気です。                                                                       ストゥディオでは、前日の10日より全国からの参加者で定員いっぱいとなった「こころを彫る授業」が実施され、安田さんが講師となって、みなさんの作業台の間を縫うように歩きまわり、時にはアドバイスをしたりしています。                                                  午後2時からはアートスペースで安田さんの講演会『時に触れる』が開催されました。今後もアルテピアッツァ美唄という空間を維持してゆく資金の一部に使わせていただこうと、参加費1000円を頂戴したにもかかわらず、200人以上の方が耳を傾けてくださいました。                                             この講演会のこと。盆おどりのことなどはvol.2で紹介したいと思います。                                                                                                                                                                                                                                    

「北海道学」inアルテピアッツァ

投稿日 2007-08-24

 8月22日(水)。午前10時半よりストゥディオ・アルテで京都精華大学・旭川大学共同プログラムによる「2007年度北海道学」の講義が実施されました。                アルテピアッツァでは、磯田憲一教授による「北海道文化論」の講義のあと、昼食、そしてアルテピアッツァを自由に散策…。というスケジュールで、参加していた約25名の学生さんも青空の下、楽しんでくださったはずです。                                       大半の学生さんがアルテピアッツァには始めて来たとのこと。帰りがけに「いつかまた来たいです」と言い残してくださった方もいました。                                 それでは、またいつかの時に。

お知らせと報告

投稿日 2007-08-20

 まだまだ暑い日が続いていますね。今日から栄幼稚園始まりました。また賑やかな毎日になりそうで嬉しいです。                                                                  お知らせがあります。安田侃さんが8月26日(日)午前10:55~の『D!アンビシャス』という番組で紹介されます。約30分。STV(北海道内の方しか見られませんね。ごめんなさい。)で放送されます。是非ご覧下さい。

 報告は昨晩開催された『イリス弦楽四重奏団アルテピアッツァコンサート』についてです。                                                         既にブログへのコメントによって、その内容をうかがい知ることは出来ますが、開演の直後はアートスペース内も暑く、汗ばむほどでした。が、140名ほどの方が美しいハーモニーに聞き入っていました。今や夏恒例のコンサートとなりつつある「イリス弦楽四重奏団コンサート」。今年も聴衆のみなさんが大満足されたひとときでした。

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