‘インフォメーション’ カテゴリーアーカイブ

マンフレード神父さま

投稿日 2009-12-07

  先日、美唄市内のカトリック美唄教会で、お話しくださったマンフレード神父さま。大きなスクリーンを使って、アルテピアッツァの野外彫刻ひとつひとつに、いつも感じている想いを聞きました。この日は毎年気になっているけど、都合がつかなくて来れなかったという方々も近郊から駆けつけてくださり、美唄市内の方と一緒に耳を傾けました。
 「芸術は国境を乗りこえる」「美唄の山で人間のこころを発見できる場がアルテピアッツァです。」とおっしゃる神父さま。発する言葉には力があります。そして毎年、お話しを聞くことで私たちも励みになります。
 次の日、こどもたちをたくさん引き連れてアルテ内を歩いている神父さまを見ました。ほんとうに“ここ”を大切に思ってくれています。ありがとうございます。

2010年 カレンダー

投稿日 2009-12-04

  ビリビリするほど今朝は冷え込みました。息をすうと鼻の奥がキリキリするくらい。北海道、冷えています!
 そして、みなさんお待ちかね2010年版、アルテピアッツァ・カレンダーがいよいよ完成しました。札幌在住の写真家・並木博夫さんによるカレンダー。アルテの四季を追って、空模様をみながら札幌から駆けつけ写された写真は、彫刻に雪が美しくはりついたところや木漏れ日が差す瞬間などアルテの空気感まで感じられます。サイズは14ページ、26×26㎝(使用時26×52㎝)。アルテピアッツァ美唄では勿論、札幌市では紀伊國屋書店本店、大通りの大丸藤井セントラル、北海道立近代美術館でも1部1000円(税込)で販売しています。
送料は別途かかりますが発送もいたしますのでお気軽に問い合わせください。電話(0126-63-3137)まで。

「だんご汁」登場!

投稿日 2009-12-02

  昨年の冬、ご好評いただいた「だんご汁」。本日からカフェアルテ・冬限定メニューとして登場いたします。美唄産のお米を熱々のうちにつぶして“だんご”にしたものに、鶏肉や野菜など具だくさんのお汁がたっぷり。なんだか懐かしい「ほっ」とする味なのです。これからの寒い時期、外の彫刻散策をしたあと薪ストーブが暖かいカフェで、この「だんご汁」を食べたら心もからだもほこほこになります。どうぞ一度食べにいらしてください。
・平日は11:30~14:00 土、日は営業時間内のご提供となっています。
 いよいよ12月となりカフェの営業時間も平日は11時~16時 土、日はこれまで通り10時~17時です。どうぞよろしくお願いいたします。ギャラリーとアートスペースは変わらすに9時~17時の開館となっていますよ。

マンフレード神父さまのお話し

投稿日 2009-11-30

  すっかり木々が葉を落とし、幹が露わになって美しさと力強さが際だっています。寒そうだけど、すっくと立っていて凛々しいですね。
 さてこの時期、毎年行われているマンフレード神父さまのお話しが12月3日(木)午後6時30分から美唄市内のカトリック美唄教会で行われます。アルテピアッツァの散策を日課にしているマンフレードさんが、散策しながら彫刻ひとつひとつに感じていることを、みなさんと分かちあいたいとお話しくださいます。
「アツテピアッツァは世界に“生と死”について語っています。」とおっしゃる神父さま。今回はどんなお話しが聞けるのか楽しみです。みなさんもご一緒にいかがですか。
◆とき:12月3日(木)◆時間:午後6時30分より◆場所:カトリック美唄教会(東2条南3丁目)

pater & jobin.展覧会

投稿日 2009-11-26

  22日の日曜日からギャラリーで「pater & jobin.展覧会」が開催されています。れっきとした日本人のおふたりですが、札幌の若手作家として各方面で活躍中。2007年から毎年「ハルナデ展」で二人展を開催、今回は壁を隔てて「別々」の作品発表になります。
 jobinさんは立体のモビールを天井から吊りさげ、制作した照明で展示室を演出。壁に映る影がチラチラ動くのも計算されてのことでしょう。居心地がいい空間になっています。
一方、paterさんは壁一面アクリル絵の具で描いた大きな作品を展示。これは「こどものころのけしき」を描いていて、それは今でも「こころのなかにいる」と制作したもの。paterさんの素直な気持ちが表現されています。
 それぞれに個性的なおふたりの展覧会は12月6日(日)まで。火曜休館。なお最終日は作家在廊予定日になっています。おしゃれなふたりに会いたい方、チャンスですよ!

カフェ 冬の営業時間

投稿日 2009-11-19

  朝はやく、来館者がいらしたようです。校舎2階のらせん階段を登った玄関前。エゾリスと思われる足跡がテンテンとついていました。
一方、カフェでは先日の朝、窓をガラリと開けて掃除をしていたらなにか変な音。みると窓側のカウンターに「ピーちゃん」が入ってきて留まっています。「ピーちゃん」もびっくりして動きません。これはどっか打ち所が悪かったのかと心配しましたが、外の目立たないところにおくと、少しして元気に飛んでいったのでひと安心。いろいろありますねぇ毎日。
さてそのカフェですが12月2日から3月31日まで、冬時間として営業時間が変わります。平日:11時~16時 土、日曜:10時~17時 そして近々「だんご汁」も登場する予定。こちらもすぐブログにてお知らせしますのでもう少しお待ち下さい。なおギャラリーは変更なく、9時~17時で開館しています。
 「ピーちゃん」ですが北海道の野鳥辞典をみても素人なものでハッキリ「これだ!」と言いきれず、あえて「ピーちゃん」と呼びました。野鳥に詳しい方なら、すぐお分かりでしょうね。コメントお待ちしています。

ストゥディオ(体験工房)にて

投稿日 2009-11-13

  可愛らしいでしょう。
昨日、ストゥディオを利用していた、こどもたちです。2時間ばかり「お昼ご飯を食べて絵を描きます」というお申し込みでした。途中覗いてみると、なにやら楽しそうにこどもたちが絵を描いています。「 なに描いているの?」と見せてもらいました。こどもたちにしては、紙も大きく、和紙に墨と絵の具で色をつけ、どんどん描いていきます。迷いもなく思うままに色をのっけ、その素早いこと。大人はすぐ手をとめ考えてしまいます。そのライブ感は見ていてワクワクしました。
札幌からの幼児生活団のみなさんで、指導者の方からお話しを聞きました。「まず、ここに着いてから鳩を飛ばし(伝書鳩) その鳩が飛んでいく様子を絵にしましょう」ということだったようです。なるほどと思いました。ストゥディオの素敵な利用のしかたをひとつ教わりました。みなさんもいかがですか、ストゥディオの活用、まだまだいろいろありそうです。

「森の広場の音楽会」のお知らせ

投稿日 2009-11-11

  今朝、うっすらと雪が積もりました。午後には融けてなくなりましたが、気温はぐんぐん冷えてきています。
 さて、今週の土曜日・14日は前にもお知らせしましたが、第19回「森の広場の音楽会」がアートスペースで午後1時から開催されます。プログラムには美唄市民合唱団からゴスペル・コーラス、大正琴同好会にテレプシコーレ、美唄弦楽アンサンブルまでさまざまの音楽や楽器、曲目など15組の参加者が出演されます。ジャンルにとらわれず音楽の喜びをわかち合い、楽しみましょうというコンサート。ユニセフコーナーもあり、募金やグッズなどでユニセフの活動に協力しているのも「森の広場」の特徴です。
気軽にご家族でふらっといらしてください。いろいろな音楽を楽しみましょう。入場は無料です。

本間タカフミ 「美唄チョークプロジェクト」

投稿日 2009-11-09

  ギャラリーでは11月1日(日)から本間タカフミさんによるインスタレーションが開催中です。英国ウィンブルドン美術学校、チェルシー美術大学で彫刻を学びリバプール、ロンドンを拠点に制作活動を展開してきた本間さん。現在は天塩郡豊富町に在住されています。
単に作品をギャラリーに設置することに疑問を感じ、現在は「時間と環境の影響性」そのものが作品制作の主題となっているそうです。
トンコリ(口琴)の音色からインスピレーションを受け、写真を用いたコラージュや、かつて美唄の建築物だった建物を現在の新しい美唄の産業であるチョークでドローイングした作品が、木造校舎の「教室の記憶」「美唄の記憶」として表現されています。展示スペースをゆったり使ってのインスタレーション、どうぞいらしてください。11月15日(日)までの開催です。(火曜休館)

祝日開館のお知らせ そして「コウモリ」

投稿日 2009-10-31

  ここは京都?でしょうか。と思われるような風情がありますね。さぁどこでしょう。ヒントは近くに“まあるくてどっしりとしたおおきな彫刻”があります。
 さて明日から11月。3日(火)は文化の日で祝日ですが、通常火曜定休のアルテピアッツァも開館、カフェも営業しております。そして4日(水)が振替休館となりますのでお気をつけください。
 昨日のことです。な、なんと「コウモリ」くんが栄幼稚園の玄関の天井のすみっこにいてビックリ!幼稚園の校務補さんがひとまず虫をいれるケースに入れましたが、光に弱いのか、コウモリくんは大人しく小さくまるまっていました。いやぁアルテってほんと自然のなかにあるって感じました~。 

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