今年で3回目を迎えた『こころのふるさとアルテまつり』。11日に無事終了しましたが、ようやく写真なども整理し、ブログアップにこぎつけました。こんなにも伸ばしてしまったので、2回に分けて報告します。 まつりの幾日か前から雨の日が続き、前日にやぐらやテントの準備をしていても、天気のことばかりが気に なっていました。当日の朝も激しい雨が降っていましたが、なんとか持ってくれそうな雰囲気。屋台の準備も整った正午に、いよいよオープニングです。 美唄市とんでん太鼓保存会のみなさんが刻む太鼓のリズム、
音色が一気に祭りの雰囲気を盛り上げてくれます。美唄の名物やきとり、
とりめしをはじめ、手打ちそばに焼きそば、農産物…と、みなさんの空腹を満たしてくれる屋台がいくつも出てくれました。今回初めての試みだった「こども縁日」のヨーヨー釣りや綿あめコーナーも大人気。なかなかの活気です。 ストゥディオでは、前日の10日より全国からの参加者で定員いっぱいとなった「こころを彫る授業」が実施され、安田さんが講師となって、みなさんの作業台の間を縫うように歩きまわり、時にはアドバイスをしたりしています。 午後2時からはアートスペースで安田さんの講演会『時に触れる』が開催されました。今後もアルテピアッツァ美唄という空間を維持してゆく資金の一部に使わせていただこうと、参加費1000円を頂戴したにもかかわらず、200人以上の方が耳を傾けてくださいました。
この講演会のこと。盆おどりのことなどはvol.2で紹介したいと思います。