『大理石に魂を刻む彫刻家 安田侃』再放送のお知らせです。 これまでも何度か放送され反響を呼んでいる番組です。7月24日(火)AM11:00~11:55 NHK BSハイビジョンで。 まだご覧になっていない方、必見です。
トンテンカン、ドンドン、ザリザリ…なんて音が、ストゥディオから響いてきます。 今日は旭川市立雨粉(うぶん)中学校のみなさんが宿泊研修中の体験のひとつとして「こころを彫る授業」を楽しみました。 5月のNPO主催の安田侃の「こころを 彫る授業」を偶然に目撃した教諭が「是非に」と言ってくださり実現した経緯があります。 時間も限られた中でしたので、軽石でしかもあまり大きくない…手のひらサイズくらいの石を用意しまして、引率の先生も含め12名の方が体験されました。 実質は1時間半くらいで全員が完成しました。この時間中、工房内で作業台に向かって作る生徒さんと、外に道具も持ち出して芝生にしゃがみ込んで石を
削っている生徒さんもいて、それぞれが楽しそうに作業に没頭していました。 今日の日の風景と共に、自分で掘り出した「こころのカタチ」をいつまでも大切に持っていてくれますように。元気な中学生のみなさんを見つめながらそんなことを想うひとときでもありました。
今日は「アルテの住人」、栄幼稚園のみんなと「牛乳パックくるくる・ころころ」でキャンドルづくりをしました。 材料は2種類のパラフィンとろうそく、それと牛乳パック。これさえあれば30分くらいで完成します。このキャンドルづくりの一番楽しいところは、溶かしたパラフィンを空っぽの牛乳パックに入れてから、口をピタッと閉めてくるくる・ころころ…。これを5分くらいやっていると、ハイ!出来ました。 勿論、途中でいろんな注意事項もありながら、なかなか良いものが出来ました。続きは火曜日。これにそれぞれ絵をつけて、
19日(木)の栄幼稚園の「夏祭り」の時に灯します。 この夜は「カルチャーナイト」でアルテピアッツァもいつもより2時間長く、夜7時まで開館しています。是非遊びに来てください。
今日は雲間からお日さまが照ると、さすがに7月の陽射しで、なかなか暑い1日となりました。先日の雨の日の静けさとはうって変わって、近所の保育所や市外の幼稚園からも水遊びを楽しみに、ちびっ子たちがいっぱいやって来ました。 バスが到着するなり、黄色やピンクの帽子をかぶったちびっ子たちが、ぞろぞろと降りてきて、お行儀良く洋服を脱いだかと思うと、あっという間にパンツ一丁になって、夢中で駆けまわってビショビショになっています。 どの子の顔も本当ににこやかで、見ているこちらまで幸せな気持ちになります。 静かなアルテピアッツァもお薦めと言っておきながら…ですが、やっぱり今日のような表情もアルテピアッツァらしくて、楽しいことです。
近頃アルテピアッツァ美唄が紹介された雑誌が2誌ありましたので、そのお知らせです。 ひとつは世界文化社の『家庭画報』7月号に。毎月1日が発売なので、もう間もなく8月号が発売になりますが、機会があったらご覧下さい。P19、124、125に載っています。 それともうひとつは、北海道を拠点に北海道からの情報発信を続けている『hibi.N』。 こちらは7ページにわたって紹介されています。ただし、札幌の書店でもまだ6店舗しか扱っていないので、発見するのは少し難しいかもしれません。この雑誌に興味を持たれた方、アルテピアッツァでも取り扱っていますし、とにかくまずはお電話下さい。でんわ:0126-63-3137。
室蘭市在住の木彫家・高橋昭五郎さんの個展が16日(土)から始まりました。 現在75歳の昭五郎さんは「愛であったり、祈りであったり、テーマはその時々で様々ですが、今はとにか“感謝”です。この感謝の気持ちを鑿(のみ)に託して彫ってます」とおっしゃいます。 昭五郎さんは「生涯の作品を音威子府に寄贈します」と申し出て、その申し出を受けるかたちで村が役場の隣に「高橋昭五郎彫刻の館」を開館しました。今回の展覧会も、音威子府村が所有する100点あまりの彫刻のなかから10点と、スケッチで構成されています。 気迫溢れる展示空間で、昭五郎さんの作品とじっくり対話するひとときを是非。6月30日(土)まで(最終日は午後から搬出作業)。