お知らせ

投稿日 2007-12-03

 雪深いアルテピアッツァに、美唄市内の私立アカシヤ幼稚園の園長でもあるマンフレード神父さまがやって来て何冊もの書籍を買ってくださいました。                                  12月6日に神父さまがアルテピアッツァについて日頃感じていることをお話しするのだとおっしゃいます。誰でも聞けるそうなので、私たちもとても楽しみにしているのですが、もしも都合がつくのでしたら、みなさんもいかがですか?というお知らせです。                                     マンフレード神父さまも「美唄のアルテピアッツァは、日本や世界の人々に“生と死”について語っています。その神秘は何によって伝われるでしょうか。私が自分で感じていることを皆さまと分かちあいたいのです。どうぞ、みなさんお気軽にお越し下さい。」とおっしゃています。                                             ◆日時:12月6日(木)午後6時30分~◆場所:カトリック美唄教会(美唄市東2条南3丁目2-10 ℡:0126-63-2434)                                   

「自分の形・命の形」

投稿日 2007-12-01

 今日から12月。美唄は今日も雪が降っています。ギャラリーでは美唄市立東中学校の3年生が美術の授業で作った「自分の形・命の形」展が開催されています。
 この展覧会も今年で2度目。思春期の揺れる想いを紙粘土を使って形にするという取り組みです。展覧会に来てくださった方からも「素晴らしい」という感想をいくつもいただいています。
作品は約90点。それぞれの「命の形」がここにはあります。12月16日(日)まで。是非ご覧下さい。

こころを彫る授業

投稿日 2007-11-28

 階段を駆けのぼり、可愛らしい足跡を残して走り去ったのは「だぁ~れだっ!」て…訊ねる必要もなかったでしょうか? 雪が降ってからも相変わらず大忙しのエゾリスくんです。残念ながら雪景色のなかでのエゾリス撮影には成功していませんが、雪のなかをピョンピョン跳びまわっています。                                                                         そんなふうにエゾリスくんも遊びに来る工房では今週末1日(土)と2日(日)の2日間で「12月のこころを彫る授業」が開催されます。時間は10:00~16:00。参加料は軽石なら7,000円、白大理石なら10,000円(NPO会員はそれぞれ500円引き。子ども料金もあります)。申込み・問合せは0126-63-3137(NPO法人アルテピアッツァびばい事務局)まで。

だぁ~れだっ!

投稿日 2007-11-25

アルテピアッツァの「水の広場」からカフェに向かう階段で、可愛らしい足跡を発見しました。 このふたつの足跡は、このあと何段もつづいて、くっついていたり離れたり、脇見をしたり、本当に愛らしいのです。嬉しくて出来るだけ近づいて撮影を…と思ったわけですが、この足跡のサイズが分かるように、比較になる何か…例えば人間の足跡とか、手形とか、そういうものを残したほうが良かったのではないかという声も聞かれます。                                    確かにそうかもしれません。この足跡、せいぜい1㎝5㎜から2㎝くらいのものです。雪の日に私より一足先に階段を駆けのぼったのは「だぁ~れだっ!」

なぁ~んだっ!

投稿日 2007-11-23

幾日か前に「雪化粧」なんてタイトルで、うっすらと雪が降ったことはお知らせしましたが、ここ数日ずぅ~っと雪が降っていまして(そのようすをブログに載せると敬遠されてしまうのでは?と懸念するくらいの降り方で、みなさんには内緒にしていました)、今日は久しぶりの晴れ模様。外に出て少し写真も撮ってきました。                                                                                     これ、なぁ~んだ。                                                              みなさんでしたらすぐにお分かりでしょう。ブロンズの作品が雪の隙間からほんの少しだけ覗いています。雪をたっぷり背負った彫刻に出合えるのも冬ならではの楽しみです。                             長靴とかんじきも無料で貸し出しています。みなさん、アルテピアッツァは冬本番ですよ。

雪化粧

投稿日 2007-11-17

 とうとう白くなりました。ご覧のとおりです。ただ今日一日お日さまが照って、夕刻までにはすっかりこの雪も融けてしまいましたけど。                                                           この雪の風景が少しずつ変化するなかで午後からは「森の広場の音楽会」が開催されました。                                                                     今日も音楽を愛する人々がアルテピアッツァの空間で音合わせや声合わせをしている姿を何組も見かけました。出番を終えた方、これからの方、楽器を抱えてカフェにも立ち寄ってくださいました。                                                                                その姿に、会場のアートスペースからは実際に音楽が聞こえるはずもないのですが、カフェのなかでも音楽を感じられる一日でした。

第15回 森の広場の音楽会

投稿日 2007-11-14

今回が15回目となる『森の広場の音楽会』。11月17日(土)午後1時開演です。今回も15組以上の方々がエントリーされていて、楽しいひとときとなるはずです。                                           主催者の方が出演者を募集する際に作った案内の文言が素敵なので、そのままご紹介致します。                                                                             「(前略)2000年秋、アルテピアッツァを会場として始めたこの音楽会も、今回で15回目を迎えます。皆さまのご協力で続けてこられたことを、世話人として心から感謝しています。最近ではプロの音楽家のご出演もあって、レベルの高い演奏を聴かせていただくことも出来るようになりました。「森の広場の音楽会」は、でも、初心者でも音楽愛する人なら誰でも参加でき、音楽を通した仲間の輪を広げてゆく、という原点を守ってゆきたいと思います。また、第6回よりユニセフ協会北海道支部の方々のご賛同いただき、ユニセフの活動にも協力するコンサートとして開催しています。これからも、私たちの音楽を楽しむ幸せの一部を世界の子供たちへの思いに託してゆきたいと思っています。」                                                                  森の広場の音楽会は、こんなに温かな音楽会なのです。今年はまだ流路の水も流れています。遊びにいらして下さい。

『第5回 フォーラム東川塾美唄移動写真展』

投稿日 2007-11-12

 秋も深まり週間の天気予報では、とうとう雪の予報が出ています。アルテピアッツァが一面白く変貌する日は近そうです。                                                …が、ギャラリーで開催中の写真展の会場で、フォーラム東川塾の会員のみなさんの写真を見ていると、美しい四季を楽しむことが出来ます。                                                                   今年で5回目を数える美唄での移動写真展。今回は15名の会員の方々の美しい写真が38点揃いました。「写真の町東川の応援団」を自負しているとおっしゃるみなさんだけあって、その腕前は確かなものです。11月19日(月)まで。是非見にいらして下さい。

絵本の森へ遊びに来てください

投稿日 2007-11-09

 本日9日(金)より、ストゥディオ(体験工房)での「北海道の絵本作家の原画展」をメイン会場に、アートスペースでのミニコンサートや児童劇など、『子どもの本のつどい・絵本の森カーニバル in 美唄』が開催されます。タイムスケジュールを記しますので、是非遊びにいらして下さい。                                                                                           ◆9日(金)・10日(土)・11日(日)9:00~17:00◆                                 ●『北海道の絵本作家原画展』(ストゥディオ)…大井戸百合子さん、小寺卓矢さん、高田三郎さん、堀川真さんの心あたたまる素敵な原画を展示。                                          ◆10日(土)◆                                                                            ●11:00~11:30 ぐるーぷえるむのもりによる児童劇(ストゥディオ)                                          ●12:00~15:00 小寺卓矢さんの「いのちを感じる絵本づくり」(幼小額15人 要申込)…スライド上映と屋外取材と絵本づくり。ストゥディオ前に集合。お弁当持参。雨天決行。                                                    ●13:00~14:00 美唄の森ミニコンサート(アートスペース)。自由参加。                                                                           ◆11日(日)◆                                                                                    ●13:00~ 吉竹栄子先生の“さー!みんな、なにしてあそぼ!!”(ストゥディオ)…ミニミニ工作づくりや手遊び、わらべうたなど、いろいろあるよ!自由参加。                                                                  盛りだくさんな内容になっています。主催は絵本の森実行委員会。一連の行事への問い合わせなどは美唄図書館(0126-63-4802)、または主催者(090-5222-3104)まで。

喜んでいただけました

投稿日 2007-11-05

  11月3日(土)の『神田山陽独演会-カヤの中-』も終了し、NPOが今年主催する事業も一段落しました。                                                                                                      10月27日(土)の『中丸三千繪&上杉春雄ジョイントリサイタル』も、200人近い方がその唄声とピアノの音色に酔いしれました。その余韻を抱き、会場を後にされるみなさんも口々に「素晴らしいコンサートだった」「感激した」と紅潮した表情でおっしゃっているのを耳にしました。アートスペースに中丸さんのあの唄声が響いた瞬間の衝撃というか、感動を多くのみなさんと共有できたことが何よりも素敵な事でした。                                                                         「共有」ということで言えば、先日の神田山陽さんの独演会も不思議な一体感がありました。お客様も初めは戸惑ったことでしょう。会場となるアートスペースに足を踏み入れると、アーチ型の天井が特徴の旧体育館の中に白くてふわふわした巨大な「カヤ」が出現しているのですから。                                                                  「カヤの中」という、より密着した環境をみなさん楽しんでくださったようです。今日、美唄市内のとある場所で声をかけてくださる方がいました。「先日の山陽さん、素晴らしかったですね。楽しかったです。あの、カヤの中っているのがまた良かったです」と。マチの人に不意にそんなふうに声をかけていただいて、なんだか本当に嬉しかったです。                                                           数々のイベントやコンサートが、みなさんに喜んでいただけていることを素直に実感できた瞬間でもありました。お世話になったみなさん、秋深まる美唄まで来てくださった出演者のみなさん、当日集まってくださったみなさん、ありがとうございました。

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