「なつまつり」

投稿日 2010-07-22

  昨日は栄幼稚園の「夏まつり」。園児たちは夕方から出店の準備に大忙しで、今年も“やきそば”や“わたあめ”、“チョコバナナ”“カキ氷”“おめん”に“おばけしゃてき”までたくさんのお店が並びました。どれもみな、紙や身近にあるもので上手に作ったもの。
「あっ、これは大きな金魚!」ちゃんと赤と黒の2種類のデメキンになっています。ちょっと水槽が窮屈にみえますが、まるで餌を求める鯉のように迫力がありますね。
「あれ、こっちは」・・・なんと射的。的に当たると倒れるしくみ。「なるほど」なかなかうまく作っています。さあ、これからお客さま(お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん)がきて忙しくなります。あとは暗くなって、みんなで作った“ころころキャンドル”を灯すことでしょう。
 雨にならずよかったね。楽しい思いでがまた一つ増えたね。

8月の「こころを彫る授業」

投稿日 2010-07-19

  「海の日」が加わり3連休となった週末、みなさんはどのように過ごされていましたか。お天気は今ひとつでしたが、道外、道内からたくさんの方が、はじめてのアルテピアッツァに遊びに来てくださいました。みなさん、キラキラした目でいろいろ質問してきたり、好奇心いっぱいでアルテ内を散策していました。
 さて、行事がもろもろ重なりすっかりご案内が滞ってました「こころを彫る授業」。休みなく毎月おこなわれています。では8月のご案内です。
◆とき:8月7日(土)、8日(日)◆時間:10:00~16:00◆材料費:一般/10,000円(大理石)7,000円(軽石)中学生以下/6,000円(大理石)3,000円(軽石)※アルテ市民ポポロは500円割引。
夏休み、北海道旅行を予定されている方や親子、ご夫婦で「こころを彫る授業」に参加してみませんか。緑濃い夏のアルテも満喫できますよ。お気軽にギャラリー・(0126-63-3137)まで問合せください。「石を彫る」ってなかなかすごい体験ですよ!

「スザンナ・ニーデラー 小林俊哉 」展

投稿日 2010-07-17

  ギャラリーでは先週の土曜・10日からスザンナ・ニーデラーさんと小林俊哉さんお二人による展覧会が開催されています。昨年12月にアルテピアッツァではじめての個展を行った小林俊哉さん、今回は友人であるスイス人アーティストのスザンナ・ニーデラーさんとのコラボレーション。キャンバスや板にアクリル絵の具で描かれた草木や花たち。壁に対して平面である小林さんの作品と、スタイロフォームや薄いブロンズ、鉛を用いて着色した金属のようにもみえる無機質な立体作品のスザンナさん。二教室に二人の作品が共存し、異質のものがまるで同じ目的意識をもっている同士のように部屋全体を凛とした空気に包んでいます。それがとても居心地いい空間となり、作品の完成度はさすが“プロ”の仕事です。
 8月1日(日)までの開催。火曜休館です。作家さんが展示室にいらしゃる機会はおおいので、お気軽に声をかけてみてください。楽しいお話ができるかも・・・です。

ハープ演奏会のお知らせ

投稿日 2010-07-15

  SPECIALなイベントも終わり、今週はいつものアルテに戻りました。17日(土)は午後5時15分からアートスペースで池田千鶴子さんの「チャリティーコンサートin美唄」が開催されます。米国でミュージックセラピーを学んだ池田さん、国内外で『命の尊さ、素晴らしさ』への想いをハープに託し、『国連NGO』関連では欧米など海外で演奏の場を拡げて積極的に社会活動に携わっています。今回のコンサートでは入場料の一部をユニセフに寄付されるということ。グランドハープの音色が間近で聴けるチャンスです。
とき:7月17日(土)16:30開場 17:15開演 入場料 大人/前売¥1,800 当日¥2,000 高校生以下/前売¥500 当日¥800 
お問合せ:CIファミリー北海道支部 (090-3775-2809)石田さんまで。チケットはアルテピアッツァでも取り扱っています。

「美しい唄SPECIAL」

投稿日 2010-07-12

 朝。薄曇りの空を見上げて、まずは「ほっ」。野外でのんびり楽しむコンサートにとっては雨は最大の敵。この敵の襲撃を逃れたのですから!
 そして開場1時間前には長蛇の列。フードコートから美味しいにおいが漂っているにも関わらず「まずは席取り」と気合いを入れてじっとがまん。開場を今か今かと待っている状況でした。定刻1時にしょうこおねえさんが登場して会場のテンションも一気にあがり、可愛いこどもたちの歓声のなか「ぼよよん行進曲」や「まんまるスマイル」が。圭三さんとのハーモニーもステキでした。
 Toshiさんや桜庭和さん、美唄のアーティストDREADNOTEのおふたりのステージ後、再び圭三さんがステージへ。ここからはもう、「Choo Choo Train」「タイミング」…そして「美しい唄」まで。本当に素晴らし感動のステージでした。
 1000人以上の人々が笑顔でゲートを出てゆき、「楽しかった」「ありがとう」と去ってゆきました。本当に大勢の方の力によってなんとか無事に終えられたコンサート。NPO法人アルテピアッツァびばいが主催とはいえ、スタッフ10人足らずでは絶対に成功させられなかったコンサートです。本当にありがとうございました。

日曜日は「美しい唄」SPECIAL!

投稿日 2010-07-08

   「美しい唄」SPECIALの日まで、あと幾日。みなさんチケットのほうは準備されていますか?「まだ」の方、大丈夫ですよ。当日でもチケットはギャラリーや会場で販売していますのでご安心ください。
スタートは13時。まずは、しょうこお姉さん(はいだしょうこさん)の登場で<ファミリーコンサート>がはじまります。“ぼよよん行進曲”や“まんまるスマイル”で地元美唄のダンスチームの子どもたちも一緒に踊る場面も!
 入場口ではチケットと引き換えに、このコンサートのために作ったオリジナルバッジを見えやすいところにつけ、それが入場証明となり、会場外の行き来が自由になります.。「えー5時間もいるの大変」とか「出入りできないんでしょう」の心配はいりません。ピクニック気分でゆったりのんびり好きなように楽しんでいただけますよ。
フードコートも11時からオープン。美唄名物・やきとりやとりめし、やきそばや地元新鮮野菜、「びばびばたこ焼き」(やきとり入り)も初登場!充実しています。午後6時までやっていますので帰りには“おみやげ”もどうぞ。
 もちろん、<中西圭三コンサート>ではあの名曲“Woman”“ChooChooTrain”、美唄の記憶を愛おしみ書き下ろした“美しい唄”がアルテの空に響きます。圭三さん、はいださん一緒のリハーサルも先日おこなわれたようで(こちら)、お二人とも“気合”がはいっています!これは当日が楽しみです。絶対すばらしいものになりますよ!
11日は小さなお子さんから年配の方も、みんな一緒に楽しみましょう。待ってまーす!

「美しい唄」SPECIAL!特設駐車場のご案内

投稿日 2010-07-05

  梅雨がない北海道ですが、先月から蒸し暑い日がつづいています。みなさんの地方はいかがですか?
今週末の日曜・11日は、いよいよ音の広場「真無」野外特別ステージで行われる「美しい唄」SPECIAL開催日です。
当日は大勢のかたが来場されるため、アルテピアッツァ美唄の駐車場はご利用できません。そこで、美唄IC近くに特設駐車場をご用意して、会場までシャトルバスを運行します。コンサート観覧以外でアルテピアッツァ美唄に遊びに来られる方も恐れ入りますが、特設駐車場をご利用くださいますようお願いします。特設駐車場からアルテまでは朝9時以降、随時無料シャトルバスが運行(所要時間約10分)。JR美唄駅からも同様に無料シャトルバスが運行します(所要時間約15分、時刻表はこちら)。
 なおギャラリー、アートスペースは通常どおり見学可能ですがカフェアルテは休業いたします。特設フードコーナーで“やきとり”や“とりめし”、ドリンク類の販売がありますのでこちらでお楽しみください。「美しい唄」の開場は12:00 / 開演は13:00です。当日券もございますのでみなさんお誘いのうえ、来てくださ~い。
 暑い夏をおもいっきり楽しみましょう!

ころころキャンドル

投稿日 2010-07-03

 「わ~い!」と 一斉に転がしているのは栄幼稚園の園児たち。この季節にはおなじみとなりました“ころころキャンドル”作り。猛暑がつづくなか、牛乳パックにいれた蝋が均等に固まるよう、園児たちは元気に丘の上に上がってはころころ、ころころと下に向かって転がし上り下りをくりかえしていました。アレレレ・・・なかには、ちょっと疲れたのかてっぺんから動かない園児もいたり。いちばん元気におおきな声をだしている先生たちは頂上からなるべく動かないよう声援を送っています。この蒸し暑さ、さすがに大人には応えます。アルテピアッツァに遊びにきた方もおもわす微笑み、丘のうえからはいつまでも笑い声がきこえていました。
 今年はこのころころキャンドル、8月13日(金)予定の“盆踊り”で活躍させてもらいますね。みんな、踊りにきてね!

ハナレグミ 弾きが旅だよ人生は!

投稿日 2010-07-01

 6月27日(日)午後4時から、アートスペース(旧体育館)で開催されたハナレグミのコンサート
『弾きが旅だよ人生は!<エゾちゃんが忘れられなくて…2010夏>』 
 夕暮れの光が西から射し込む体育館のなかは、静かな熱気に包まれています。車座の中心にはハナレグミとCINEMA dub MONKSの曽我大穂とガンジー西垣の3人が生みだす音の世界が、アルテピアッツァの空間と共鳴したステキな時間でした。
 窓外ではまだ水遊びをやめられずにいるこども達が駆けまわり、大きな声で叫んでいます。体育館でコンサートをやっていることなんて、全然気にしていないみたいです。四方から観客に見つめられていた3人。200人を超える人々の視線のむこうには安田さんの彫刻の気配。静かでやさしくて、嬉しい時間とともに少しずつ日も落ちてゆく…いつかまた体感したい一時でした。

なかずみ ひとし写真展「吹き抜ける風」

投稿日 2010-06-27

 ギャラリーでは26日(土)から江別在住のなかずみひとしさんの写真展 「吹き抜ける風」「風の生まれるところ」が開催中です。
 展示室Aでは高校野球の試合の様子を写した写真を展示 。グランドを駆ける青年の姿、試合中の真剣な眼差し、土の匂い、吹く風、応援する生徒たち。どれもが美しく儚い青春の思い出としてよみがえります。
 展示室Bではアルテピアッツァの敷地内で写された夏の風景、やさしい風、静かに流れる雲、ゆっくりすぎていく時間、が幼いころの夏の記憶のイメージに重なり物語りのように語られています。
この時期にピッタリの写真展は7月4日(日)まで。どうぞみなさんでいらしてください。火曜休館。

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