クリーン会のお知らせ

投稿日 2011-05-06
5月6日

5月6日

 今日は陽が差し込み、日に日に濃くなっている木々たちの緑と白い大理石彫刻との調和が鮮やかでした。そして、ようやくアルテピアッツァ美唄にある桜の蕾も開きはじめてきましたので来週が見ごろでしょうか?
 明日の5月7日(土)、今年最初のクリーン会のお知らせです。2005年からスタートした「クリーン会」。みんなで一緒にアルテピッツァ美唄の芝生に落ちている小枝や落ち葉を拾って綺麗にしましょうと始まった試みです。毎年近所の方や初めて訪れた方、木造校舎1階栄幼稚園の子供たちが参加してくれることもあります。
 この先5月から9月の毎週土曜日朝8:30~10:00までの間で実施予定で、作業場所は当日アートスペース(旧体育館)入り口に掲示しています。上記時間内であれば10分、20分でも構いませんので一緒に作業しませんか?みなさんのご参加お待ちしております。

連休中の開館のお知らせ

投稿日 2011-05-02

 大型連休も始まり昨日は久々の快晴で大勢の方がアルテピアッツァ美唄を訪れて下さいました。アルテ内を散策されるにはとっても気持ちの良い日和のなかご家族やご夫婦、お友達同士、ペット連れの方などで大変賑わいました。カフェアルテではすっかり人気のメニューとなったソフトクリームも始まり子供から大人までご好評頂いています。
 いつも火曜は休館日ですが明後日5月3日(火)は祝日の為、木造校舎2階ギャラリー・カフェともに開館、営業しています。また、5月6日(金)は祝日の翌日ですが、通常通り開館、営業いたします。今日は一日あいにくの雨でしたが連休後半にはお天気も回復する予報ですので是非アルテピアッツァを散策しにいらして下さい。

5月の「こころを彫る授業」

投稿日 2011-04-28

 お待たせいたしました、冬の間クローズしていた「水の広場」ですが、今日から水が入りオープンしています。さっそく写真を撮る方の姿があり、犬と散歩に来ていた方は流路に敷き詰められた大理石の玉石を眺めながら、流れる水のせせらぎに耳を傾けていました。これから暖かくなると広場の周りには子供たちの声が響きわたり、賑やかになることでしょうね。
 5月の「こころを彫る授業」のお知らせです。連休中ご家族、ご夫婦で自身の「こころ」と向き合いコツコツと形にしてみませんか?
◆とき:5月7日(土)、8日(日)◆時間:10:00~16:00◆材料費:一般/15,000円(大理石)12,000円(軽石)中学生以下/9,000円(大理石)6,000円(軽石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。◇お昼は持参していただくか申し込みがあれば別途800円で美唄農家のお母さん達によるこころのこもった昼食「かあさんの味」をご用意しています。まだ申し込み受け付けておりますのでご参加希望の方はアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)までお気軽にご連絡下さい。詳細についてはこちらもご覧下さい。

吉本有里 お話と歌

投稿日 2011-04-22

 アルテピアッツァ美唄にある木造校舎、2階はアルテピアッツァのギャラリー、1階には美唄市立栄幼稚園があります。朝、登園してくる園児たちに「おはよう」と声を掛けると大きな声で「おはようございます!」と元気いっぱいに返してくれます。今年の春から入園した園児たちもすっかり仲間に加わり毎日賑やかな声や歌声が校舎内に響き渡っています。
 来週4月29日(金)にアートスペース(旧体育館)で開催されるコンサートのお知らせです。連休初日、是非ご家族、お友達同士でお越し下さい。※写真をクリックすると大きく表示されます。

■吉本有里 お話と歌「あなたは、あなたであればいい」■

~生きることの愛おしさ~
92年より、カリフォルニアの人里離れた山中で、音楽活動と共に自給自足の生活を送り、03年南信州の山里に生活の拠点を移す。自然と共に有る日々の暮らしの中で、子育てをしながら自身の内から湧き出る素直な想いを歌に綴っています。そんな有里さんの歌を、これまで体験して来た、自然出産、子育て、旅、恋愛、愛する人との死別など「生きることの愛おしさ」についてのお話と共にお届けします。ゆるりとしたひと時を、お過ごし下さい。

■日時 2011年4月29日(金) 開場 17:30 開演 18:00
■会場 アルテピアッツァ美唄 アートスペース(旧体育館)
■入場料(当日券のみ) 
     一般:¥2,000 / 障害のある方・高校生・65歳以上:¥500
■お問合せ 0126-63-4313(芹沢) ※18時以降にお願いします

吉本有里HPhttp://amanakuni.net/yuri/

なかずみひとし写真展

投稿日 2011-04-18

 4月の中旬ですが昨日は冷え込んでいたせいか雪が降り、うっすらとアルテピアッツァも白く覆われました。このまま冬に逆戻り?と思っていましたが降った雪はすぐに融けてなくなりました。今日は陽が射し、緑がいっそう濃くなってきています。
 木造校舎2階ギャラリーでは4月16日(土)から江別在住のなかずみひとしさんの写真展が開催中です。ギャラリー2教室を使ってそれぞれ「花flower」(展示室A)、「風の生まれるところ」(展示室B)のタイトルで写真が展示されています。展示室Aにはガーベラ、マーガレット等の色鮮やかな花の写真が展示されていて、思わず香ってきそうな美しい花々につい見惚れてしまいます。展示室Bにはアルテピアッツァ美唄で撮影された様々な表情の写真が展示されています。青空の日の風景、雨の日の木造校舎の窓、夕日に照らされる彫刻など、アルテピアッツァでのゆっくりとした時の流れを写真を通して感じることが出来ました。会場には、この空間がいつも変わらずにある事への心地よさについてなど、なかずみさんがアルテへの思いを綴ったメッセージもありますので是非ご覧下さい。5月8日(日)までの展示、お待ちしております。※4月21日、28日は休館です。

池田聡ぶらりツアーin美唄

投稿日 

 少し前の話になりますが、4月13日(水)アートスペースで「池田聡ぶらりツアー」が行われました。池田さんが弾語りスタイルで歌うツアーで、今回は美唄在住アーティストの岸孝志さんの協力によってアルテピアッツァでも開催されました。開演から次々と披露される名曲や楽しいトークで会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。途中、池田さんが震災についての思いを話され、被災地支援の為のチャリティアルバムへ参加した楽曲「welcome home」を「願いを込めて歌います」と心に響く歌を披露して下さいました。美唄アーティストの岸さんとの共演もあり3時間にもおよんだ今回のコンサート、アルテピアッツァ美唄の静かな夜に池田さんの美しい歌声が最後まで響き渡りました。

入園進級式

投稿日 2011-04-11

 今日は木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の入園進級式が行われました。あたたかな春の陽気のなかお父さん、お母さんに手をひかれて元気良く校舎に登園してくる新入園児たち。みんな今日から始まる幼稚園での生活にワクワク、ドキドキしているのでしょう。式が始まっても落ちつかない様子で後ろのお母さんを見ている子や側に寄り添っている甘えん坊さんもいました。そんな中、園長先生のお話をじっと聞いているのは進級して少しおにいさん、おねえさんになった年長さんたち。みんなこれから新しいお友達と仲良く笑ったり、時には泣いたりと色んな思い出をこの空間でつくっていくのでしょうね。2階にアルテピアッツァ美唄のギャラリーもある木造校舎が明日からまた賑やかになりそうです。

たまご

投稿日 2011-04-08

 午前中は雨模様のアルテピアッツァ美唄でしたが午後には止み、徐々に広がる地面の緑と残雪の白が太陽に照らされていて綺麗でした。日に日に雪も少なくなり、今日からは冬の間カバーで覆われていた野外の白大理石彫刻が本来の白い姿を表しはじめています。
 先日木造校舎2階のギャラリーに「東京から来ました」というご家族がいらして下さいました。孫が「たまご」に会いたいと年に数回校舎を訪れているんですとのこと・・・。たまご?と思っていると小さな女の子がギャラリーに展示している白大理石の「相響」(写真)へと真っ先に駆け出していきました。女の子は彫刻との再会を本当に嬉しそうに何度も何度も触ったり、撫でたりしていました。そんな子供が純粋な気持ちで彫刻と触れ合い、喜ぶ笑顔にはいつも元気をもらっているのです。また会いに来てね!

松雪展

投稿日 2011-04-04

 4月2日(土)から木造校舎2階ギャラリーでは松雪(しょうせつ)さんによる展示「工芸表装個展 松雪展」が開催されています。水墨画、水彩画、書、軸など様々な日本の伝統的な手法で制作された松雪さんの作品15点が展示されています。水墨画の「鯉に龍図」や「柊の図」では水墨ならではのやさしい色合いと繊細なタッチで描かれた龍、柊があざやかに表現されています。その他にも一つ一つ丁寧に制作された軸の数々やスケッチ画などがあり見応え十分な展示となっています。
 みなさんもこの機会に日本の伝統文化を体感してみてはいかがでしょうか?4月8日(金)12時まで。※明日は休館日です。

ぽかぽか

投稿日 2011-03-31

2011年3月31日 今日はぽかぽかと暖かく屋外の彫刻鑑賞や犬の散歩に訪れる方々には絶好の日和です。半年もの間雪の下に埋まっていた地面は土や草木をはじめ、ふきのとうと一緒にようやく顔を出し始めました。この時期ならではでしょうか?雪融けで水かさを増した川の音が遠くから聞こえてきたり、緑の匂いが風にのってうっすら漂っていたりとアルテピアッツァの初春を随所に感じることが出来ました。東北の岩手にも梅の木がつぼみを膨らませ小さな春の訪れが被災者の方々の心を和ませているという報道を聞きました。本格的な春が待ちどおしいですね。
 年度末となる今日、これまで12年間アルテピアッツァ美唄の管理運営に力を尽くしてきたNPO法人スタッフの伊東奈美さんが退職することとなりました。この空間の持つ魅力を人々に伝え変わらずに守り続ける役割を今後も一同引き継いで参りたいと思いますので宜しくお願い致します。

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