ファンポータルサイト「PiPa」

投稿日 2009-09-16

  美唄市の情報をたくさんの地域へ伝え、広げるための情報交流サイト「PiPa」。アルテピアッツァで行われるさまざまなイベントなども取り上げ、紹介していただいています。
 その「PiPa」さんが先月の8月23日に開催された「森山大道 アーティストトーク」の日に森山さんに取材を申し込まれていました。その時の様子がいま、「PiPa」で公開されています。インタビューはもちろん、ご自分の写真が展示されている教室を見ている森山さんなど、ファンには必見ものです!
 2ヶ月というロングラン、アルテピアッツァのギャラリーでひとつの展示を行ったのも初めてでした。が、いよいよ写真展も28日(月)までです。「まだ見ていなかった」という方、お急ぎください!ポータルサイト「PiPa」はこちらからどうぞ。

「2人の彫刻家を巡る旅」

投稿日 2009-09-14

  9月12日(土)に「2人の彫刻家を巡る旅」バスツアーが実施されました。これは北海道が世界に誇る2つの彫刻公園、モエレ沼公園とアルテピアッツァ美唄、イサムノグチと安田侃、2人の彫刻家の魅力を一度に楽しめるというツアー。
 午前中はモエレ沼公園を見学し、ランチは「ランファン・キ・レーヴ」で昼食。そしてバスはアルテピアッツァ美唄へ。到着後はアルテピアッツァについてお話しをさせていただき、限られた時間ですが、すこしご自由に散策してもらいストゥディオに集合。ここから軽石で「こころを彫る授業」を体験していただきました。みなさんどのくらい集中できるのか、楽しんでもらえるのか不安でしたが、もう道具選びから真剣!さっそくなんの躊躇もなく削りだしていました。お昼はフランス料理ですもの洋服も選ばれたことと思いますが、そこはみなさんエプロンや軍手、バンダナなど頭に巻かれ作業できるよう変身。大人ってステキです!
  なかなか“かたち”にするには時間が足りなかったと思います。ただ石を彫るという初めての経験をされ、2人の彫刻家の思いがすこしでも感じられたら、きっと素晴らしい体験になったことでしょう。このような企画が実現でき、みなさんが笑顔でバスに乗られとことがなにより嬉しいことでした。これを機会に、次はゆっくり自分時間でモエレ沼とアルテピアッツァ、2つの公園をそれぞれ散策していただきたいと思います。
 今回、ツアーに参加されたみなさん、お持ちいただいた石は続きを彫ることができます。ストゥディオが空いていればいつでも可能なので(0126-63-3137)までご連絡ください。お待ちしています。

「田舎で働き隊」研修生募集のお知らせ

投稿日 2009-09-12

  秋はくるくる天気が変わります。今日は朝からお日さまが顔をみせポカポカ陽気、「クリーン会日和」でもあります。行ってみると先客にかわいいクリーン隊がいました。お母さんと一緒に草むしりをしてくれていました。毎週土曜に行われているクリーン会。ご近所の方や美唄の町から駆けつけ、落ち葉拾いや草むしりを手伝ってもらっています。みなさんのこうした力がここを守っていることを実感します。
 そして今回「北海道ふるさとづくりセンター」〈NPOねおす〉が運営する「田舎で働き隊」が受け入れ先としてアルテピアッツァ美唄を拠点に研修生を募集することになりました。地元農家の農作業の手伝いやグリーンツーリズムの運営補助などをしながら、地域情報の発信や体験プログラムの企画運営を行うというもの。興味がある方!詳しくはこちらをご覧ください。
 クリーン会は雨が降らなければ来週も行います。軍手も用意してますので、お気軽にご参加ください。

安田侃の『こころを彫る授業』

投稿日 2009-09-09

 みなさんお待ちかね、安田侃さんの「こころを彫る授業」が11月1日(日)2日(月)3日(火)に開催されます!
 日曜美術館のアートシーンで「ミューズの微笑み」短縮版が放送されてから、授業の問い合わせが多く、心待ちされている方もたくさんいることと思います。今回は日、月、祝と間に平日を挟みますが、1日だけの参加もOKなのでお気軽に申し込みください。
◆日時:11月1日(日)2日(月)3日(火) 10時~16時◆材料費:一般/10,000円(白大理石)7,000円(軽石) 中学生以下/6,000円(白大理石)3,000円(軽石)※NPO会員は500円割引◆場所: ストゥディオアルテ◆締め切り:10月12日(月)◆申し込み制:申し込み多数の場合、抽選になります。◆昼食は持参していただくか、事前に申し込みがあれば別途500円でご用意致します。申し込み・お問合せ:NPO法人アルテピアッツァびばいTEL(0126-63-3137)まで。

これ な~んの実!

投稿日 2009-09-05

  カフェのテラス側のドア近くに、たくさんの実が落ちています。梅?によく似ていますが時期が違うし・・・いったい何の実?でしょう。
なんとこれはクルミの実なのです。「エッ!」と思われるでしょうが、これが数日経つと実が自然に朽ちてあのクルミの堅い殻がでてくるのです。自然ってすごい!「エーッこうなっているんだ」と初めて見たときは感心してしまいました。今年は豊作のようで、朝からエゾリスたちがクルミ目がけて走り回っています。それはもう嬉しそうに飛びついては、何処か大切な場所へせっせ、せっせと運んでいます。時々どこに隠したか忘れちゃうみたいですけど・・・
見てるといつまでも飽きません。この季節そんな様子を見にカフェに遊びにきませんか。

秋晴れ!

投稿日 2009-09-03

  9月に入ってお天気がつづいています。水が流れている流路がキラキラ光って眩しいくらい。こどもたちも夏休みが終わって “ひとだんらく” と思っていましたが、連日たくさんの方がお見えになります。
 青い空に緑の芝生、白い大理石に水が流れる音。どれもが心地よく、人を惹きつけるのでしょう。今日は近郊の幼稚園から、たくさんの園児たちが来て、おひるご飯を外で食べています。元気な声がアルテピアッツァに響きます。気がつくと“とんぼ”がずいぶん増えました。秋が一歩ずつ近づいています。プラタナスの影が延びたように感じるのも気のせいではないでしょう。

イリス弦楽四重奏団コンサート

投稿日 2009-08-31

  すっかり秋らしくなりました。それでも日中はスズムシがリンリン鳴き、松の木には大きなセミの姿も見ることができます。夏と秋のちょうど間でしょうか。
 昨日30日(日)は午後3時半からアートスペースで「イリス弦楽四重奏団」のコンサートが開催されました。1992年に結成された「イリス」。メンバーのみなさんは、ソリストや室内楽、オーケストラやミュージカル公演などそれぞれに活発な活動を行っている方々。そして普段の活動で味わえない音楽のつながりを求めてこのカルテットに集まり音楽を作っているそうです。今回、7回目の共演となる地元美唄のピアニスト・奥山幸恵さんとの意気もピッタリで180名を超える聴衆のみなさんを前に、ハイドンやモーツァルトなど秋に相応しい楽曲を演奏してくださりました。
 地元の方が多く聴きにいらしているように思えたこのコンサート。毎年、楽しみに家族で来る方もいることでしょう。素敵なことですね!

9月の「こころを彫る授業」

投稿日 2009-08-29

 先週の日曜日の『日曜美術館』のアートシーンはご覧になりましたか?『ミューズの微笑み』短縮版でしたが、ものすごく良かったですね。さっそくブログにコメントをいただいたり、「TVを見て~来ました」と道外から個人的に来てくださる方、「こころを彫る授業」の問い合わせなど多数ありました。ありがたいことです。
 さて、その「こころを彫る授業」のお知らせです。◆とき:9月5日(土)、6日(日)◆時間:10:00~16:00◆材料費/10,000円(大理石)7,000円(軽石)中学生以下/6,000円(大理石)3,000円(軽石)※NPO会員は500円割引。◆昼食は持参していただくか申込みがあれば別途500円でご用意いたします。1日だけの参加でもOKなので、お気軽にお電話下さい。(0126-63-3137)

森山大道 アーティストトーク in美唄

投稿日 2009-08-26

  森山大道さんのアーティストトークが先日の23日(日)、ストゥディオアルテで開催されました。
 札幌宮の森美術館、初日に行われたアーティストトークを皮切りに8月22日は夕張でも行われ、アルテピアッツァは3回目となるアーティストトーク。しかし勢いはますます増し、あっという間に定員いっぱいの申込になる状況。さすが森山大道さん。多くのファンをお持ちです。今回アルテピアッツァのトークでは、ざっくばらんな感じで60名を超す聴衆のみなさんからの質問を中心に、森山さんが応えるかたち。そこにインタビュアーの長澤章生さんが、そこからまた別の質問を膨らませ聞いていくというスタイル。息の合ったお二人のやり取りがとても楽しくファンのみなさんも充実した時を過ごされていました。
 「ほんの一時期の僅かな撮影行為に過ぎないが、その時写した多くの写真が生まれた町々で巡回展として戻っていく。やっとほんの少し、北海道にお返しができた思い」と森山さんが言うように、この展覧会で人々も各町に巡回し写真展を楽しまれています。9月12日(土)からは札幌PARCOでの展覧会も開催されます。まだまだ『北海道<序章>』はつづきます。

角田光代さんの「森のカフェトーク」

投稿日 2009-08-24

  北海道文化財団が主催する『アートカフェ』が札幌をとびだし、アルテピアッツァのカフェで22日(土)の夕方から開催されました。今回は直木賞作家の角田光代さんをゲストにお迎えし、フリートークのスタイルで参加者の皆さまと身近に語り合い、豊かな時間を過ごしましょうと企画されたもの。特に同年代の女性から絶大な人気を誇る角田さんですが、ご本人はすごく自然体で「小説のこと」や「普段の生活」「趣味の旅行」のことなど、ご自分に正直に話されていました。参加者のみなさんから、次々と出る質問にも丁寧に応えてくださり、ときには笑いがあふれるカフェ内は、温かく親密なムード。角田さんのお人柄が伝わったのでした。
 トーク終了後はカフェで炊いた「とりめし」と「水だしアイスコーヒー」でみなさんご歓談。ここまで足を延ばし来てくださったみなさん、角田光代さん、文化財団のみなさま、夏の終わりに豊かな時間をほんとうにありがとうございました。

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